引用元:https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7090/1617098541/
789: 2021/04/22(木) 00:03:15 ID:DugEQbMI00
791: 2021/04/22(木) 00:05:58 ID:NR.FBbeY00
ガチギレする菊田さん好き
もう嫌いになれない
もう嫌いになれない
796: 2021/04/22(木) 00:10:03 ID:Ws75xrlsSr
菊田さんwww梅ちゃんの何なんだよwwwwwww
799: 2021/04/22(木) 00:10:48 ID:xalRjL7w00
菊田さん、ほんといい兄貴分だなぁ
杉元がなんだかんだで外道を行かなかったのは菊田さんのおかげかも
杉元がなんだかんだで外道を行かなかったのは菊田さんのおかげかも
818: 2021/04/22(木) 00:20:35 ID:0A9LMJb200
過去を打ち明けてあんなにキッパリと助言してくれる人っていなかっただろうから
そらお目々キラキラ懐くわな
そらお目々キラキラ懐くわな
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852: 2021/04/22(木) 00:54:10 ID:6RAR2fPs00
793: 2021/04/22(木) 00:07:05 ID:XwhBdDkASa
仮にもお嬢様の前で女中下品すぎだろwwwww
797: 2021/04/22(木) 00:10:18 ID:Xpz9SDwA00
ズドンでオギャーw来週楽しみなような怖いような
795: 2021/04/22(木) 00:09:35 ID:NR.FBbeY00
女中さんもキャラが濃い!
どうしてこの漫画の女性キャラはこんなのばっかなのか…
かなりお嬢様に気に入られて一安心だけど、これ杉元のDTも割とピンチでは?
どうしてこの漫画の女性キャラはこんなのばっかなのか…
かなりお嬢様に気に入られて一安心だけど、これ杉元のDTも割とピンチでは?
801: 2021/04/22(木) 00:11:28 ID:.N1gg5cc00
スコスコスコやめーやwww
805: 2021/04/22(木) 00:13:17 ID:0A9LMJb200
それにつけても杉元の顔の良さよ
ズドンでオギャー狙いたくなるわな
ズドンでオギャー狙いたくなるわな
807: 2021/04/22(木) 00:14:37 ID:ruVC.EYwMM
お嬢様ガチで肉食系だし女中さん逞しすぎて草
811: 2021/04/22(木) 00:17:08 ID:O3MTDQOkSa
カエコ様も女中さんもキャラが濃くて好きだわ
……猛獣ですわ
……猛獣ですわ
816: 2021/04/22(木) 00:19:19 ID:xalRjL7w00
カエコ様逞しいし確かに美人だわ
これ逆に杉元が惚れるパターンあんじゃね
これ逆に杉元が惚れるパターンあんじゃね
821: 2021/04/22(木) 00:22:12 ID:0A9LMJb200
>>816
杉元も嫌いなタイプじゃないよねw
杉元も嫌いなタイプじゃないよねw
824: 2021/04/22(木) 00:25:32 ID:5wx16bTgSa
三白眼キャラ好きだからカエコ様のすっぴん顔がすごく好みだった
可愛い
可愛い
834: 2021/04/22(木) 00:35:18 ID:6RAR2fPs00
>>824
すっぴんは少し子供っぽくなって可愛いな
ハマ子もあの顔と下品さが良すぎるw
すっぴんは少し子供っぽくなって可愛いな
ハマ子もあの顔と下品さが良すぎるw
841: 2021/04/22(木) 00:42:37 ID:x3pwkKgwSa
カエコお嬢様キツいと言われてたけどダブルフォーク杉元に好意的だし惚れっぽくてなんか微笑ましくなってきた
810: 2021/04/22(木) 00:16:35 ID:Yvj2yHFk00
815: 2021/04/22(木) 00:19:00 ID:NR.FBbeY00
>>810
どっかで見た表情だと思ったらそれだ!
どっかで見た表情だと思ったらそれだ!
827: 2021/04/22(木) 00:26:02 ID:NR.FBbeY00
杉元の貞操はともかくとして予想外にカエコ様に気に入られて作戦もピンチでは?
どうするんだこれ?
どうするんだこれ?
828: 2021/04/22(木) 00:26:39 ID:0A9LMJb200
でも杉元は他所の猫のエサも~の辺りでお嬢様との壁も感じてるんだよなおそらく
831: 2021/04/22(木) 00:29:36 ID:qqnrItkw00
杉元の中でお嬢様への印象はあまり良くないと思うなぁ
800: 2021/04/22(木) 00:10:59 ID:9gPGNwtw00
792: 2021/04/22(木) 00:06:44 ID:0A9LMJb200
いご草ちゃん!
やっぱ嘘じゃなかったのか…
やっぱ嘘じゃなかったのか…
804: 2021/04/22(木) 00:12:58 ID:.N1gg5cc00
いご草ちゃん生きてたんかワレェ!!
鶴見嘘ついてないじゃん!!
鶴見嘘ついてないじゃん!!
794: 2021/04/22(木) 00:07:06 ID:0DnKHaAg00
いご草ちゃん生きてるよねこれ
ほんとに三菱に嫁に行ったんだ
ほんとに三菱に嫁に行ったんだ
809: 2021/04/22(木) 00:15:06 ID:O3MTDQOkSa
いご草ちゃん生きてたのか!
月島とお互い本当は生きてたことを知ったらどうなるんだろう
月島とお互い本当は生きてたことを知ったらどうなるんだろう
813: 2021/04/22(木) 00:17:44 ID:0A9LMJb200
>>809
いご草ちゃんの住まいはどこなのか分からないけど
真相を知る人が彼の近くにいるというのは何とももどかしい
いご草ちゃんの住まいはどこなのか分からないけど
真相を知る人が彼の近くにいるというのは何とももどかしい
812: 2021/04/22(木) 00:17:15 ID:Xpz9SDwA00
いご草ちゃん幸せならよかった
杉元にはかわいそうだが梅ちゃんも寅次と幸せだったんだよな
杉元にはかわいそうだが梅ちゃんも寅次と幸せだったんだよな
814: 2021/04/22(木) 00:18:22 ID:XQIVMpIkSa
旦那とそれなりに幸せそうにしてるってことは月島いご草の元サヤは確実に無さそうだな
823: 2021/04/22(木) 00:24:10 ID:a2pJXA0E00
いご草ちゃんが東京で旦那に愛されて、それなり2幸せな生活してたら月島も救われるな
819: 2021/04/22(木) 00:20:57 ID:eEe4GmvUSa
新キャラほんとスコ
スコスコスコも草
おばさんすきになったのってカムイだけだよ
鶴見らは会ってるんだね
顔の傷で杉元だとわかんなかったのかな
スコスコスコも草
おばさんすきになったのってカムイだけだよ
鶴見らは会ってるんだね
顔の傷で杉元だとわかんなかったのかな
825: 2021/04/22(木) 00:25:34 ID:a2pJXA0E00
>>819
あんなの会ってるとは言わないでしょ
落とし物拾った相手の顔なんか覚えたてことなんぞないし
あんなの会ってるとは言わないでしょ
落とし物拾った相手の顔なんか覚えたてことなんぞないし
845: 2021/04/22(木) 00:44:18 ID:NUkpopkw00
まぁこの時点では杉元側も「不死身の杉元」じゃないし流石に鶴見中尉殿もスルー案件だろう
849: 2021/04/22(木) 00:50:49 ID:9gPGNwtw00
勇作の顔はまだ描かれなかったけど、敬語に混じった砕けた感じの口調が新鮮だな
856: 2021/04/22(木) 00:58:34 ID:WRel1xDE00
>>849
そこ長谷川さんを思い出した
そこ長谷川さんを思い出した
859: 2021/04/22(木) 01:11:23 ID:Yvj2yHFk00
>>849
わたしとかキミとか言うのが意外だった
俺と貴様じゃないのか
わたしとかキミとか言うのが意外だった
俺と貴様じゃないのか
885: 2021/04/22(木) 04:28:02 ID:g/gZR/eESa
>>859
確かに、あの時代なら通常、俺・貴様 呼びだよね
なんだか育ちというか、人柄が伺えるなあ
確かに、あの時代なら通常、俺・貴様 呼びだよね
なんだか育ちというか、人柄が伺えるなあ
860: 2021/04/22(木) 01:11:32 ID:NUkpopkw00
勇作さん地味にでかいな
良いもん食って育ったんだな……
良いもん食って育ったんだな……
863: 2021/04/22(木) 01:16:23 ID:x3pwkKgwSa
>>860
えちえちマタギ「せやな」
えちえちマタギ「せやな」
862: 2021/04/22(木) 01:15:45 ID:cX0xOs8k00
たぶん180cm以上あるからゲンジロちゃんと同じくらいじゃないか
864: 2021/04/22(木) 01:19:02 ID:PRPSicEw00
ゲンジロも肉食ってるだろうからあの恵体だもんな
866: 2021/04/22(木) 01:25:35 ID:0A9LMJb200
勇作さんに会いに行ったのマズい事にならなきゃいいけど
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コメント
いご草ちゃん!?
生存確定したけど月島の中で今いご草ちゃんの安否ってどうなってるんだっけ?
生きてることにはなってるけど髪束は捨てた
インカラマッに聞こうとしたけど思い直してやっぱりいいで別れたからまだはっきりとはしてないんじゃなかったっけ
鶴見の証言を信じられてないので安否不明だと思ってるんじゃないの?
シュレディンガーのいご草ちゃんなんだよ
いご草ちゃんは生存確定でいいのだろうか?
いご草ちゃんのこと知らないはずの杉元の夢のなかの話だから少し混乱してるんだが
いご草ちゃんがいる部屋の背景が花枝子様がお茶してる場面の背景と同じなのも気にかかる
頭くちゃくちゃってだけしか情報ないからなー
いご草ちゃんとは全く別人です路線もある
↑↑カエコ様と女中の会話が出てる時点で杉元の夢じゃないだろ
それか後々カエコ様から聞いたとか
いご草ちゃんはミスリード説があって怖い
東京の三菱の方へ嫁いだとかなんとか聞いたけど真偽は不明
もはや自らの人生は諦めて鶴見劇場の行く末を見守るだけ
↑↑↑
それ多分いごちゃん死んでるばっか言ってる色々読み取れない人
杉元の預かり知らないカエコ様場面で回想とか、漫画の読み方がわからないっぽい
運命がカードを混ぜ、我々が勝負する。
ゴールデンカムイはいつも最後の煽り文が上手い
各キャラの運命交差する今回に合っているな
勇作さん少し動揺してるから迷いはあった感じか
いきなり知らん人に呼び出されて「お前の人生それでいいのか?本音を言え!」と詰められた反応を「迷いがあるからだ」は厳しくない?
むしろ何だお前とキツく当たらなかったのが不思議なくらい
境遇の違いがあるから杉元も悪くないけど
↑
別に誰が悪いとかって感じでは書いてないと思う
勇作のあずかり知らぬところで勝手に勇作の運命を決めてしまう役割をやってしまうことに杉元は罪悪感があったんだろうね
自分を納得させるためにも勇作の真意を聞きたかった
もし勇作が本当は戦争に行きたくないそぶりを少しでも見せたら勇作に替え玉作戦があることを告白しただろう
軍曹 「嘘だ‥夢だろ‥‥これ‥‥夢に決まってる‥‥‥‥‥!」
鶴見 「カカカ‥!ところがどっこい‥夢じゃありません!現実‥これが現実!」
ホッ…!ホッ…!ホッ…!
このコメで今カイジ全話無料やってんの思い出したわありがとう
ここ見て知れてカイジ無料良かったわ
感謝
ゴールデンカムイ過去の話との繋げ方がまじで上手いな
今回色んなところが繋がっていってすごい気持ちよかった
なんか色々な要素が勇作殿の関係者でちょっと世界が狭く感じる
今は軍内部で鶴見が支配を目論んで行っていた暗躍と主人公杉元の第一師団入隊と口癖の経緯を描いているのだから、勇作さんというか東京と鶴見周りの繋がりの話になるのは必然なんだが?
そもそもの話、ゴールデンカムイの複数あるテーマのほぼすべてに勇作さんは絡む。ある種の特異点なんだよ。
・父と子、カリスマとその後継者候補
・祝福と呪縛、光と闇
・上流階級と庶民
・士官と兵卒、義務と責任
・出自と育ちのどちらが先か
・殺すことと生きること
・人間の幸福とは何か
……など。
ここに鶴見の野望とその邪魔となる満鉄反対派一族花沢家の血筋が絡んでくる。
ここまで尾形の回想や幻(?)で神聖化され描かれるのみだった勇作さんが、血筋や家柄に縛られない自由な庶民杉元からの客観的視点で描かれることには大いに意味がある。
というか、ウイルクらパルチザン組や新撰組や北海道・樺太アイヌの物語は脳に入ってないのか?
炭鉱会社のボンボン
スケート上手いチヨタロウも
関係者で出てくるんだろうな…
全てが繋がっていくうううう
スコスコわろた
ズドンでオギャーも好きだけど手を動かすのやめーやw
生々しいわ!
しかもお嬢様相手になあw
いいとこの娘さんほど
学校や家庭教師から教われないことを女中が指南するってけっこうあったらしいよ。
だからってズドンでオギャーじゃ…
往年の長嶋かってくらい擬音使われても
ハマ子さんの「お嬢様なら余裕ですよズドンです」の姿にスタンド使いから感じるスゴ味を感じる
山岸由花子と辻彩先生で脳内再生されてしまったじゃないか
「あたし康一君に決めたわ!絶対に逃したくない!」
「あなたなら・・・余裕よ フ~~・・・ ・・・ズドンよ」
いごちゃんのお顔はよ見たい
インカラマッが出産の時のあたりで回想で出てたよ
あの可愛さは月島の贔屓目も入ってるかもとFBで作者に言われてたけど
ガチで美人さんだったな
かわいいよなぁ、いごちゃん
マジかよ見落としてんな単行本チェックしてくる
231話な
ありがとう、おかげですぐ見つかったわ
髪のほうに意識行ってて顔の印象が薄かったw
改めてみてすげー髪の毛ブラフォードみたいに動かせそうやな
もうコメントされてるけど、谷垣追跡回で顔は出ている
鯉登の言葉で軍曹はようやくいご草ちゃんの笑顔を思い出した
あのシーンは中々に感動的
あんな美女に「はじめちゃん」と呼ばれていたとか羨ましすぎる……
しかも村で唯一優しく接してしてくれた子だぞ
ワイ、前に出た「登別で見た美人の女」っていご草ちゃんじゃないかと思ってる
ど、どこやったっけかそれ
ワードだけで脳内検索するのむずいわ金カムはもう
12:58:19
登別と言ったら193話前後の菊田・有古が登場したトニアンジ戦か?
しかしいご草ちゃんが佐渡から東京に嫁いで登別に渡る理由が思い当たらないな・・・
あの時はインカㇻマッちゃんじゃないのかな、と思ってるが
マッちゃんだと思うな。いごちゃんだと「癖毛の美人」とかになりそう。
酒飲んでるわけでもないのに絡みながらキレるのなんでなの菊田
身に覚えあるの?
自分と結婚しなかったんだから不幸であってほしい
って言ってるようなもんだからなー
好きな女の不幸を祈るってどういうこと?と問い詰めたくはなる
不幸であってほしいなんて言ってなかっただろ
それは拡大解釈すぎ
好きな女の不幸を祈ってるわけじゃなくまだ自分が一番だって寅次から聞いてたからモヤモヤしてたってだけだろ
一番好きな俺と結婚できなかった梅ちゃんは幸せになれていないって決めつけているのが傲慢なんだよ
青臭い思い上がりを菊田に諌められて素直に引き下がってるんだから許したってよ
杉本のそういうところ人間臭くて俺は好き
あの境遇でスパっと諦められる方がすごいわ
愛してたらむしろ引きずって当然だと思うけど。でも梅ちゃんの希望を退けてまで
かたくなに一人になる道を選んだのも杉元だから、どこかで蹴りをつけないとずーっと
モヤモヤしたまま生きてくことになっちゃうからな。
杉本も梅ちゃんの本当の幸せを願っていたからこそ
叱り飛ばしてくれた菊田さんに懐いたんだろうな。
自分を想っていてほしいとか、本当は自分が幸せにしたかったとかの未練と、
梅ちゃんの幸せを望む気持ちや寅次との友情の間で揺れていて、さらに相談できる人がずっといなかった状態で
ビシッと言ってくれたのは救いだっただろう。
そりゃ再会したときあんな顔になるわ。
男はいつまでも相手は自分を好きでいてくれると思っていたい。だから引きずるんだよな
実際の女は過ぎた男は過去にする
男は名前をつけて保存、女は上書き保存ってな
だけど男は名前をつけたファイルをいくつも横に並べてるんだよなー
女は上書きするけど過去を横には並べない
でも女は上書き保存、男はファイル保存なんて説が広まったのは、平成あたりからの新しい説なんだよな
昭和だと演歌やめぞん一刻等の漫画でも女心の未練でしょうか~と女の方がひきずると思われていた
杉元や杉元父は意図的に現代的な価値観の持主に描かれているところがあるけど菊田も明治の男にしてはモダンだよ
※2021/04/26(月) 20:46:40
それ作詞が男だったりしない?
??「幸せになってほしい。けど、それはそれとして一生オレだけを思っててほしい。しばらく…10年以上は引きずっててほしい」
相手を想うがこその遠ざけと女々しさって同居し得るンスよね…
ああいうところでちゃんと本気で怒ってやれる菊田さんいい人。
自分がいないほうがいいと思って身を引いたんなら引き摺っちゃ駄目だよね。
あそこで「梅ちゃんはきっと今でもおまえが好きに違いない」とか言ってたら杉元が救われなかったよな
菊田さんのあのキレ方はどちらかというと佐一じゃなく寅次の立場を経験したことがあるのかなと想像した
自分ではない誰かをずっと想っていた女性と結ばれた経験が過去にあるのかなって
真○ブラザーズのサマー○ードの歌詞がそんな感じよ
その髪の毛でその唇でいつかの誰かの感触を君は思い出してる
ってやつか
弟の嫁さんや許嫁と、なんてのもあるかも知れんよ
第二次世界大戦が終わるまでは夫を亡くした女性が生きていくのは難しかったから、そのまま夫の兄弟と再婚することも珍しくなかった
舅正し(しゅうとただし。しゅうとをただすとも言う。多くの場合は兄の未亡人を未婚の弟が娶って出戻りしないで暮らし続けられるようにすること)って風習もあったしな。嫁さんは「〇〇家に嫁ぐ」(夫個人じゃなく家と縁組みした扱い)の考え方だったせいもあるだろう。
逆縁婚とかもらい婚とも言って戦争未亡人の経済的救済としてよく行われていたとか。
後は亡くなった弟さんを重ねて出来なかった事を一生懸命やっているのか・・・とかな
我々視点でいご草ちゃん生存&幸せが確認できたってことは、そろそろ軍曹にも何かしらの終止符が打たれそうで怖い……
待っているのが生死どちらであっても報われるのを祈る。まぁ、サトル先生なら谷マッ出産の経緯で一回報われてるカウントしててもおかしくないが
それはそうと、お嬢様やら女中さんのむちゃくちゃ光る個性すこ
軍曹がいご草ちゃんの生きている姿を見られることを祈るよ
鯉登もガンバレ
すれ違うくらいでいいな
いご見つけてホッとするくらいがいい
俺もそれくらいがいいかな
今さら元鞘にならないなら会っても仕方ないだろうし
9番灰コメだけど、私もそのくらいが良い
むしろ軍曹に関しては幸せいっぱいな結末はしっくりこないから、湿度を残しつつ、できれば生きてほしいなって感じ
もし軍曹といご草ちゃんがすれ違うことがあったら
美しい場面になるんじゃないかと想像する
野田がそんなたまかね…?
作者ならいご草ちゃんもハマ子さんやソフィア並みのふとましい良い女にしてきそう
スヴェトラーナへの説教で血相変えてからの呆れたような安堵したような顔、あれはどうしてなんだろうか
結局まだ会えずに奥底で心配し続けていた、互いにあっと気付いたけど何やらバツの悪い感じでスルーされた、向こうはすれ違ったことに気付かず月島だけが生存認識した。どの可能性もありそうな気がする
便りを寄こさない理由が意外としょぼかったから呆れたような安堵したような顔だったんじゃないかな
心配してたほど事態は深刻じゃなかった
いご草ちゃんは詳細が描かれてしまったら人間関係的に金塊争奪戦に巻き込まれそうな気もする
中央のお膝元の社交界にいて鶴見中尉を刺せる位置にいる月島軍曹の弱点だから
↑
すまん、書き方が悪かったか
つまりこの後もずっといご草ちゃんと会っていなかったからより心配していたのか、いご草ちゃんとは会うかすれ違う時に気付くなりしていたが島を出たかった理由を尋ねることはできていなくて……なのかという疑問な
尋ねることができていたとしても月島本人を目の前にしてただ田舎から出たかっただけとか言うわけないから、結局モニョり続けてただろうけど
自分が月島の立場なら、それこそ鶴見じゃないが優しい嘘をついてくれって感じ
どうせ今更叶わないんならせめて思い出だけはそのままで……って、情けないけどなw
それか、雨に唄えばよりはシェルブールの雨傘みたいな感じがいい
いご草ちゃんは詳細が描かれたら間違いなく鶴見が深く関わっているとか巻き込まれていた展開になるだろうね
三菱というか財閥ってモロだわ
単純に月島を手に入れるためだけなら何も嫁ぎ先が三菱じゃなくてもいいよな
本当にたまたまならいいけど、いご草ちゃんと御曹司の出会いまで鯉登誘拐事件のように裏から鶴見が動かしてたとしたら怖すぎる
そして、いご草ちゃん利用ルートなら月島離反の可能性がまた浮上する
情けなくても良いって逃げ道示してくれた上で前に進みなって助言してくれたら慕ってしまうわな
この辺のバランスが菊田らしいって感じられたわ
ま、今週のMVPはハマ子さんだけどw
万事あけすけすぎるハマ子さんだが
花枝子お嬢様も咎めてないからけっこう信頼してるのかね
窮屈に上っ面重んじる上流社会にあって
裏表無さそうなハマ子さんはかえって好ましいのかもしれない
「役に立つことを教えてくれて助かるわ!スコスコしてズドンね!」
って感じで信頼してそう。
女性版チンポ先生だな、強そうだし。
よく見たら腕の筋肉とかすごいよな。
月島もファンブックで姫の侍女って言われてたけど、ハマ子も月島みたいなターミネータ侍女なんじゃないかな
二の腕モリモリでいかにも強そうだし
口八丁手八丁、才知で何でも切り抜けさせてくれそうな頼もしさがある
モデルは根岸季衣
バカと変態とアグレなジジババ描写秀逸
銀魂作者といい勝負
お嬢様に「だから行き遅れるんですよ」ヘッ とか言えるのは強いよ。その発言を許すお嬢様もきっと、さっぱりした性格のはず。この作品、逞しい女性ばかり出てくるから、梅ちゃんやいご草ちゃんが異質に感じる。
梅ちゃんやいごちゃんにも柔軟な芯の強さはあるかもしれないけど
お嬢様に「ヘッ」って笑える肝の太さはすげーわ。許すお嬢様もすげーわ。
これは女傑の香り。
↑↑
マヒしてるぞw明治の田舎ならあれで普通か十分強い女だからなww
梅ちゃんはまず杉元を気にする寅次に返した言葉が芯の強さを表してるわ
生活保護や障害者手帳なんてない時代に、まだ若いのによそへ嫁入りし直さず周りの力を借りながらでも子育てしてる
いごちゃんも、月島のおかげもあったんだろうけど逃げ場のない島のいじめで変にひねくれたり身投げなんかもしてないし、竹を割ったような性格の花枝子様が髪と田舎育ちのことは言っても性格を悪く言ってないから、なんだかんだしっかりしてそうじゃん
いご草ちゃんの嫁入りまでの偽装交錯を菊田さんが担当したのかね。
結果的に月島が父殺しをしてしまったので責任を感じており「地獄の特等席」
月島好きだけどサブキャラだからなあ
主人公の決め台詞とはさすがに無関係でいてほしい
いご草ちゃんの嫁入り時の自殺の偽装工作はいごの両親がやったんやろ
月島が死刑囚になった後に月島の家から死体が出た偽装は鶴見中尉の指示
↑それも鶴見サイドからの証言じゃね
三菱に繋がりができるよう計らったのが鶴見か菊田である可能性が捨てきれない
射撃訓練で候補生が菊田軍曹を殺しかけた時にって、誤射だよな?
狙ってないよな?
たぶんね
あれは杉元の被ってる帽子が菊田のものだってのを勇作に言わせるために必要な設定だったんだと思うよ
なんか勇作のセリフにしては「誤射した」とか「当たりそうになった」とかでなく
「殺しかけた」という物騒な言い回しって、マジでハートマン軍曹みたいに
しごきすぎて頭イッちゃった訓練生に銃口向けられた(射撃のドサクサ紛れに)
って経緯なのかとヒヤヒヤした。
前回ハートマン軍曹やってたから単純にそのネタかと笑ったが、これものちのちまさかの伏線だったとなるのかもな
撃ったのが尾形だったら笑うw
候補生って言ってんだから尾形なわけがないし
ヘッショは尾形の専売特許じゃない
一発だけなら誤射かもしれない。
「兄様」が「器量だけで選んで幸せそうにしてる」だけで
いご草ちゃん自身はどうなんだろうな。
見初められて嫁がされて金はあるし寵も受けているようだが
いご→旦那への愛はなくて小姑に邪険にされて暮らして
月島を想って瞳が曇っていたりしないかな。
菊田さんが言った女は好きな男を塗り替えるってのは
梅ちゃんだけじゃなくていご草ちゃんにもかかってるんじゃないかねぇ
元々昔の女性は恋愛結婚が出来ると考えて暮らしてないからねえ
例え大恋愛しても、その人と必ず一緒になるなんて考えてないよ
家族の望む縁談がオーソドックスな生き方だったかから
そもそも現代だって
男の恋は名前を付けて保存、女は上書き保存とか男は一本道で女は曲がり道って言うじゃん
昔好き合ってた女が今も自分を好きだと思うのは大間違いなんだぜ…大間違いだったんだぜ…
とある作家さんが、女という生き物には、昨日もなく、明日も無く、あるのは現在の我が身のみであると、仰っていたような・・・
↑
池波正太郎だな
愛読してる作家で確かに一理あるんだが、あの人はお母上がとにかく強烈なんでな~w
第一、女はそうじゃないと生きていけないところがあるだろう
成長してくると体格で勝てていた男にいつの間にか追い越され、男女それぞれ興味の対象が変わり、いろんな意味で同じ方を向いて同じペースで同じ遊びをできなくなる
結婚で苗字が変わって慣れ親しんだ故郷や友人と突然離ればなれになったり、妊娠出産でホルモンバランスは乱れるわ体力は奪われるわ体型は戻らないわ、結婚したらわかるがライフイベントによる変化具合や回数が女はマジでやばい
そういう変化をいかに理不尽に感じたとしても、その都度受け入れていかざるを得ないのもきつい
男だって進学や就職、最近だとコロナで環境が変化してうつになることがあるもんな
過去をいつまでも引きずっていたらとてもじゃないがやっていけないという気持ちはわかる
それが菊田さんが怒ってるところだろ。
1番惚れた相手と結婚しないと不幸なのか?妥協して別の幸せの形を見つける道もあるんだぞ?自分のスイーツ主義基準でスイーツポイントだけで判定して他人の幸せを決めんなよと。
あとカエコさまが言ってるのは「従兄弟の兄さま」だから親族づきあいでネチネチ言われたとしてもそこまで影響することはないのでは。
11:09:53は灰へのコメな。
俺も菊田さんの言ってる「女は~」は梅ちゃんだけの話じゃなくて
(特にあの時代)自由に恋愛結婚できなかった女たち皆にかかってると思う。
最初は気乗りしなくても一緒に暮らしているうちに互いに情が湧いて
結婚後に時間をかけて夫婦になれるって考えもあるんですよ・・・。
実際今の田舎の80~90代位の仲良し夫婦とか結婚式で初めて会ったとかケロっと言ってたりするもんね。
親がしっかり家の格が同じで自分の子に合いそうな相手を見繕ったりしてたり離婚率も未婚率も低かったのもさもありなん。悪い事ばっかではなかったんだな。
恋愛だと結婚後にいろいろ合わない点が見えてきて別れたりするけど
一緒に暮らしていけそうな人からマッチングしてるからな、仲良く続きもするだろう。
「どんな人かしらってドキドキしながらお嫁に行ったのよ。
晩になってやっとちゃんと顔見て、ちょっとハゲてて小さかったけど優しい良い人だったからよかったわ」って
死んだ婆ちゃん(見合い結婚)がニコニコしながらよく話していたよ。
↑↑
離婚率はそれが当たり前じゃなかったからが一番でかいよ
女三界に家無しとか石女(うまずめ)、出戻り、行き遅れ、今ならあり得ない用語が満載だ
平成のバブル時代でさえ女は25歳過ぎたらクリスマスケーキ(=適齢期過ぎて貰い手無しの行き遅れ)と普通にからかわれてたってエピソード聞いてドン引きしたわ
社会人三年目で?ってビビるし寿退職がほとんどだと
女の就職を「腰掛け」、娘が結婚することを父親が「売れた」「片付いた」と言っていた(自分らの介護は息子の嫁にさせるから娘は「出す」ものだった)とかいう驚きの時代な。
昔から「結婚は二番目に好きな人としたほうがうまくいく」という言葉があってだな
諦める為、諦めさせる為の都合の良い言葉よ
一番好きな相手とだと幻滅したり嫌われて悲しむリスクが付きまとうが
二番目はそうでもないのでそこそこの壊れにくい幸せが手に入れられる
というまさに妥協の言葉よ。
好きな人と結婚したって姑と同居ならいずれにしても結婚生活は
ストレスフルなもんよ
おっふ、リアルなお言葉…
んなもん家庭によるとしか
アチャなんか好きな人と結婚したけど先立たれてサザエなしのマスオ状態だぞ
ウイルクさんは一般的な例として挙げていい人なんです…??
本人以外がその人の幸不幸を判断するのは烏滸がましいというのだ
作者だけが各キャラの幸不幸も行く末も知っているんだよ
優作さんの人柄が伺える…っていうけど、逆にどうしてあんなに純粋に育ててしまったんだろう
今となっても違和感覚えるわ。尾形が言うような愛ある夫婦の間から…ってのは納得できない。
エビフライ食うだけの生活させるならともかく、それで軍人にしようっていうならアカン育て方やろ。
父親の性格的に自然にそうなりましたとも思えないし、
母親は見合いさせてそっちに押し込もうとするぐらいの現実感はもってるし、
意図的に歪に育てたように見える。
旗手ってのもまた微妙な感じ。普通自分の息子を腹まで真っ白にして神輿にするか。
花沢師団長は何考えてたんだろう。まさかまじで死んでほしかったとかじゃねえだろうな
当時の高級将校の子供なら軍人になって国と同胞のために命を懸けるのは当たり前って
親子ともども思ってるのが普通かと
鯉登少年も海軍将校になれない自分に負い目を感じて自分が死ねばよかったとか言い出すし
国のために死ねと言われてあっさり受け入れるしで
あそこも愛のある家庭で育ってこれだからそんなものじゃないかな
軍人なら「死ぬのが誉れ」と信仰されていた時代だしな
杉本はせっかくいい家に生まれたんだから美味しいモノ食って気楽に生きればいいのにっていう庶民的な考えかもしれないけど、あの時代はまだ身分の差がはっきりしてるからその分上に立つ階級にはノブレス・オブリージュの考え方がしっかりあったのかも
いい暮らしするし戦争も行きませんじゃさすがに暴動起きるよ
ノブレスオブリージュって裕福な暮らしの対価みたいなもんだしね
今現在の世界中の軍隊や日本の自衛隊員は一般人と比べて確実に銃火器による死亡率が高いだろうけど、そいつらの親はみんな自分の子供に死んでほしいと思ってるくらいの暴論だぞ。
的外れだよ
>父親の性格的に自然にそうなりましたとも思えないし
自分が若いとき皇宮警護で身綺麗にしてなきゃいけない時分に浅草芸者を孕ませて 肝を冷やした反省で、息子はとことん穢れから遠ざけて清廉潔白に育てたんじゃないの?
んで、自分のときの感覚で「どうせそうやって育てても、若い者なんて 親の目を盗んでちゃっかり遊ぶモンだから、せめて表向きだけでも体裁を保つように厳しく管理しよう」と思ってたら、本当に世間知らずな箱入りの真面目クンになっちゃった、的な。
皇宮警護してたって、花沢パパが?
そんなん出てたっけ、ファンブック?
近衛師団=現在の皇宮警察のことじゃない?
結局祝福されても行き詰まりルートしかないのがキッツいよなあ
てか花沢の血筋に生まれたこと自体でどっちにしろ詰むんだから無理筋だ
あの親父、男としてはともかく軍人としては至極まともで鶴見を止めようとして殺されたわけだよな
だったら尾形があんなんじゃなくても兄弟揃って戦死を装って消されただろう
あの親父…以下の部分はそう読むにはまだ材料が足りないよ
今出ている情報では花沢師団長が満鉄に強く反対していたことは確定しており、少なくともその点だけは軍人として鶴見よりはまともと言える
今後鯉登か誰かが詳細に近付いて行くんだろうな
ここからは推測になるが、陸軍ばかりか海軍とも友好関係にあり、軍全体に影響力の大きい人物が強硬に反対を唱えていたら、鶴見の計画が十中八九頓挫するのは明らかだ
山本五十六や乃木希典など、あの時代において「軍神」と呼ばれることのカリスマ性は相当なものだからな
しかも息子も見目麗しく純な気高き青年であり、父のカリスマ性と意思を継承するに相応しいときている
これでは師団長だけを殺しても大した意味はない
この花沢勇作と狙撃部隊の重要性を早くから理解する先見性を持って物怖じせず何度も上申する兄が(あり得ないだろうが万が一にも)仲良くされたら非常に厄介だ
不安要素は社会的または物理的に潰しておくに限る、と鶴見なら考えないだろうか
少なくとも結果的にはそうなっているしな
菊田さん、鹵獲趣味って弟の死と何か関係あったりするかな?
いつも共に、的な…
鹵獲ってことは敵の遺品を遺族に渡らないようにしてるのと同じことだが
いつも共に、なら味方の遺品持って帰った方がよくね?
わーそっか確かに
地獄行きのポイント集めしてる状態か、、
鹵獲でマイルをゲットして地獄行きの特等席に乗ろう!
日露戦争って、撃たれたり砲弾を受けて戦死する人よりも
脚気とか不十分な食事が理由で死ぬ人の数がずっと多かったという(およそ4倍)。
弟が戦地でろくに食えなくて死んだ(いわゆる戦病死)とかで
のら坊に弟を重ねていっぱい食えよ~と思いつ
「軍隊に入れば飯には~」という発言に内心複雑な気持ちだったんじゃないか?
「自分はもう帰れないから帽子だけでも連れて帰って」はあり得るが
病死者が戦死の4倍と言うのはその前の日清戦争の数字だ。
菊田さんの弟が戦場で亡くなったとしたらタイミング的に日清戦争だからまあ言いたい事は判る
ちなみに日露戦争も麦飯導入しなかったせいで脚気が深刻だったのは本当だし
その矛先が森鴎外に行きがちになってる(擁護説もあるけど)
脚気は、今の知識に照らせば 偏りがある栄養失調状態だけど、
当時はまだビタミンが発見されてなかったから…。
少なくとも、太平洋戦争末期のような「不十分な食事」とは質が違うと思う。
経験的に麦飯が効くという民間療法は知られていたし
海軍はパン食とかも試したりしてたけど、人員を確保するためには
「兵隊さんになれば白い飯を腹一杯食える」という庶民の憧れを壊すわけにはいかず
「いい食事」を与え続けたのが仇になった、って面がある。
あとは、ドイツ帰りの林太郎くんが自説に頑なだったり…。
2021年4月22日 20:10:03
日清戦争でって本誌で勇作さん言ってた
明治時代の糧食の献立みると、すごい質素でショックを受ける
戦場じゃなくて日常がこれなのかと言う位におかずが少ない
お米は過剰なくらいに一杯食べたみたいだけど
食いものが無くて食えなかったんじゃなくて
医学や栄養学が未発展だったせいで必要な栄養素を摂れずに病気になったんだよな。
軍医のお偉いさんもまだ「病気になるのは全部菌のせい!」って頭ガチガチだったり。
額に絞った布らしきものあてられてるし病死っぽい描き方だね。
メシ食ってるのに動けなくなって息も胸も苦しくて時間かけて死んでいくとか
辛くて怖くて悔しかっただろうな。
それに、当時の戦場では脚気だけじゃなくチフスとかの感染症がとにかく酷かったと言われているね
朝のトイレで固いのが出ると、「まだ自分は大丈夫だった」ってホっとするっていう
>おかずが少ない お米は過剰なくらいに一杯
「ご飯」という単語が、「食事」のみならず
「炊いた米」を指す意味で通用するのは伊達じゃないな。
当時の庶民の食事内容が
「漬物と汁物と飯、飯、塩気で飯。ひたすら飯で腹膨らます」みたいなものだからな。
↑↑言われてみればたしかに。面白い着眼点だ
貧乏人はオカズが貧弱でもビタミン豊富な麦飯を食っていたから脚気予防になっていた
軍隊に入ると白米が沢山食べられて喜んでいたのに結果的に死亡者続出という悲劇
お米をガバガバ食ってると代謝が変わって
本来は炭水化物で賄えないはずの栄養素も体内合成するようになる
だから我々が想像するほど不健康ではない
体内合成は効率悪いので一升飯が必要
といっても白米を庶民が一升食べれる機会なんてありえなかった時代だしビタミンの多い麦飯や胚芽米のおかげだよ
一升飯で賄えるのはタンパク質の類ね
脚気の原因であるビタミンB1なんかは賄えないし
ビタミンB1不足だと炭水化物の代謝が駄目になるからどうにもならない
精米していない米や雑穀はビタミン豊富で繊維もある野菜代わりになるものだけど精米してしまうと味はよくなるが炭水化物だけになってしまう
日清日露であまりに脚気による死人が出たのでビタミンのことはよくわからなくても経験則から麦や玄米を混入することにしたのだが現場の兵士からは大不評で結局白米に戻って行ったとの歴史もある
↑↑
ビタミンB1は賄えるぞ
玄米から白米に移行した江戸期には脚気が流行って江戸病と呼ばれた
精白してない米はビタミンB1もビタミンEも豊富だし芋とか雑穀も混ぜて食べていたからおかずが少なくてもバランス取れたのであって白米で一升飯はやばい
武器さえあれば守れる状況だったのかもね
ズドンでオギャーという卑猥用語避けた直球表現
ヒヒィン、パオパオに次ぐ名言が生まれたな
ゴムなし外出ししようとしてる男を足で挟んでズドンでオギャーだよな
調べたら国産コンドームの出現は1909年かららしい
何調べさすねん
だいしゅきホールドってやつか
まあ外出しって避妊法としては失敗率8割近いんだけどね、より確実にということね
さすがにそこまでなくね?
○外射○のPI(一年間避妊失敗率)って、1~2割だった気が。
PI(=1年間妊娠率)が8割って、
それ20代後半の夫婦が積極的に中出し子作りした場合の成功率くらいの数字だぞ。
ゴールデンカムイのコメ欄って文献調べてたり謎にいろんな分野詳しい人多くて面白い
22:00:58
本当だ。妊娠率(避妊失敗率)と避妊成功率と真逆に間違えたわ、すまん。
何書いてたんだ俺そんなに当たったらすごいわ。
勉強になるなあ(棒)
つまり1~2割はあたるから外出しOKする女はつかまえようとしてるってことだな。
何調べとんねんw
でもゴム製品に限らなければ江戸時代から魚の浮き袋を代用に
って何言わすねん
ズドンさせて大当たり(両手で腹ぼてジェスチャー)じゃなく一気に出産までもっていくのが
必ずつかまえましょうという決意が伝わってすごいパワーを感じる言い方だ。
あと「ハッとしてグッ」みたいなリズム感が良きw
四次元殺法コンビ思い出すわw
いご草ちゃんの幸せを願うわ
今、幸せでアレ
月島にとっては悲しいことかもしれないけど、結局最期は好きな女の幸せを願う人だろうし
ってかそうであって欲しい
いごちゃん生きてるの分かったら、さらに鶴見への信頼って上がるかな?
容姿だけの田舎娘なら妾もありえそうなのに
正妻ってのが凄いよな。
旦那さんがめちゃくちゃ愛してくれているとは思う。
ただ上流階級の暮らしは色々と気苦労が多そう。
好きな顔の相手と結婚したほうがケンカしても我慢できるってばあちゃんが言ってた
初めて会ってもねこの人に抱かれて子供産みたいってなれば見合いでも結婚できるってばぁちゃん言ってた
見合い婚した事を何故と聞いた小学生の孫に生々しい方言で答えたうちのおばぁちゃんです
良いばあちゃんだ
人生の重みを感じるわ
チンポ先生スピリッツを感じる
鶴見中尉は自分では月島に本当のこと言って
他人使って疑心暗鬼に落としやるってずるいし酷いな。
真相が発覚したときに自分の株が下がらないように立ち回ってる。
それな
そういうことよな
真実言ってるけどその後かき回したのも鶴見だもんな
うええええ!!???
いご草ちゃん、生きてたあああああああ!!!
いご草ちゃん生きてて良かったが、
「女は好きな男を塗り替える」って台詞と一緒の話数に登場させてるし、
生きてても月島と結ばれることはないと気付いて、哀しい。
結婚が個人の自由意志だけでは決まらない
むしろそれ以外の要素が優先される場合も多かった時代だし
置かれた状況に順応して生きることを選んだ以上は
過去を蒸し返しても誰も幸せにならんね。
梅ちゃんの話と共にいご草ちゃんにも掛かってるんだろうな
確かに過去の自分を想ったままで幸せにはなれたないかもしれないなんて考えるのは傲慢だよなぁ
金塊追ってる連中は最後まで何人生き残れるかどうかって話だからなぁ
アシリパさん白石鯉登長倉チンポ先生辺りは死相見えないけど他はそこはかとなく見えてる
死なないキャラに鯉登入れる奴いるけど立場的に一番やばいだろ
鯉登なあ
生まれ育ちが最強だから生き残ると歴史変わりそう
鯉登は生き残ったら蟄居しそう
門倉さんと夏太郎は生き残りそう
あと、谷垣三人家族
鯉登はモデルと言われる同姓の人物が第七師団最後の師団長だが、何もかも史実通りになるなら完全に同姓同名にすればいいのにそうしてない以上、まだまだ油断できんよな
鯉登死んだらキツいかも……
なんでかうまく説明できないけど…
月島も好き
杉本も203高地にいただろうしそのまま勇作の代わりに撃たれて生還してたりして
尾形のヘッドショットは二度も杉元を仕留め損なってた説か
新情報の幕の内弁当だったな
2週間味わうかぁ
杉元傷がないと本当に好青年だな。
そりゃアシリパさんも熊の油をせっせと塗りますわ
イーケーメン、イーケーメン!
今回もそうだけど回想が面白すぎんだわ
魅せ方が上手いよね
本当に映画好きなんだろうなあと感じる
菊田を殺しかけた候補生って尾形?この時もう既に中央側っていうのばれて殺されそうになってたのかな
候補生って士官学校生のことだよ
尾形は士官学校には行ってないから違うよ
カエコお嬢様、すっぴんのが可愛いし好みやわ
わかる。着飾ってるときより風呂上がりとかのどすっぴんが可愛い系だわ。
すっぴん強いから余裕でズドンでオギャー説
この前、『狂つた一頁』という100年近く昔の大正時代の映画を観たけど、
きちんと化粧した見舞い客の娘さんは
戦前のビールのポスターや下手すると浮世絵みたいな古臭い顔立ちだったのが、
すっぴん(風の舞台メイク?)の精神病者役の女たちは、すごく現代的に見えた。
バブル期の化粧とかにも言えるけど、時代が移ると
変に流行りのメイクで顔を作ってるより、
可愛い子はすっぴん(風ナチュラルメイク)の方が普遍的に可愛く見える。
ナチュラルメイクってベースとか何とかすごい手間かけてあれこれ塗ってるんだぞ(彼女が力説してた)。
知ってるから「~風」とか「舞台メイク」と表現した。
アラを隠して素材の良いところを引き出す化粧法だからな。
次号、ズドンでオギャーです。
何をズドンしてオギャーするんですかね…
ラストのアオリは大体次回に関係なかったりするので・・・
最後まで笑えればいいみたいなとこあるよねw
そうか1話で十月十日飛ぶのか冒険的やな
次号、ズドン!(銃声) ウォオォギャー!!(誰かの断末魔の叫び)
菊田「俺は地獄の特等席だぜ」
みたいな事にはならんだろうな?
鶴見たちは何しに東京に居るんだ?
普通にありそうで草
漫画も面白かったしコメント欄も面白いという幸せ
いご草ちゃんは相手の親に気に入られて「息子の嫁に」となって
その息子本人も幸せそうなら、大事にはされているのだろう。
平成の話だが、知人の親戚の田舎出の娘がそれこそマンガのように御曹司に
見染められて嫁いだそうな。彼女は堅実な努力家で相手のお母様にも気に入られたが、
お茶お花の習い事、行儀作法に家の采配と毎日がハードな良家の奥様養成訓練で
久しぶりの里帰りでは丸一日爆睡してたそうだ。
本人が恥をかかないようにと愛ゆえの教育なのだろうが、玉の輿にも苦労はあるようだ。
お義母さまの伴走で歌いながら走りこんだかどうかは知らないが。
大変だと思うよ
友人も大地主同士のお見合いで結婚したけど、婚約した途端に桐箪笥が4艘送られてきて
「これを呉服で一杯にして持って行かないと実家の恥だから」と、着る予定も無いのに一生懸命に着物を仕立てたり、お母さんの古着を直したりして持って行った
30さんの実例のように田舎で御曹司に見初められるなんて事件が起きたらその周辺で語り草になりそうなものなのに、いご草ちゃんのシンデレラストーリーに関しては佐渡の島民の口が堅すぎるんだよな。だから鶴見劇場やろなぁと思ってたのにまさかまさかの。
↑
島民全員に口裏合わせを頼めないから協力者は月島の親父だけだったんだろうよ
↑
そして月島に親父を殺させるってとこまでやってたらやばすぎん?
モナコ公国に嫁いだグレース・ケリーも苦労したそうだし、玉の輿も大変なんだね。
うん、愚痴も自慢と取られるかスキャンダルになるからおちおち弱音も吐けやしないだろうな
自分も知り合いにいるが、慣習や家柄の圧や付き合いの大変さは小耳に挟む程度でも凄まじいよ
ただグレース・ケリーの場合は別にいいというか、いついかなる時も自分が一番目立っていたい性格した女優と小国を宣伝したい大公が結ばれたある意味政略結婚だから、そりゃそうだろってなるけどな
人から認められたいだけで生きてる人間が美貌の公妃と褒めそやしてもらえるって相当デカいだろうから、そんな苦労くらい何だという感じ
グレース・ケリーは今じゃ育児放棄と我が子の社交界デビューを自分の美貌自慢会にした毒母で有名だからな
階級社会においてめちゃくちゃ重要な一生一度の晴れ舞台を母親に踏みにじられるティーンのプリンセスとか、むごいにも程があるだろ
美貌だけじゃアメリカから来た田舎者扱いはどうにもならん、それが予想以上だったのかもな。毒家族全員から蔑まれて歪んだ承認欲求を美貌への称賛だけで埋めて生きてたから他に自分を満たせる手だてを思いつかなかったんだろうなとか、もろもろ気の毒ではあるんだわ
しかし、毒連鎖したままの母親に子どもらのされたことやその時の気持ちを考えると、いわゆる玉の輿婚の苦労とはかけ離れた個人の深い深い闇を見てしまうんよなあ
毒母の事故死後に虐待被害者の娘が犯人と疑われた流れも含めて、グレースだけはあんま大変だなーとは思わない
てかそれも込みな人生って印象
ワイの従姉妹も学生時代にボンボンに見初められて出来ちゃった結婚。
しかし義両親に気に入られた彼女は結婚後の学費まで払ってくれた上に
「跡取りを産んだ」として喜ばれて
今では社長夫人やってる模様。
尾形と同様に、杉元もアシリパさんに勇作の影を見ていたのだろうか?
見方の違いはありそうだが
尾形→父親からの愛情と期待を受けている、清らかで恵まれている
杉元→周りの思惑により死地に向かうことになる、他の生き方を選べない不自由
網走監獄でウイルクに対して激高したのは、今回の体験が関係しているのかも
ここは本当によく対比されてると思う
尾形が熱出したシーンでアシリパさんに勇作さんの光を見ていたり
高潔さに光や希望を見出す杉元とその光を嫌う尾形みたいな感じかな
漫画のキャラとしてどっちもいい味出してるわ
自分の生き方を自分で選べるならそうしたほうがいいってお節介焼いちゃうのは杉元自身がそう出来なかったからかな
父親にお前の思う通りに自分の幸せを追求して生きていけと言われたけど、結局、感染するかもしれなくても自分が不死身と言い聞かせて、死ぬまで父親に付き添った
なので勇作に自分が父から言われたようなことを言いつつ、勇作がたとえ本心はどうでも親のために旗手をやりたい気持ちだったとしても杉元も理解できると思うんだけどな
でも寅梅の結婚式後に親父にそう言われたからとすっきりした気分で上京できたし、そんな風に言ってくれる人がいるだけでもいいってことなのかな
杉元もアシリパさんも勇作も別の選択肢があると知っていても自分の意思で選んだことならOK
親に無理矢理やらされてるとかで選択肢がないのはアウト
ってことを作者は描きたいのかもしれないとふと思った
・1教官の帽子の穴を憶えている
・初対面の相手と会話しながら、帽子のそれに気付く
殺された経緯から「ボヤボヤしてるお坊っちゃん」のイメージが強かったけど、
やっぱ勇作さんは頭良くて優秀なんだな。
士官学校生って当時のガチエリートだからな
今でいうなら東大生?
そりゃ賢いわ
鯉登も士官学校出のエリートのはずなんだよな
実際キレ者なところは時々見せる
樺太編までアレ過ぎたけど
↑樺太までのあれは頭の出来というよりも経験の差なのかなw
鯉登はお勉強はできるけどまだヒヨッコだし、元々の性格がお子ちゃまだから・・・
鯉登は残念エリートのテンプレキャラだよね
期待裏切らないポンコツぶりむっちゃ好きだわ
ずっとポンコツでいてほしい
勇作は眉目秀麗質実剛健を具現化したキャラだから比べちゃダメでしょ
鯉登はバルチョーナク覚えてた時点で頭優秀すぎると思った
他国の知らない言語を一度聞いただけで覚えてるなら外国語習得チート過ぎるだろう
偽典獄に薩摩弁で酒豪のカマかけてた切れ者とは何だったのか
ネイティブ並みの語学力持つキャラが3人もいる漫画だからなあ
単語1個覚えて優秀はさすがにファンの贔屓目だな
> 偽典獄に薩摩弁で酒豪のカマかけてた切れ者とは何だったのか
作者曰くだんだん馬鹿になって行ったと
キャラが固まっていくうちにお馬鹿キャラになったんだろうね
一度聞いただけなのに覚えてたから頭いいんだと思う
ゴールデンカムイ1巻の第3話で、リスが食べた松ぼっくりを見て「エビフライみたいだな」って言ってた。
アシリパさんに「なんだそれ?」って聞かれて「あるんだよ東京にそういう食べ物が」って答えてたけど、この時食べたものだっんだなw
なるほど細かく回収してきたな
ほぅ
当時の海老フライなんて庶民がおいそれと食べられるようなものではない最先端の高級料理
戦前は放浪孤児だし戦後は200円欲しいわけだしいつ食べたんだろうとはずっと言われてたんんだよ
回収期待してた人多かったよね
自分も東京編あると踏んでたからついにって感じだ
杉元の見合いは想定外だったけどw
ん~…、個人的には今回、
花枝子さんにいご草ちゃんの消息を語らせる
菊田軍曹に寅次や梅ちゃんの心情を代弁させる
ここらへん、物語に落とし込んでるというより
ちょっとキャラの口を借りた作者のイタコ的な説明セリフだなと感じた…。
白石に、日本軍として日露戦争に参加したキロランケの考えを 死後に伝聞させる
の時と似たような印象を受ける。
自分もいご草ちゃんの事はそう思った
ヨリ戻しを期待するファンの声が毎度毎度しつこいから、作者が「そうじゃない」って釘を刺そうとしなんじゃないかと
菊田代弁は世の女性陣のセリフだろw
杉元が菊田さんに「品のある顔」って言われてるけど
そういえば杉元のお父さんも住んでた村の割に育ちの良さそうな小ぎれいなイケメンで一人称が「私」で・・・
もしかしたら元はいいとこの血筋だったりするのかね?
魅力的な顔面の遺伝子と良好な家庭教育が受け継がれたからこそ貧しい家庭でも血筋が絶えなかったとも考えられると思う
没落士族が神奈川に流れてきたってとこかね
貧乏でも武家は躾に厳しくて矜持が高い
作家の池波正太郎は小藩とは言え代々江戸詰の家老職の家柄
横浜なら外国人も多かったろうから標準語使って商売する人も多かったのかもね
対外的なら方言より標準語の方が通じやすいだろうし
一人称について言えば幕臣の流れの人は九州閥風にはなかなか染まらんだろうし
11:58:25さんへ
九州というよか、薩長では?
歴史探偵として名高い故・半藤一利氏によると明治政府(30年代まで)の中将クラスの官僚の出身地は圧倒的に静岡。慶喜にくっついて駿河行した旧幕臣が多い
元勲としてふんぞり返っている連中の殆どが高等教育は受けておらず、行政能力は皆無
朝敵ということでどんなに有能でも最高で中将どまりで大将には至らず
これが終戦まで続いたのがそうな
勇作さん頑なに顔出さないけど
ひょっとして生きてて既存の人か?
目元になんかあるんかね
しかし尾形と異母兄弟だからな
親父は普通に出たけどあんま尾形と似てなかったっちゃ
花沢幸次郎は尾形とパーツがすべて同じ
孝行息子の変装で額に皺を描いただけで父と見分けがつかないくらいのクローン人間
勇作は正妻の母と鼻筋がそっくり
見えない目元や眉が同じのこちらも母のクローン人間の可能性もある
もしそうだったら勇作は自分が父に顔が似てないこともあり父そっくりの兄になついたのではないかと予想
顔の出てない人が顔出しするのは
月島がいご草ちゃんの顔を思い浮かべたときみたいな感じで
その人に対する深い感情から目をそらしてた人がそれに向き合う決心をした時じゃないかな
というわけで勇作の顔出しは尾形によってなされると思う
同意
尾形の死の場面か、何らかの気持ちの決着がつく時だろうな
同感
杉元も勇作さんの目が出ない感じの関わりかたをしていたのは予想外だったが、杉元は大切な人たちを助けられなかったトラウマこそ根深いものの、アシリパさんと相棒として守り合うことで今を未来に向かって生きられている
やはり父に従うどころか自分の気持ちに従って殺し、その時々の仲間しか持たず単独行動し、過去にとらわれたまま今を生きている尾形が、どのような形であれ過去との決着として見るのだと思う
尾形の殺しに罪悪感を持たず人の生死に強い興味があるという性格は生まれながらのもので、平時では反社会性人格とされてしまうが、戦場では生き生きとありのままの自分で生きていける
というスナイパー関連のリアルケースも元に造詣したキャラだと思うんだよね
人と関わると否定されることが多いし、彼我の差を突き付けられ、非人間的だとかいずれは罪悪感のなんたるかをわかるなどと言われてしまう
改心ルートを望む読者も多いよいだけど、リアル路線だと、宇佐美のように何らかの救済がありつつも、生まれ持った自分を貫いて死んでいくような気もする
↑
生まれながらではない
鳥撃ちの成果をあんこう鍋の代わりに差し出しているのは母への愛着があり、母から愛を感じたいからだ(父からのそれは無理と悟っている)
父に愛されずに心を病んだ母に父でなく自分の方を見て欲しい、または母に父を追うのをやめて正気を取り戻して欲しいからだ
少なくともあの時点では人間らしく愛してくれる者への愛着があった
しかし関心を引く手段・自分の気持ちの表現が銃しかなかったのがいけない
アイヌやマタギの狩りと違い祈りを伴わない上、捧げ物を食べてもらえなかったことで狩りは単なる殺しに堕した
この反復による諦めの調教ともいうべきものがいつしか百之助少年の心の成長を歪め、止めてしまった
ちなみに尾形の心情はよく景色で表現されている
あの独り立ち尽くす黄昏、その後には日が暮れて夜が来る
「罪悪感のない人間など~」は夜明け前の衝撃だった
尾形の独りきりの夜はまだ開けていない
生まれついてと言うならば放浪者の方では
尾形にはカインのイメージがチラつく
弟の捧げ物だけ受け入れられて自分の捧げ物は受け入れてもらえなかったがゆえに弟アベルを殺した、人類初の殺人者にして放浪者カインだ
↑明けていない、だった
まさかフミエ先生以上の強烈なオバチャン出てくるとは思わなかったw
ソフィア姐御がいるだろいい加減にしろ!
貴様は親しく無い人間相手には使わないか罵倒する時だけだ
軍隊では「貴方と私」という意味で普通に「貴様と俺」って言うのが通例だったんだよ
敢えてそうしなかったのは知人でない人に気を遣った勇作の育ちの良さを表現したからじゃないかな
上官が見てる前だったら勇作も慣習に従って「貴様」って言葉を使ったと思う
貴様と俺とは同期の桜~♪
戦前でも、昭和ぐらいだとともかく 明治ならまだ
同僚向けでややフランクではあるが、一応は敬称のニュアンスは残ってた時期かと。
それが戦後に罵倒のニュアンス一辺倒になったのは、
時間経過に伴う敬称の格下げ現象だけでなく
まぁ戦時中に横柄な軍人が多かった影響だろうな…。
単なる薩摩弁の呼びかけでしかなかった「おい、コラ」が
警官の影響で強権的なイメージになったのと似たようなもんで。
貴様を二人称に使うのも明治期の時点では九州弁な気がする
漢字見ればわかるけど貴様ってもともとは敬意を込めた呼び方だったんだよね
二人称は敬意が下落しやすくて現代じゃ悪くしか取られないけど
お前も一緒
「貴様」は室町時代から武家階級の間で継承として使われていた語だよ。
「御前」と同じように庶民階級にも使われるようになるにつれて
「上の立場の人の使う言葉」が「上から目線で横柄な言葉」になっていった。
×継承 〇敬称ね
最後のところで杉元と鶴見が接触したときに
花沢勇作をめぐる工作が鶴見の知るところとなり
尾形が勇作に女郎をあてがおうとする流れにつながるのかな。
杉元がしゃべっちゃったというより
菊田の軍帽被った偽陸士候補がウロウロしてることから
鶴見が察したほうが可能性高そうだけど。
このころの菊田は第一師団にいたのに
第七師団の鶴見が菊田の軍帽のことまで知ってたりするかな?
まぁ鶴見ならそれくらいの情報は持ってたりするのかもしれないけど
というか、鶴見一行は何しに東京に来てるんだろう?
軍服でゾロゾロ勢揃いってことは、個人的な休暇とかではなさそうだし。
「あの子は来年中学を卒業するから、そしたら上手い事かどわかすんだぞ」
みたいな打ち合わせと下見では
しかしなんで菊田さんがそこに加わる事になるの・・・
ここのコメ欄毎回平和で好き。通っちゃう
今回の話は胸焼けしそうな程濃くて面白いわぁ
お見合いはエビフライの後で
菊田さんは人情家
ズドンでオギャー
杉元と勇作さん
いご草生きとったんかワレェ
あの帽子を拾ったのは貴方
知恵熱出そう
コメ欄でイラン知識もついちゃったしw
カレーライスもエビフライもこの時代の洋食っておいしそうだなぁ
小学校の教科書に、名古屋から出稼ぎの父親が帰ってくる前に電報で
「お土産はエンビフライ、ソースと油を買っておけ」って言うのがあって好きだったの思い出したわ。あれは舞台いつ頃だったか。
三浦哲朗の「盆土産」だな。食ったときの「しゃおっ」という擬音がたまらん良短編。
盆帰省する父親が冷凍のえびフライを土産に買って帰るからソースと「油」が必要だった
(帰ってから父親が自ら揚げて家族に食わせた)。
冷凍えびフライと蒸気機関車が登場するので(冷食のエビフライは昭和37年生まれ)
舞台は1960年代からそれ以降、だいたい昭和40年前後と思われる。
おお、ありがとう!
その頃でもまだエビフライの存在を田舎の子は知らなかったのか。
杉元は随分とハイカラなものを食べたなぁ。
エビフライ自体は(有名店のメニューとして出始めたのは)明治30年代発祥だけど
(料理自体はもう少し前からあったらしい)、
父親が出稼ぎに出るくらいの東北の村だから、昭和もなかばになっても
まだその辺の人は食べたことがなかったんだろうね。
大量のドライアイスを用意して、夜行列車で8時間かかる道のりを
細切れ睡眠で取り換え取り換え冷やしながらエビフライを持って帰った父親が
「家族に珍しい美味いものを食わせてやりたい」って感じで子ども心に印象に残った。
ちなみに花枝子さまが言っているエッグソースとはタルタルソースの当時の名称だ。
卵を使うからそう呼んだんだな。
明治時代の洋食は、かなり試行錯誤だったらしいよ
今は日本人向けの味付けに適ったレシピが確立されてるけど、
そこに至るまではヘンな食材の組み合わせもあったらしい
勿論帝国ホテルや上野精養軒のような一流どころがそんな自信のないものを出さないだろうけどね
西洋料理を完全に再現するには食材がそろわないとか、
肉食に馴染みのない人が多かったとか、知らない味付けに抵抗感が、とかで
豚肉と紫蘇のバター炒め(醤油味)とか、
そうめんを入れた肉入りシチューとか、里芋のホワイトソース煮とか、
マカロニのかわりにうどん、チーズのかわりに鰹節、など
調べるほど苦心惨憺した様子が窺えるね。
明治時代は日本人の食生活の変革期だからな。
第一次タピオカブームも明治時代だよ。
料理本で紹介されたり、村井弦斎の”食道楽”というベストセラーグルメ小説にもタピオカの料理や菓子が登場する。
花枝子お嬢様もタピってたかも。
当時の海軍の糧食リストにもタピオカ入ってるよね
水で煮れば餅になるんだから、そりゃあ便利だったろうね
表現力に定評のある杉本にタピオカ食レポしてほしいな
あと絶対アシリパさんはヒンナヒンナ言いながらすごい顔で吸ってくれそう
ズポポポポポポって
もともと肉食系で今までは自分の好みを満たす男がいなかっただけの花枝子嬢
これは絶対逃したくないという男にようやく出会って
令嬢として貞節がどうとか恥じらいがどうとか、相手の母親もけしかけているしもうお構いなしだろう
強キャラ感抜群のハマ子さんの後押しどおり猛攻を仕掛けそうな気がする
ああ乙女杉元の運命やいかに
最後江戸川乱歩もののアオリか活弁みたいなの好きw
ゴルカム読者って博識ニキ多いね
石と金カムは多いな、このサイトでツートップじゃないかな。最近は逃げ若が上がってきてるな
質問したら答えてくれるのがええよね
しれっと専門職の人混ざってそうw
うちの大学の教授もDr.stoneは読んでるって言ってたな
ここでupされる記事のコメ欄がみんなこうなったらいいよね
ググレカスとかじゃなくてさ
歴史好きで読み始めた人多いんだろうね
作者もしっかり史料調べて描いてるから読み応えあるし
漫画もコメ欄も勉強になります。