
引用元:http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/wcomic/1544948941/
引用元:http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/wcomic/1556108631/
中村と真凪の過去みたいなの割と好きだわ
中村の行動で神の舌が救われるか微妙だけど
行動原理としては筋が通ったし
どういう料理(環境)が神の舌の呪いから救うのかって件はこの際無視するにしても
親の顔を見て凍りついて動けなくなるレベルの虐待や洗脳教育やっといて
「実はえりなを救うためだったのだ」って理由付けは行動原理として筋が通ってるのか?
その辺は冷静じゃなかったんやろうね
城一郎と真凪の二人みたいにさせたくないって感情のが上回ってたって理解が出来なくもないし
だからこそ振り返ってみて今居心地悪そうな顔してるわけだし
中村システムで真凪やえりなや城一郎が救われる理屈がわからん
どういうロジックなんだろ
どう考えても死期早めそうな計画にしか見えなかったけど
○城一郎の挫折の理由
→天才にかかる期待と重圧、新レシピ開発による精神の消耗
○中村の憎むもの
→自由なレシピ開発の競争概念が料理人を消耗させる
競争原理を最大限利用する爺体制は悪
○中村改革
→料理界を統一し、レシピ開発競争から料理人を解放。代わりにセントラルキッチンがレシピを提供、安定化を図る
×中村改革の影
→選ばれなかった料理人の新レシピ開発機会を奪う。全体の安定と引き換えに偶然の大発明の可能性が失われる。
料理の画一化。
○中村抜け殻化の理由
→城一郎との別れ、城一郎を潰した料理界への憎しみ。現体制への疑問。
○中村復活
→真凪との出会い。真凪への対抗心から料理開発を再開、皮肉にも今まで嫌っていた競争原理が料理への情熱をもたらすことに気づく
○料理に絶望する日が来る。
常に見たこともない優れた料理を欲するようになり、それ以外のものは口にすること自体かなわなくなる
それゆえ、同じ性質を持つ神の舌の持ち主では神の舌を救うことが出来ない
(朝陽説)
真凪はともかくとして
娘のえりなはまるでそうは思わないよな
普通にただの虐待だし
嫁を失って絶望したことからだとしても完全に虐待だし
でも神の舌に関することは昔から判明してたんだろ?
そこで真逆の方法論に行き着くのならその理由は説明してもらわんと混乱するだけだぞ
あのままだとえりなも廃人化寸前だったし
歴代の神の舌が壊れて行き、実際に娘も壊れたのに、孫のえりなを料理界とは別の道に歩ませなかったジジイが悪い。
中村に筋が一応は通った感じがするし
この辺は最初から考えてた部分なんだろうなって思った
次回の話でようやくソーマ母の話が出てくればいいなホント
そこから抜け出す方策を探すのが真の目的とかなんだろうかな
なので、同じ神の舌を持つ娘がブルーを制覇しても意味がないので、
きっついトーナメントで負かそうとしたみたいな
グランドフィナーレが近づく中、残る関心事は、
ソーマのお袋さん=城一郎の嫁がどんな人だったかに尽きる
城一郎を天才扱いしないタダの一般人って感じじゃないの
おかげでプレッシャーから解放されたって感じのパターン
普通の定食屋で、食の上流階級を相手にしてなかったので遠月勢はノーマークでみんな知らないかったと。
なんかソーマ母にあると言っていいと思うがなぁ
その時の城一郎に必要だったのって、単純な料理の腕よりメンタルを改善してくれる何かだよな
つまりはホスピタリティーか…
城一郎が嵐から救われたのはソーマ母の影響なんだろうし、その部分をソーマが受け継いでるからソーマは嵐を蹴散らせるって風に持っていくなら必要な部分だろう
この話前章の最後にやっときゃ良かったのに