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今週の「ゴールデンカムイ」感想、長谷川幸一さんに衝撃の事実が判明!!マジかよ・・・【179話】

ゴールデンカムイヤングジャンプ
 コメント (363)
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引用元:https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7090/1541074103/

672: 2018/11/08(木) 00:03:45 ID:R98bKOiw
嘘だろ信じられない

673: 2018/11/08(木) 00:05:31 ID:ahHocz6M
本誌見た
ヒェッ
長谷川さん出たときに似てるって言ってた人達いたよね…すごいね…

674: 2018/11/08(木) 00:07:12 ID:qM7WZWek
あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!

俺はキロたちの過去話を読んでいたと思ったらいつの間にか鶴見の過去話を読んでいた

な…何を言っているのかわからねーと思うが

676: 2018/11/08(木) 00:07:33 ID:fQLyAnMY
ええええー!人相違いすぎだろ!

677: 2018/11/08(木) 00:09:47 ID:7XE3K02U
ってか、長谷川さん顔付きが前と違ってるし
完全に鶴見になった時は二重人格の別人格になる描写を連想した

679: 2018/11/08(木) 00:10:59 ID:tVv/ucxk
うわぁーー
赤子を抱く姿がいつかの構図まんまじゃねーか!

681: 2018/11/08(木) 00:12:19 ID:7XE3K02U
>>679
これな

689: 2018/11/08(木) 00:19:38 ID:fTFQdlnc
鶴見=長谷川だったかー

フィーナとオリガの事を愛していたのは本当であって欲しいけど、今の鶴見中尉の1番の行動原理は2人のことだけでなくあくまで「死んでいった者達」のためであって欲しい

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682: 2018/11/08(木) 00:13:16 ID:R98bKOiw
子供無くした過去があるかもとは言われていたがこんな不意打ちで来るとは思わなかったやん……

750: 2018/11/08(木) 00:52:53 ID:Be9YjlQw
「子供は親を選べない」の言葉はきっと我が子から見た
自分のことなのかな、重過ぎる…

757: 2018/11/08(木) 00:55:57 ID:E8k3Wk9M
>>750
この作品でも屈指の重さだね
流石鶴見中尉

762: 2018/11/08(木) 00:57:48 ID:V8y1ka0o
>>750
自分を責める言葉だよね…重い
月島軍曹の自虐と合わせると重すぎるわ、あのシーン
全然ほのぼのギャグシーンなんかじゃなかった…

680: 2018/11/08(木) 00:11:41 ID:/xtGK2qw
「子供は親を選べない」は自嘲だったのか…
稲妻お銀の赤ん坊の抱き方や親の着物とお金を一緒に入れて託す気遣い
江度貝くんへの独白や月島は何枚写真持ってるんだ?の疑問
そうだったのか…
赤ん坊抱いてるシーンとセリフは月島といい鶴見といい
パロディの中に重大な伏線二つも入れとくサトルに脱帽!!
読み返したらコマの重みが増した

686: 2018/11/08(木) 00:18:58 ID:E8k3Wk9M
長谷川さん出てきた時から目や眉が似てる言われてたけど、鶴見中尉はもっと端正、私怨で動いてるのもらしくない、そんなありがちな展開ないだろ、みたいな意見が主流になってたよね
でもいざ長谷川さんが鶴見中尉と分かったらとにかく衝撃が凄いわ

てかキロランケのこと知ってたってことだよね?
いや、意外と今まで北海道で接点なかったかな

しかし過去編で杉元が色々なキャラとニアミスよくしてたけど、この接点には驚愕

692: 2018/11/08(木) 00:22:30 ID:NqCnxetw
そろそろ休載来るかと思ってたけど凄い爆弾ぶち込んできたな
これは一から読み返せって事ですね分かりました

739: 2018/11/08(木) 00:49:08 ID:TI.dEo1Y
稲妻夫婦の時に赤ちゃんを妙に抱きなれてた理由がよく分かった

695: 2018/11/08(木) 00:23:25 ID:HZ8K9PIM
こんなタイミングで鶴見の名前を知ると思わなかった
不意打ちにもほどがある

696: 2018/11/08(木) 00:23:34 ID:/xtGK2qw
家没落してロシアでスパイして妻子殺されて日清戦争行って
月島とロシア行って日露戦争で脳みそ吹っ飛んで
花沢中将暗殺に関わって網走で皆殺しして今は網走で金塊の謎解きをしてる…と
これだけでも壮絶な人生だな

700: 2018/11/08(木) 00:26:35 ID:Be9YjlQw
あああ何てこと…奥さん、赤さんも
長谷川さんの正体に気づいていた人、すごい
最後のコマ、月島軍曹と同じまなざしだった
鶴見中尉もいろんなものを捨ててきてたのか

ソフィアだって今までさんざんロシア産ドスコイ呼ばわりしてたけど
やっぱりいろんなことを捨ててきて諦めて
それでもどうしても残ってるものがあるんだねえ

701: 2018/11/08(木) 00:27:18 ID:UsHNHt3E
ソフィアの方がウイルクに惚れてた感じだね
でも何聞いても何見ても顔色変えず冷静なウイルク、鶴見と同じぐらい怖い

709: 2018/11/08(木) 00:31:27 ID:8j5.eR1s
>>701
キロランケとの表情の違い見てると鶴見よりこわいわ
アシリパさんがこんな男に育てられたのかと思うと…

799: 2018/11/08(木) 01:22:25 ID:W8zv37AI
「早く行きなさい」の下のコマのウイルクが怖い
何とも思ってなさそうだよこの人
ソフィアさんの感情が溢れた顔と並べると際立つわ

699: 2018/11/08(木) 00:26:34 ID:CeppOMYs
フィーナとオリガが巻き込まれたことに皆動揺してるのに一切変わらないウイルク

807: 2018/11/08(木) 01:28:24 ID:fQLyAnMY
ウイルクは本当に動じないな。目の前で無関係の女子どもが死んでもソフィアに告られても汗ひとつかかない。冷たい人間というよりは覚悟が決まりきってるからなんだろうけど。
しかしこんなに極東ロシア革命に力入れてたのが北海道アイヌ革命家に転身するなら、そらキロもびっくりだわ。

855: 2018/11/08(木) 03:24:57 ID:jdjTMhBg
ウイルクあまりに動じない冷血みたいに描かれてるんで
アシリパさんの奥さんに出会って感情が動いたりアシリパさんが産まれて
赤ちゃんのアシリパさんにワタワタする回想こないかなと思ってる
どのキャラも一面的じゃないのがこの漫画だし

857: 2018/11/08(木) 03:45:46 ID:myWyGmq6
>>855
情が生まれて初めて鶴見(長谷川)の妻子を失った悲しみがウイルクにも分かるのかね
アシリパ母とも大恋愛だったのかもな 鶴見も稲妻の子にダブらせて愛がある夫婦の子みたいに言ってたし

719: 2018/11/08(木) 00:35:48 ID:wpG4Eikk
ウイルクの死を知ったソフィア(現在)の泣き顔
普通に愛おしいと思ってしまった…最初はあんなだったのに…

826: 2018/11/08(木) 02:00:28 ID:mfrT1G2Q
脱獄のドサクサでそれぞれすんなりいかない展開ってことで
杉元たちがソフィア確保
キロたちがスヴェトラーナ確保
になるんじゃないかと思ってる
この場合ソフィアはウイルクの死の真相を知るわな

830: 2018/11/08(木) 02:12:00 ID:mcyJAdR.
とりあえずロシアに渡る展開はないと思うからソフィアを杉元達が確保ってのは有り得そう
ソフィアがいなければロシアにいる仲間達を利用するのも無理だろうし
キロは思い通りにいかなそうだけど死んで欲しいわけではないから正直心配になる

832: 2018/11/08(木) 02:20:22 ID:vu4r6uI.
キロの死亡率上がったよね
鶴見との対峙はあるかもしれないけど

833: 2018/11/08(木) 02:25:20 ID:mcyJAdR.
最愛を奪ったのは最悪と書かれてるのも不穏だな
鶴見はソフィア達を恨んでるというよりは妻子の死は何より自分のせいだと思ってそうではあるけど

840: 2018/11/08(木) 02:40:14 ID:V8y1ka0o
>>833
多分ソフィアさんとかを恨んでる訳では無さそうだよね
どちらかというと自分を責めてるのもそうだと思う

子供は親を選べない… 親って自分のことだよな、これ

703: 2018/11/08(木) 00:28:25 ID:jZlQ5p0c
フィーネさんには愛があったからこそ最期に真実を明かしたのかな
でも「子供を為すほど愛し続けてきた男はスパイのかりそめの人格だった」なんて知らないまま死なせてあげた方が幸せだったのでは…?

708: 2018/11/08(木) 00:31:24 ID:7XE3K02U
>>703
せめて最後は嘘でもいいから彼女の愛した夫のままで接して欲しかったなぁ…
今回は色々重すぎる

707: 2018/11/08(木) 00:30:25 ID:C0NlB/62
この漫画の登場人物はみんな重いもの背負ってるけど
鶴見中尉が一番重かったとは…そして切ない

710: 2018/11/08(木) 00:31:48 ID:V8y1ka0o
余り反乱とはつながらないので、妻子の死自体は鶴見の今の動機とは直接の関係は無さそう
むしろこの時点では忠実な軍のスパイだったんでは

726: 2018/11/08(木) 00:41:38 ID:w9pZYWII
>>710
それな
むしろここまで忠実だったのにどうしてああなってしまった感

713: 2018/11/08(木) 00:33:02 ID:zcevDhIE
ここで鶴見中尉の過去話がくるとはね
キロランケが第七師団にいた時って鶴見は知ってたのか気になる

723: 2018/11/08(木) 00:38:32 ID:gp0IU4/6
>>713
お互い今の時点でいきなり再顔合わせだったら思い出せないだろうけど
キロランケはお尋ね者だったから鶴見中尉側は手配書とか見る機会あって顔覚えてたかもね
キロランケは鶴見中尉が長谷川さんだとは気づくの難しそうだけどまあ分からんね

735: 2018/11/08(木) 00:45:32 ID:UsHNHt3E
鶴見の過去が明かされる度に闇が深くなりそうだね
まだ掘り下げはあるだろうし

736: 2018/11/08(木) 00:46:51 ID:Be9YjlQw
鶴見中尉が会ったことも無さそうなアシリパさんに
何となく思い入れがあるような感じがして不思議だったけど、
ウイルクと縁があったからなのか

752: 2018/11/08(木) 00:53:40 ID:qM7WZWek
鶴見はキロたちのことどう思ってるだろう
直接の死因はソフィア(かキロ)だがそもそも自分が秘密警察に狙われたのだし金塊争奪戦の敵以上の私怨は無いのかな
かつての鶴見のようにこの後ウイルクとキロも北海道で家庭を持つんだよな…皮肉というか

775: 2018/11/08(木) 01:06:38 ID:mfrT1G2Q
>>752
あの場に三人が居合わせたことでむしろ鶴見本人は助かってる
一人だと機関銃出す余裕もなかっただろう
更にお尋ね者と関わったことでトラブルを予見し妻子を実家に帰すことができた(はずだった)
結局秘密警察が捕まえに来たのは自分だった
恨む筋はないわな
妻子が死んだのは自分がスパイであるせいだと背負い込んで「子供は親を選べない」なんでないかな

756: 2018/11/08(木) 00:55:46 ID:vu4r6uI.
今回一話でこれまでの鶴見のイメージがひっくり返ったようだ
野田先生には毎度してやられるわ

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コメント

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  1. マ、マジかよ……:(;゙゚’ω゚’):

  2. 言われてみれば目が同じか……

    • 鶴見の目はもっと切れ長だから、最後のコマはともかく、
      それまでの長谷川はかなり違う顔だと思う
      つまり、違う顔に見えるくらい完璧に「長谷川」を演じてたんだと

      • 言われて先週分先々週分アプリで読み返してきた

        目の形、全然ちゃうかった!!わかるかぁ、こんなもん!

      • 目の形は違うけど眉の形と顎の輪郭、富士額が同じなんだよな
        マジで顔や表情、体格や筋肉の描きわけが上手すぎ画力ヤバイわ

      • 鈴川だって犬童を演じた時は別人の様だったもんな

      • ※09:08:32
        正体を予測させる特徴として富士額ってすごい演出だよな
        現在の鶴見中尉はズルムケおでこだし、回想シーンとかでも軍帽被ってること多いし、みんなあの傷とプレートのイメージが強いでしょ

      • 機関銃といえば、もあるかな?

      • ヒントを散りばめて答えに誘導するとかクイズ番組カヨ

  3. 名前バレした瞬間顔変わって草
    なんでフィーナさんにバラしたんだろう幸せな結婚生活は仮初めのものだったんだって言ってるようで相当酷なことしてると思うけど

    • フィーナさんは夫が何かしらの嘘をついていたと気づいてるわけで、自分は騙された、裏切られたと思いながら死んでいくことになってたはず
      だから嘘をつき続けて騙したまま死なせるより、最期の瞬間だけでも真実の自分自身を見せて向き合うことを選んだんだと思う
      それがあの時の中尉にできた精一杯の誠意だったんじゃないかな

    • 事情も分からないまま逃げろ戻るなと言われ、戻ってきたら秘密警察と銃撃戦
      只者でないことは既に分かってるだろ

      誠実さの証だと、俺は普通に思ったけどな

      • 手配書を拾った時点で、戻るなと言ったのは自分と娘を危険から遠ざける為だと考えると思うけどな
        で、夫の身を案じて戻ったら銃撃戦だったので、事情はよく分からないが夫は巻き込まれたのだと思った
        愛している相手の事なんだから、多少、不審な点があったとしても信じるのが人情ってものじゃないかと
        だから鶴見が普通の人みたいにすごく取り乱した姿を見せれば、夫を信じたまま逝ったのでは?

        ただ、鶴見が本名を告げたのは誠実さの表れだというのは同意
        あの時、鶴見がすごく冷静だったら、死にかけで判断力の低下しているフィーナになら、芝居を通せば自分の正体に気づかれる事は無いだろうと判断したかもしれないが、
        鶴見もショックを受けてて、あの時点では本名を名乗って誠意を示すのが
        精一杯だったんじゃないかと
        で、後になってから後悔するとかね

    • 眼鏡を取ったら鶴見

      …少女漫画かな?

      • 先生の希望通りりぼんに掲載出来るなw

  4. 単行本の表紙
    それぞれ名前に数字があるキャラが巻数に応じて表紙になってるんだな
    一巻 佐一
    三巻 歳三
    四巻 篤四郎

    • ま、まさか… 偶然…では?

    • すげええええええ。

      • いや、一見凄そうだけど、どーかなー

    • 記念すべき100巻の表紙は尾形で決定か

      • その頃にはシルバーカムイになってそうだニャ

      • めっちゃ続くやんけ!w

      • 戦争なくなって平成の世になってそう

      • あと21年このテンションで描き続けられたら間違いなくレジェンド

      • 途中からゴールデンカムイじゃなくてスピナマラダ!になってるだろ、絶対

      • ※11:01:31
        敬老の日企画がいよいよ本編に!胸が熱くなるなwww

      • ぜひ、そうなって欲しいわwww
        って、先生の体力がもたないわなー。

        鶴見中尉の過去が判明したってことは
        ゴールデンカムイのラストも近づいているってことよね。
        久々に当たりの漫画に出会えて嬉しかったから
        ちょと寂しいな。

      • 変態で北海道が溢れるぞ

      • 鼠算式に増える変態

        良いと思います

    • なら前日譚の0巻がもし出たとしたら表紙は月島ハジメちゃんだな…だな

      • ハジメは、バカボンの影響もあって「一」のイメージが強いんだが。
        「基」の字からしても、何か土台として元が存在する感じで
        「ゼロ(何も無い)」のイメージが自分には無い。

    • 源次郎ちゃん…

    • 喧嘩キックのハジメちゃんも洟垂れ団子っ鼻の源次郎ちゃんも可愛いくて誰か一人に絞れないから、おっさん全員の子供時代全部詰めこんじゃおうぜ

      • ついでに二瓶の家族が見たい

      • 二瓶の息子さんのスピンオフが読みたいです……。

    • こけしみたいな顔のミニ尾形も候補に入れてやってくれ

    • 犬童も四が付くから名前にそこまで意味を持たせてないんじゃないかなあ

      • イヌドウ…

      • でも14巻の裏表紙は犬童だったりする

  5. ゾッとした。
    俺だけかと思ったら他にも衝撃受けてる人がいて安心した。
    これだから金カムは止められねえ。

  6. 先週まで鶴見中尉じゃないかって言ってた人
    否定してすみませんでした

    • 予測民はサーか迅並なやついるからしゃあないよ

      • ピンキリじゃねーかw

    • 長谷川さんがスパイかもしれんとは割りと最初から考えたけどまさか鶴見だったとはなあ
      ほんとわかったニシパたちすごいわ

      • それな。長谷川さんは目を引く顔してたけど目つき全然違うし、鶴見中尉と同じ端正な顔立ちのキャラやなと思ってはいたけど、まさかの同一人物とは。最初に気づいたニシパすげえや

    • 世間狭すぎでちょっぴり草生えた
      でも考えてみりゃ鶴見が物語初期からキロたちの事よく知ってたのも合点がいくわ

      • キロが皇帝暗殺犯ユルバルスとどうやって知ったのか
        気になっていたが単純な理由だったな

  7. 妻子を亡くしてるって、梅ちゃんの再婚相手が鶴見の可能性も出てきた?

  8. 最後の名乗りは長谷川幸一との決別なのか
    本当の自分を知っておいて欲しかったのか

  9. 誰かコメしてたけど、やっぱり奥さんの左小指欠損してるよー!愛があったんだ。悲しい愛だ

    • 無知ですまぬ。 どういうこと?

    • ↑遊女とかがよくやってた「私の心は貴方だけのもの」という誓いの証

      • ↑ありがとう!
        ぐぐっても 893のけじめ 的なことしか出てこなくて。

      • 銀魂でもあったな

    • 右指なんですが

      • あ、ごめん。右だった。指摘ありがとう

      • ↑指だけに。

    • 遺骨として鶴見中尉持ってる?

      • たぶん奥さんの実家辺りで埋葬してそうな気がする。戦友と同じ冷たい土の下に

      • 今も肌身離さず持っている…………と信じたい

      • 杉元も寅次の遺骨を辛うじて指だけ持って帰っていたけど、
        昔の軍では、そういうふうに
        指とか腕とか持ち出せる部分だけでも切り取って遺骨にすることがよくあったそうだ。

        鶴見中尉も咄嗟にそのやり方で持ち出したんじゃないだろうか?

      • 殺したやつの首持って帰るのメンドクセーから耳削ぎ落とすで!

      • ↑それずっと絡まれるやつや(アカン)

  10. みんな似たような顔してるからわかんなかった

  11. 愛してなかったら
    逃がそうとは思わないだろう

    スパイである自分に繋がる可能性があるんだから本来は殺すべきところを逃してるんだから

    • 鶴見は奥さんがダメだとわかった瞬間、心のスイッチが入れ替わった気がする
      多分、愛してたんだろうなぁ…

    • スパイとして他国に潜入してカムフラージュのためにいずれは捨てなくてはならない家族を持つなんて真似をしようとしたら、まともな人間性は邪魔になるだけだと思うんだよ
      それでも捨てきれない人間らしさがあったんだろうね

      • 「いずれ捨てなければならない」とは限らないと思う。
        この手の家族持ちの定住スパイは、身バレせず、
        本国と現住地が全面戦争になったりしなければ
        (そのための外交工作の手札としても日頃から地道に情報を流してるんだろうし)、
        そのまま異郷で平穏に過ごして老後に骨を埋ずめるタイプだったのかも。

  12. ずっと鶴見中尉鶴見中尉と下の名前を公表せずに、こんなところで名前も発覚させるとは、野田先生ってマジで物語を作る、物語に引き込ませるのが上手い人だなと、つくづく思った

  13. 金塊争奪戦、今までも各陣営各人それぞれに過去や正義や目的のある一筋縄じゃいかないものだと思ってたけど…
    もはや宿命としか言えないほどねじれて重なった人間模様だな

    • しかも、過去未来に複雑に絡み合っていて、もしあそこでこいつが居なかったら、今頃、こうしてここで生きてませんでしたという。・・・今回の鶴見の件しかり。彼がいなかったら、ウィルク達日本に渡ってこれなかったかもな。きっとアシリパさんも生まれてない。
      で、鶴見と月島は杉元がいなかったら、今頃、旅順から日本へは生きて帰れなかったかもしれない。谷垣と鶴見らのバックアップがなければ、今頃、ここまで杉元が順調に回復して追ってこられないだろうし(死んでた可能性が高い)・・・。

  14. 最後、鶴見が写真館と奥さん、赤ちゃんを燃やしていたけど
    あれ完全に証拠隠滅のためだよな
    奥さんと赤ちゃんという存在を本当に愛していたから、他人に知られたくなかったとも取れるし、ガチで自分が存在していた全てを抹消するためとも取れる気がする
    どっちなんだろう

    でも奥さんと赤ちゃんが隣り合わせでベッドで寝てるってから、ちょっとは愛情があったと信じたい…

    • 確かにそこに愛はあったんだよ

      でなきゃ稲妻夫妻の赤ちゃんをあんなに慈愛深く抱っこは出来ない

      • 愛はあっても自分ではそれを愛だと思えないような人なのかも。あの場面で恨む筋合いがないって理由でウイルクたちを立ち去らせることができる自分を憎むみたいな

      • スイッチの切り替えで愛があったり無かったりしそうな感じだなあ
        長谷川を演じてる時は奥さんを全力で愛してるけど、鶴見になったらスパッと全部切り捨てそう

      • 情はあったのだろうし、そういうものを邪魔だ不要だとせず尊べる程度の人間性もあるのだろうけど、いざ大義の為のなれば理性と使命感で切り捨てられる
        そんな自分に嫌気と諦観を感じてもいるのかなぁ
        「子は親を選べない」に込められたのは、そういう苦い感傷の残滓なのかも

    • 「最後に打ち明けるなんて裏切りだ!」
      「燃やすなんて非情だ!」
      って取り方する人とは、俺たぶん仲良く出来ねーわ
      同じマンガを読んでいる人とは思えないくらい、情緒を理解していない

      • 自分と逆から見た印象としては相手の感想は理解するが俺も自分と違う感想持つ人とはあんまり仲良くなれない派だな

      • 木を見て森を見ず、のタイプからすれば大きなもののために個を犠牲にする人間は非情に映るんだろうね
        仲良くする必要なんてないしただ面白い漫画をそれぞれのスタイルで楽しめばいいと思うけど
        訳もわからず死んで行く妻に真実を打ち明けたのは、精一杯の誠意と自分が死なせてしまったという事を偽りの自分じゃなく本当の自分のほうで背負う覚悟の表れだと私は思ったよ

    • 愛なのか情なのかは判らないけど、なんにも無いって事はないよ。
      ただ、当局に追われずに任務を全うしたとしても、いずれは帰任するんだから、そのときに身分を偽っていたのが妻子にバレる事になる。最悪、自分が手を下さなくてはならない。そういう覚悟は持って暮らしていたと思う。

    • 証拠隠滅ってか、まぁそれもあっただろうけど
      日本人的には、ふつうに最期の遺体の始末として「荼毘に付した」んじゃないの?
      (秘密警察に嗅ぎ付けられて、第一陣が帰ってこなくて追加の追っ手が来る前に
       早く立ち去らないといけないから、家ごと火を放つ大雑把なやり方ではあるが。)
      キリスト教徒(たぶん)の奥さんや実家的には火葬ってどうなのかは知らんが。

      • キリスト教、特に正教会は火葬をタブー視する傾向が強いらしい
        ソフィアのセリフからしても、宗教の影響はかなり強かったようだから
        鶴見がそれを知らなかったとは思えない
        だから「燃やすなんて非情だ!」って意見にも納得できる面はあるが、
        あの状況の鶴見としては、ほかに選択の余地が無かったんじゃないか

      • ※21:21:49
        数年前たまたまブログで北海道の正教徒の土葬記事を見たので
        珍しいと思ったけどそういう事なんだ。
        Wiki見たら復活に備えての土葬なんだってね。

  15. え、嘘でしょ、、めっちゃ鳥肌たったわ
    鶴見と長谷川が似てるとか言ってた人いたけど、ヴァシリのことだって白石の親戚とか言ってた奴いたし、どっかの村に犬童に似てるじいさんとかいたし、、
    まさかねー。面白いわ

  16. そりゃキロランケを知ってるはずだし最初っからマークしとるはずだわこの男
    キロちゃんはまだ長谷川さんが鶴見中尉だと気付いてないよな

    • そもそも日露でも鶴見とは別部隊とか言ってたから
      あそこで別れて以降直に鶴見の顔見たことは無いんじゃないか?

      • キロちゃんは見たことなくても鶴見中尉は知ってたかもな、遠目に見た杉本覚えてる位だし

      • 血煙巻いて暴れ狂ってた杉元は「何あれヤバいのが居るwww」で覚えてたろうけど
        キロちゃんはひたすら地面をホリホリしてたからあんまり目に止まってなかったカモ

    • 鶴見が前からキロを知っていたってので不図、思ったんだが、
      鶴見の実家が没落した事と土方に何らかのつながりがあるとか無いよね?
      函館戦争で鶴見父が戦死したのが没落の原因とか

      初対面の時に鶴見がいきなり土方を撃ち殺そうとしていたのが何故なのか
      あのシーンを読んだとき疑問だったんだけど、まさかねえ・・・

  17. 今回う~ん入れてるやつなんなの?何が不満?

  18. そして来週休載という、試される読者たち

    ああああああああああああ!!!
    続きぃいいいいぃっ!!

    • ああああああああああ!!!!

      • 猿叫

    • 今週来週休載多くない?

    • しかも休載理由が「愁傷の為」って相変わらず謎

      • ご愁傷様と言うから身内か知人不幸でもあったのかと思った。鶴見中尉が妻子を亡くした話での後書きだからなんか意味深やな

      • 「珠算」の誤植に便乗して
        今回も「しゅ~」系シリーズで行ってみたのかなとも思った。

        実態は、
        アニメ後期が結構大幅にカットや構成変更があるから、何か打ち合わせがあったり
        特典やイベント用の仕事がいろいろあったりするのかなと
        思ったりしたんだけど、どうなんだろう?

      • 声優さんが1期終わってすぐ2期分の声録ったってインタビューで言ってたから
        アニメの作画は今必死にやってるんだろうけど
        構成についてはとっくに終わってると思うよ

      • ※21:51:04
        珠算は誤植じゃないよ。
        サトルは、エノノカちゃんを算盤キャラにしたかったんだよ。
        でも今の所、エノノカちゃんの算盤場面が1箇所しか出せてないってどこかに書いてた。
        それからサトルは珠算の腕前が良いらしい。

  19. 鶴見中尉、四男坊なんかな?
    もともと裕福な家出身でピアノも弾けて写真も撮れてって、実家は本当に裕福だったんだろうがなんで軍人になったんだろう
    もともと軍人家系だったんかな

    • 「志」とかじゃなくて「四」だからお兄さんとかいたかもな
      いくら裕福でも軍人家計でも子供みんな陸軍大学校とか
      行かせる余裕はないだろうし上の子の学費捻出するだけでも家が傾きそうだわ
      下の男の子とか当時は冷飯食いが当たり前だったから
      叩き上げで中尉になったのかねぇ

      • 裕福だったけど没落してるし、
        士官学校卒なら二十代で大尉になれたりするそうだし
        鶴見は四十、過ぎてるのに中尉のままだし、
        海軍と違って陸軍は士官学校出てなくても将校になれたらしいから
        叩き上げってのはあるかも

        後、土方歳三は十番目だし、名前の数字は出生順と関係ないかと

    • 名前に付いている数字って、べつに必ず出生順と一致してるってもんでもないよ。
      仇討ち話で有名な曾我兄弟も、兄貴が十郎で弟が五郎だし。

      ナンバリングだとしても、例えば祖父が健在で
      同じ戸籍内の孫たち全員(いとこ同士)で通し番号にしたりとかもあるし。

      あと、例えば、明治四年生まれだとか慶応四年生まれだとかで四をとったり。

      • 明治4年生まれだと作中で30代半ばになるそうなので
        そこから取ってる可能性はあると思う。

      • ※03:01:04
        41歳のキロランケとほぼ同い年だから、四年生まれは無いと思う
        もう少し、前

      • 明治の前の慶応4年だと30代後半、40近い年齢ということになるね。
        それより前だと文久4年生まれで41-2くらいになるらしい。
        生まれ年からとった説だとこの辺がぎりぎりかな?

    • ここは博識なニシパが多くて勉強になるなぁ

      • それ

    • 四て数字は読みから死を連想させると東洋の漢字圏で避けられているけど
      四方だの四海だのと世界全体を表わす意味もあり
      そういう志の大きさをこめて名付けられたりはあるのかな?

  20. 鶴見はキロランケたちを恨んでるのかね?
    自分が発端だったとは言え奥さんと子供亡くなったわけだし、行きなさいのところは怒りのぶつけどころのない顔だと思った。
    前にロシアの国境警備にいきなり撃たせるような情報の流し方したとき、危ないなぁアシリパ死んでもいいんか?と思ってたけど、キロランケ一行全員が死んでもいいと思ってたのか。

    • そういえばアシリパさんもウイルクの娘だしなぁ…
      鍵でありつつ憎い仇の愛娘で忘形見

      アシリパさんが鶴見に捕まったらヤバイことになりそう

      • この漫画、色々と想像を超えてくるから予測なんて全くアテにならないんだけども、
        あれだけ妻子を深く愛して、敵の遺した赤子にすら慈愛と支援を惜しまない鶴見中尉が、
        まだ子供のアシリパさんを手酷く扱うとは思えない…と言うか思いたくないところ

      • 女性と子供には紳士的な鶴見だけど犯罪者には容赦無いからなぁ
        でもアシリパさんは犯罪者じゃないし
        捕まえてもきっと大事に扱ってくれるはず
        ……はず。

      • 稲妻夫婦の子供に対する扱い方を見て、たぶん、鶴見の所に捕らえられてもアシリパはむしろ大丈夫だと確信した。ウィルクの娘として生まれついたのはアシリパの責任ではない。どっちかというとオリガが生きていればこのくらいの年代にはなってるだろうしね。むしろ父親っぽく紳士的に接するんじゃないかな。
        何であそこで一瞬、アシリパのコマが挿入されたのか不思議だったのだけれど、今回のエピの伏線だったわけだね。そりゃ、「件の」ウィルクの娘だって最初から分かってたわけだ。

    • 金塊の鍵を握ってるんだから殺す気はないだろう。

      • アシリパ程度に解読できるよう作られてるはずってもう刺青の解読は始めたし、用済みなんじゃないか?
        いくらアシリパが子供とは言え自分の妻子の仇の子ってことでキロランケもろとも許さん!みたいな。
        逆恨みだけど。

      • そんな常人の理解と共感が及ぶような短絡的で感傷的な器だったら、第七師団率いてお国相手に暗躍、クーデターなんぞやっとらんと思うけどなぁ…(掲げたところで立ち回りミスって疾うに死んでそう)
        遠くを見過ぎてて真意が読めない。今回、過去のかなり重要な一幕が明らかになってさえも、当時それを鶴見がどう受け止めたのか、そして現在までの行動規範にどう影響を与えたのか(…あるいは与えていないのか)底知れないのが魅力であり、怖いところ
        サトル先生は本当にキャラでなく人物を描くのが上手い

    • 日本式の銃を持ってるかどうかで見分けてたろ?
      尾形がすり替えたけど

      • 結果的に入れ替えた銃を持ってたアンマー?が撃たれたけど、ロシアの人たちが狙ってたのはキロランケとウイルクだったはず。
        ウイルクを日本が幽閉して結果死んだことは言ってないだろうし。
        変装したテロリストたち乗ってる橇が密入国するよって情報流したんじゃなかったっけ?
        全員撃たれててもおかしくなかった。

      • 尾形がすり替えなければ尾形もやられてたってことか?鶴見中尉と尾形が再度繋がっていたとしたら鶴見中尉は尾形を消すつもりだったのかな


      • 銃を入れ替えたのは偶然だからね。
        そもそも谷垣狩りのとこで頭ぶち抜いてよし!って鶴見は尾形を殺す気でいたはず。
        だからそこで完全に仲違いしたと思ってたけど…
        下の方で誰か書いてるけど、鶴見の命令でキロランケと行動を共にしてる可能性もあるしなー。
        わからん!

    • 死んでもいいとは思ってるだろうけど、それと妻子の死は別の話では?
      秘密警察は鶴見を捕らえに来たんだし、キロたちがいなければ鶴見が
      捕らえられて拷問死とかしてただろうし、あの流れで恨むのは
      逆恨みにしてもお門違い過ぎるだろう

    • 鶴見中尉の内心はわからないけど、自責の念の方が大きいのではないだろうか
      「早く行きなさい」のシーンでもソフィアたちの方を見ていなかった

      何にせよこの過去の出来事が今の中尉にどんな影響を与えているのか
      そこは最も気になるところ

  21. 鶴見中尉はお父さん、アシリパさんはお母さんみたいな役割だよなーとは読んでて思った。

    • 親殺し集めてる印象の中に、鯉登が浮いてるな〜と思ってた。
      これ、未来に鯉登が親(同然に尊敬している鶴見)を殺す事を想定して側に置いてるとか無い?‥‥‥(最近の鯉登を思い出した。)‥無いか。
      江戸貝・鯉登と鶴見の子供の年齢が近かったりしそうでセツナイな。

      • 殺すまでいくかどうか判らないけど、鯉登君は最初から、いずれ鶴見さんとの決別はありそうだと思っていた。心酔からスタートしているから、あとは段々と幻滅していく方向なのかな、と。
        新世代が旧世代の呪いを断ち切るのが物語の落としどころだとすれば、それは革命家一党に対してはアシリパが、軍部に対しては鯉登君が、その役どころになるかもね。
        そうだとすれば、鯉登君がやけに子供っぽいのも、只の性格付け以外の意味を持つのかも知れない(大人に対するカウンター的存在の象徴としての子供)。

  22. 先週まで俺「長谷川が鶴見とか言ってる奴wwwありえないからwwwwww」
    今週俺「ごめんなさいごめんなさい俺が愚かでした」

    • 俺も一緒に詫びるぜ…。

      • 自分も…。

      • おいどんも

      • それがしも。

      • 拙者も。

      • 妾も。

      • 麿も。

      • ワイトも。

      • 朕も。

      • 誰だよテメーら


      • ふふふ…。さて誰でしょうね…

      • 「誰? ねぇ…!! 誰なの? 怖いよおッ!!

      • この流れに草

      • つまりこれだけサトルの手腕に踊らされた連中がいたって事だ
        しかし、こんな風に踊らされるのならば大歓迎じゃないか漫画読みの醍醐味よ

        それにしても謝罪だけでこんだけ面白いなんて・・・怖ろしい子たち・・・!(白目)

      • >誰だよテメーら

        少なくとも、すぐ上の「朕」については
        世界中でも、現代は名乗れるの1人しか居ないんじゃ…

    • メガネ外したら鶴見じゃね?と言ってた人の慧眼がすごすぎる

  23. アニメの話もオソマ達とここでしたらいいかって思ってたけど、今週が衝撃的過ぎて……

    • またお前か!w

      来週は休載とか耐えられないぃぃぃー!

      • 名前がお見苦しくてすいません

        金カム2期はクオリティが高くて、でもカットもすごくされててその辺りも色々語り合いたいのですが、その場所が…

    • 今週のアニメはユクの腹の中のシーンと回想シーンでガチ泣きしたわ…

      • そして白石

    • よく見たら上の方で神回に入れました!発言してるのも君じゃんw

      ゴールデンカムイはどの話も目が話せないわ。

      アニメで出番なくて残念だったね…
      監督のツイッター見たら稲妻お銀もカットだし、好きなエピソードやらないのは悲しい。

      • いえ、お目汚しで申し訳ないです…

        カット多いですよね、一期ではほぼ無かったのに…すでに親分マカロニ偽アイヌが…
        でもクオリティ自体は上がってて満足なのですが、やはり親分は親分の親分が、マカロニは新八扮する妊婦の腹狙撃、偽アイヌは杉元やり過ぎだろアニメ無理だわってとこなんでしょうか……
        親分と偽アイヌは楽しみにしてましたのに…………

      • 今期はあと7話位で網走まで(ひょっとするとおがぽんのいらんことしぃまで)やる感じだしとってもお急ぎモードなのニャ
        マカロニはオマケDVD化されたしアニメスタッフに馬力があれば
        他にカットされたエピも単行本付属DVDになるかも知れないのニャ

        知らんけど

      • 二期は樺太へ!までやりそうな気がする
        で、三期はやるとすれば樺太編で、もしかしたらアニメの樺太編終わる頃に漫画も綺麗に大団円で終わらせるとか

      • 三期が樺太から始まったら初見がますます何のアニメか分からなくなってる未来が見えるとシラッキカムイが言ってます


      • バーニャ☆

      • ↑↑不痔身の杉元

      • ※15:19:33
        旅番組(ポロリもあるよ)

      • 「俺は少女団のお荷物です!」ブヒ

  24. ソフィアはやっぱりウイルクが好きだったんだな
    涙してたシーンでこっちもウルっと来てしまったわ

  25. 鶴見と尾形って実はもう一回組んでるように思うんだがどうだろう?

  26. 鶴見中尉、リアルお父さんだったなら
    そりゃ若者の心掴むの上手いわけだわー
    人心掌握術ってレベルじゃ無かったわー

  27. 鶴見はまだ色々と隠してそうだな…
    金塊でないがしろにされてきた師団を救うのが目的!と言っているが、果たして本当なのか
    師団を演説で味方につけ自分のコマとし、本当はもっと別の目的に使おうと思っていても不思議ではない気がしてきた
    日露戦争以前から裏で動いてたみたいだし

    • 同意
      哀しい過去が明らかになって、鶴見に対する見方が変わったって人も多いようだが
      個人的には鶴見は昔から黒かった気がする

      ただ、鶴見のヒトラー風演説がミスリードだとサトルが言ったらしいから
      実際、どうなのかは分からないが

  28. 通訳が足りないと言われるがまま素直に獄中でロシア語覚えた月島軍曹は
    鶴見中尉の通訳もしてたんだろうか
    もし鶴見中尉の過去を月島軍曹が知った時どうすんだろ

    • 月島軍曹は回想の中で鶴見の何が本当かわからなくなってるから
      知っても表面上は何も変わらないと思う。内心のため息が深くなるだじゃないかな。

      • 軍曹の胃潰瘍罹患が心配

      • 月島は鶴見中尉を理解したから覚悟を決めたんじゃないの?

      • 理解してないんじゃないかなぁ
        理解が及ばない人であると諦観したと思ってる。
        わかってるのはいご草ちゃんの真相が闇に葬られたことと、
        自分の居場所が鶴見中尉のところにしかなくなったことだと思う。

      • 理解も共感もしていないけど、
        生命を助けられたから恩を返しているのだと思っている

      • 月島が鶴見の下についてからもう結構長いし、
        戦場でロシア兵が「あそこを狙え!」とか言い合っているのに反応して避けたり
        細かいニュアンスの会話を通訳なしで自分で会話しだしたり等、
        何かのはずみで本人が現地人並みにロシア語が堪能だと
        気付くキッカケがあったとしてもおかしくないが、
        気付いたところで「あぁ…そうか…ロシア語の件も最初から
        俺を部下に引き込む為のただの口実だったのか……」程度で終わってそう。

    • ていうか普通にロシア語ペラペラだったんだね中尉

      • 鯉登「中尉殿、スーシュカというパンがフクースナでした!!」
        鶴見「うん、そうかそうか」(散々食べたから知ってるんだよな…)

    • 奥さん「日本人は物乞いでも日本語を上手に話すでしょ?
          頭の良し悪しじゃなくて興味があるかどうかよ」

      そりゃ月島に「死んだ気でロシア語を勉強しろ!」と要求しますわな。

      • 月島への熱いとばっちり

      • 月島さんは、ろくに辞書も無い時代に、しかもあんな親じゃろくな教育も受けさせて貰えなかったろうから日本語も覚束なかったかもしれないのに、どんな勉強法を使ってあんなにロシア語が堪能になったのかと思ってたら、鶴見中尉に教わったりもしたんだろうね。
        勿論、本当に死んだ気になって大変な努力をしたんだろうけど。
        頑張ったんだろうなぁ、月島さん…

      • あの鶴見少尉(当時)に見込まれてるんだから
        学はなくても頭の回転はめちゃくちゃ良かったんだろう

  29. ソフィアとキロ&尾形は刑務所で殺し合いか

  30. 人民のためだの大義名分ぶちあげても
    革命や戦争で真っ先に死ぬのは日々必死に生きてる市井の人々
    ってのを実感しちゃってケジメつけようとしたんだろうな
    ソフィア(過去)さん

    • キロランケが赤ちゃんが犠牲になった話をアシリパさんにしたけどさ。
      普通あんな話を聞いたら→わかった!!ロシアと日本が悪いのね!!協力する!!
      になるわけないじゃん。むしろ戦争の酷さしかないじゃん。
      馬鹿なの?

      • 最初は洗脳する気かとも思ってたけど、今のところそれなりに誠実にアシリパさんのウイルクを知りたいという願いに応じてるよな
        まあアシリパさん相手にはそれが有効だと思ってやっているんだろうけどさ

      • アシリパさんめっちゃ賢いから変に謀ろうとすると裏目に出そうだしな

      • キロとしてはアシリパが仲間になればベターだけど、
        第一の目的は暗号を解く事だから、包み隠さずウイルクの過去を
        話してるんじゃないかと思う

    • 人民が死んだ甲斐のある新体制を確率させるのがどれだけ難しいかは
      せごどんとかこの後のソ連とか見てるとよくわかるよね…

    • 長谷川さんの妻子を犠牲にしてしまった以上、もう後戻りは出来ないんだろうな
      狂ったように走り続けるしかない

  31. そういや流氷来ちゃって海峡渡れるようになっちゃいそうだけど、まさか樺太超えてユーラシア大陸まで行っちゃわないよね?

    • キロの中ではアシリパさん連れて行くのが確定事項なんだろうな…

    • 大陸行ってしまったらいよいよ北海道に戻れなくなって土方、鶴見と合流する機会も無くなっていくから、監獄で一悶着あってまだ流氷を渡るわけにはいかない!ってなると思うな

    • 樺太編のラストはアシリパさんが流氷を渡らないという展開だと予想

      かつてのソフィアは2人に別れを告げて流氷を渡らなかった
      ロシアで革命家として一人で戦っていくため

      アシリパさんはパルチザンに加わらず、ここでソフィアたちと別れる
      杉元&白石と日本に留まり金塊争奪戦に再び身を投じる

      • そういわれてみれば、網走以降のアシリパ一行の旅は、父ウィルクの足跡を辿る旅であると同時に、かつてのキロランケ達がロシアを逃れて日本に渡る旅の追体験でもあるんだよね。この場合。ソフィアの立ち位置が現在のアシリパとなるんだろうな。すると当時のウィルクとキロランケに該当するのは・・・・

    • 作戦を実行前に話すのは失敗フラグだぜ

      • 助言サンキュー白石

  32. ソフィアの涙にうるっとした矢先に長谷川さんが鶴見中尉だったというダブルパンチ、やばすぎる

    なにが鶴見中尉をここまで動かすんだろう。愛国心?

    • かつての中尉は純粋に愛国心や日本国のためという思いで戦っていたのだと思う

      積み重ねた犠牲と報われない現実の中で、自分の「役目」が無価値なものに思えたのかも

      • 愛国心というか、家が没落してから軍部であれこれ任務を遂行していくうちに色んなものを犠牲にしてきて
        その犠牲が無駄にならないためには目的を果たさねばならない、犠牲を払う価値のあった国でなければならない、みたいな責任感なんじゃないかなと
        たぶんロシアの崩壊も目論んでるしイギリスを出し抜こうともしてるし、これまで払った犠牲の対価として相応しいのは世界統一して戦争のない国を…なんてのはちょっとぶっ飛びすぎかな

  33. こんな時代があったのにどんな面してあの数々の奇行をやっとるんやこの人は・・・

    • 前頭葉吹っ飛ばされた結果やろ

      • それはもちろん大きいだろうけど、
        今までの抑圧が大きかった反動も効いてるんじゃないのかな?

        長谷川青年は、表向きは真面目な写真屋・裏ではスパイという
        辛抱強さを要する二重生活を若くしてこなしてきて、
        戦場での指揮官としては、無能な上層部に怒りや苛立ちを抱きつつ
        現場では各部下の面倒をきめ細かく見て叱咤激励し、
        今まで己を殺して役目を遂行してきた場面も多々あっただろう。

        それが、九死に一生の脳の負傷からの生還、
        そして叛逆の決意(もう中央の顔色を窺って生きる必要が無くなった)…
        …ときて、一気に蓋が飛んでいろいろハジケちゃったんじゃないかと。

    • かつてフィーナさんと踊ってたであろうダンスを今は江渡貝君と踊ったりしてる

    • オリガちゃんにしてみたかった躾を二階堂にしてる

      • やめろよ;;
        俺の中の格好良い反逆の情報将校が
        可哀想な復讐の情報将校に変わっちまうだろ;;

  34. ストーリーの寒暖差激しすぎんだよ
    とても人皮でパリコレやってた奴とは思えん

  35. 「長谷川と鶴見じゃ、顔違うじゃねぇか!」と思ったけど、昔ソフィアと現ソフィアに比べたら些細な事だった。

    • ロシアンタイマーっておそロシア

    • 太るのは判るけど、顎が割れだすメカニズムが謎w

      • 50kgの体重増減を経験した元巨デブ婆なんだけど
        ヒトが腹の中で育つときに顔が両端から真ん中に向かって育っていった名残なのか
        顎の脂身も中心部が最後につくみたいで微妙に凹んだ状態になったわよ
        急激に肉が付いたら割れてるようにもみえちゃうんじゃないかしら?
        減量したら顎割れ消えたわよ

  36. 鶴見篤四郎さん…_:(´ཀ`」 ∠):
    単行本読み返すわこんな展開

  37. 名乗った意味は「写真屋の長谷川幸一郎は妻子とともに死んだ」なのかなぁ。
    鶴見篤四郎から市井の家庭人という要素を全部引き算したのが今の鶴見中尉じゃないかと思う。

    • ふつうに、愛してた人に本当の自分を知って欲しかったって解釈じゃ駄目?

      • 「夫だった私を一緒に連れて行ってください」という感じでの
        愛情の1つの表れだと思ってなんだけど、うまい言葉が見つからない。

      • 自分の事知ってほしいとかいう考え方より、ケジメとして真実を伝えたという考え方の方が鶴見さんには似合うと思う

  38. ヘビー級シリアス展開後休載を挟んでギャグ回入れるんだろ?そうであってくれ辛い

    • なんかこれでますます、杉元とアシリパさんの再会がギャグになりそうな気がしてきたw

      • はよ再会してくれ
        そっから金カム再開だわ
        杉とアシリパさんが分かれてからは俺の中で最下位やで〜(`・ω・´)

      • 脳欠け以降アシリパさんの顔が思い出せないんじゃないか疑惑が
        シリアスに拾われるかギャグとして扱われるかわかんなくなるねw

      • 前にエノノカちゃんと間違えてたしあり得る
        アシリパさんに向かって「誰?」とか「アシリパって言う女の子知らない?」とか言い出すんじゃないか杉本・・・

      • 鯉登「杉元。アシリパって十回言ってみろ」
         「アシリパさん。アシリパさん。(×5)
         「じゃあ、これは?」(エノノカ指して)
         「アシリパさん!・・・・って、しまったぁぁぁぁー!!!」

      • アシリパ「ストゥで頭部を殴らないと気がすまない」

  39. 情報将校・師団と江渡貝くうんへの接し方・稲妻回の赤ちゃんの抱き方・キロちゃんと同年代
    それらがこう繋がるのか

    • そういやテロバルスと同年代だったっけか

      • 鶴見のほうがほんのちょっくら年上かね
        キロは10代半ばで皇帝暗殺したから、長谷川さんと出会った時は20代行ってない気がする
        鶴見は結婚して赤ちゃんも生まれてたので、20代はいってそう

      • ↑いや、2話ほど前に10年以上の逃亡生活って出てたじゃん。
        キロランケは20代半ば以上だよ

  40. 鶴見って目的の為や周りに見える所では冷徹だし感情を上手く使うけど何やかんや真摯な男だよね

  41. 煽り文の【最愛を奪ったのは最悪】って長谷川目線かと思ったけど
    長谷川夫妻と出会ったことで結果的にウイルクと離れる(別れ→死亡報告)ことになったソフィアの目線の可能性もあるんじゃないかな・・・

    考え過ぎか

  42. アンマーが撃たれた時のキロちゃんの反応は、やっぱりここらへんに起因するんだね

  43. ウイルクさん回想中顔の上半分が殆ど動いてないんですが(恐怖

    • 普通なら回想が入るとキャラの内面を掘り下げて行動への理解が深まるものなのに
      ウイルクは回想が進むにつれてどんどん人間味がなくなってく……

      • アシリパさんの回想のときにはめちゃくちゃ人間味があった気がするのにな…
        ぶちゅーとかキスしてるし(で、嫌がられてる)

      • やっぱりアシリパさんの母親がキーなんだろなぁ

      • キロの言う「変わってしまった」というのは、人間味が出てきたという意味かも

      • 22:30:47
        キロ自身はかなり人間味があるから、
        人間味を得た事で「変わってしまった」なんて言わないと思う

    • 娘に対する感情は本誌掲載時の「アシリパは俺が仕込んだ」が正解な気がしてきた
      単行本では修正されてたけど

      • 杉元とウイルクのやり取り本誌の方が言葉過激だったよな

      • でも実際そうでも口に出しては言わない気がする
        キロの回想見てると上手いこと人を利用してるから

      • あのセリフで突然現れた和人の兵士(杉元)の腹の内を探ろうとしたとか・・・

        アシリパのマキリを持っているので、娘から信用されている人間?
        金塊のことより娘のことについて詰問してくる

        この和人の兵士は何が狙いなのか

        過激なセリフで煽ってみて確かめよう

        こういう感じで利用できそうな人間か試した

      • あの「アシリパは山で潜伏し戦えるよう……………仕込んだ」の間の長い沈黙は、
        革命家としての目的意識と、一個人としての
        平凡な人生を生きさせてやれなかった父親から娘へ申し訳なさと
        いろいろな感情を含んだ表現だったと、自分は思っているが。

        単に言葉に詰まりながら考え考え喋っているだけなら
        「アシリパは……山で潜伏し戦えるよう仕込んだ」とかの方が自然なのに、
        「山で潜伏し戦えるよう」まで一気に繋げて
        あとはそのまま一息で言える「仕込んだ」の前でわざわざ長く詰まっていたのは
        そういう事なんじゃないだろうか。

        そういう作者の意図が読者に上手く伝わらず、
        存外「子供を利用しているクズ親」みたいな反応が多かったから
        単行本では「育てた」に修正を入れたのかと思った。

      • ウィルクと杉元とのやり取りは、半分ぐらい、意図的に杉元を煽る部分があったと思う。だから過激な言い回しが多用された。(ただ、正確に真意が読者にあまり伝わらなかった事を加味して、単行本で柔らかく修正したのかなと思う。)
        まあ、ウィルクからしてみれば完全に予想外で。
        そりゃ「お前は何者だ。娘の何だ?」と試したくもなるだろう。
        実際、最後にアシリパに伝言を言づけようとした時は、一瞬、父親に戻っていたのではと思う。

    • キロの記憶の中のウィルクと
      アシリパさんの記憶の中のアチャの描かれ方が異なってるのは
      単に人物に対する印象の違いなのかなと。

    • 何があってもウイルクの表情が変わらなさ過ぎて、
      そんな姿ばかり見せられていると、アシリパ母は潜入の為に利用しただけ
      アシリパも強い闘士に育ちそうだから可愛がっていただけ、
      ロシアに抑圧されている少数民族もアイヌも実はどうでも良くて
      戦う口実にしてるんじゃないかとさえ思えてしまう

      • キロランケが知ってるウイルクはそうだったんだろうな
        そして、ずっとそうだったらのっぺらぼうにならず、そして殺されることもなかったんだと思う
        北海道に来て、キロランケと行動していたウイルクとは変わってしまったから、キロランケも殺すしかなかったんだろうし
        アシリパさんといて、アチャであったウイルクもまたウイルクであったと思いたい

    • ウイルクが非情って感想多いが、個人的には
      先週の明治三傑になぞらえた冒頭シーンで
      「目的のために手段を選ばない姿勢で冷酷に“取られるが”強い意志で決断し行動できる人」
      という評が当てがわれていたのを見て、
      ウイルクの冷たく見える行動もそうなんだよという作者からのメッセージに感じた。

      • それが作者からのメッセージなのは同感だが
        あんな状況で「長谷川」の妻子が死んだのに
        全く表情を変えないのは非情と言えるろう

  44. キロランケが今の鶴見を見て長谷川!って気付いたら凄いことよ?
    鶴見えらい変わりようなのに。
    ちょっと酷いこと言うけど、鶴見はキロランケ、杉元は尾形をボッコボコにしてほしい!

  45. 「子は親を選べない」はこの作品の重要テーマなんだね
    作中登場する親が殆どがクソ親なのは偶然じゃない

  46. 杉元は各陣営のリーダーと共通点あるね
    それが良いことかはわからんけど

    • あえて共通項を持たせているのは、最終的に彼が選ぶ人生の選択との対比じゃないかな。
      たぶん、鶴見とも土方とも違う人生の選択をする(もしくは彼らが捨てざるを得なかったもの)

  47. 誰かの回想に出てくる鶴見中尉がだんだん時代を遡って若くなっていくね
    次に回想に出るときは宇佐美あたりの過去とかかな?それとも自分で過去語りかな?

  48. 最近鶴見中尉全然出てこないし鶴見さんに会いたい!
    って思ってたら先々週から出とったわ!

  49. 長谷川さんモブ顔じゃないし有能そうだから
    現在は中央の上官になってそう、そして尾形の飼い主だろうと思ってたのに
    まさかの鶴見中尉…!

  50. ウイルク、手段を選ばなそうで怖いわ
    ウイルクがアイヌのことをアシリパの母親に教えられたってのも嘘なんだろうな
    インカラマッのことも意図的に隠してるって考えるのが自然か

    • ウイルクが怪しすぎてマッちゃんにあげた母の形見の品ってのも
      嘘なんじゃないかと思い始めた。
      占いを信じるアイヌの人たちにマッちゃんみたいな占い師が神託という形で
      ウイルクの誘導したい方向のセリフを言わせて煽動するって方法もあるし
      キープするつもりとかで

      ソフィアにも利用するつもりで近づいて10年以上惚れさせてるし
      マッちゃんも10年以上ウイルクへの想いに囚われたままだった
      アシリパ母に近づいたのもコタンの有力者の娘だっただからだろうし
      アシリパも父親に一般的なアイヌ女性とはかけ離れた教育されてる
      女を利用しすぎて怖い

      • 女を狂わすウイルクと男を狂わす鶴見

    • 冷徹なウイルクがアシリパの母と出会って劇的な変化を遂げたのか、それとも工作活動で村の有力者の娘を選んだかどっちなんだろうね?
      本来なら嫁に渡すだろう母の形見を何故かマッちゃん(しかもまだ子供だった)に渡してるし、自分はずっと後者だと思ってたんだけど…。
      キロが「あの父親ならやりかねないと思ってるんだろ」って言ってたし、娘に愛情持ってた(仕込みも兼ねてた)けど、それ以外ではあれ?って思う言動があったんじゃないかな、と思う

      • 確かに、娘がいるのに妻の形見を赤の他人に渡すって不自然だな
        今まで余り気にしていなかったけど、村の有力者の娘だっていうのが
        ウイルクに取って重要だった気がしてきた

        無表情で皇帝を爆殺したり秘密警察をボコるのは良いとしても、
        自分に好意を持つ女性を利用するのは理由が何であれ、擁護できないな

      • >娘がいるのに妻の形見を赤の他人に渡すって不自然だな

        インカラマッに着物を渡した時点では、まだ娘はいない ってか
        アシリパ母との結婚が決まったぐらいの時期だったはずでは

        あと、アイヌだとどうか知らないけど、和人では
        形見の着物って、なんとなく実母→娘と女系で渡していくイメージがあって
        (だから男系の家紋とは別に、女着物では継承された「女紋」でも許容される)、
        お姑さんのを旦那経由で譲られるってのもどことなく微妙な気がする

      • 最初は利用するつもりで近付いたが、アシリパ母に本気で惚れ込んでしまったのかね
        キロにとってもウイルクの変化は信じ難いことだったのかも

        最終的にマッちゃんはアシリパさんにあの着物を譲りそうな気がしてる

      • ※22:29:51
        >インカラマッに着物を渡した時点では、まだ娘はいない ってか
        >アシリパ母との結婚が決まったぐらいの時期だったはずでは
        それはインカラマッがウイルクと知り合ったのが、アシリパ母との結婚が決まったぐらいの時期って事であって、着物を渡したのはもっと後では?

        しかしだとすると、ウイルクはアシリパ母と結婚して娘を設ける一方で
        インカラマッともずっと会っていたし、アシリパ母の死後に形見を渡したって事で・・・

      • インカラマッとウイルクが出会ったのは、ウイルクが北海道へ来た直後で
        まだ樺太訛りのアイヌ語だった時期(インカラマッ談)

        着物を渡したのは、少女時代のインカラマッが小樽を去る時で、
        インカラマッは「奥さんとお幸せに」
        「占いによると、もう二度とウイルクの顔を見ることはない運命」
        といった事を言い置いて別れている
        (インカラマッは網走への途上「ウイルクに再会するより先に自分が死ぬ」
        という占いにずっと拘泥していたから、この別れ以降は会っていないはず)

      • アシリパママにインカラマッちゃんにソフィアさん。
        いい女(アシリパママさんまだ出てないけどいい女だと思う)にこれだけ惚れられてるのはウイルクはやはり魅力的なんだろうね。悪の魅力も含めて。

    • 着物が本当に形見かはともかく、成長したインカマラッを見てすぐに
      「あの子だ」って気付ける“目印”にするために渡したんじゃないかな・・・協力者にするため、もしくは都合悪くなったら○す
      インカラマッはウイルクを盲信してたし、後にキロランケを悪と考えるように仕向けたり吹聴したりしたのもウイルクなんじゃないかと思えてきた

      • インカラマッは妙にキロランケを敵視してたから
        裏にウイルクの影響があったのかもな

      • あれは普通に、インカラマッの想いには薄々気付いていたけど
        まだ子供だからどうこうなるような間柄でもないし、自分は別の女性と結婚するし、
        何も残してやれずに別れる少女へのせめてもの親交の証だったんだと思うけど。

        アシリパは、父とインカラマッの関係を、自分と杉元になぞらえていたけれど、
        仮に今のこの年齢のままアシリパと別れて
        杉元が梅ちゃんとかの所へ行く場合を考えると、その杉元から
        自分の思い出に何か大切な物をアシリパに渡す、というシチュエーションと
        似たような状態ではないだろうか。

        なんで形見を妻でなく赤の他人の小娘に、というコメントが多いけど、
        妻とは結婚してこれから長きにわたる実生活があり、ゆくゆくは
        着物うんぬんどころの物質ではないもっと確かな絆の証も生まれる。
        でも、初めて北海道に来たとき親切にしてくれた少女は小樽を去ると言い、
        この先の人生を一緒に生きることもできず、自分と過ごした日々の形跡は消え去る。
        だから、インカラマッの初恋には応えられないけれど、誠意の印として贈ったのが
        亡母の形見の着物であり、「女性はあっという間に成長する、
        インカラマッはもっと綺麗になる」という言葉だったんだと思う。

      • ※22:02:50
        ソフィアにはっきり「あなたを愛している」と言われたのにあっさり別れたウイルクが、
        インカラマッの心情をそこまで汲んだとは思えない
        そうであったとしても、妻目線では「何で赤の他人に?」ってなるんじゃないか?

        自分の配偶者から「物質ではないもっと確かな絆」があるんだから、着物は赤の他人に渡した
        なんて言われても、個人的には納得できない

      • 「最初は敵だったけど実はこういう理由有りの人なんだよ」という逆パターンで展開されているせいか、ウィルクに関しては、何もかも悪意に取る見方が多いね。
        ただ、最初の段階で、顔を焼かれてでも、足の健を切られてでも、何年も暗号の入れ墨を、しかも一筋縄ではいかない死刑囚達を説得して、コツコツと彫り続けた執念と精神力の持ち主。杉元からして「どんな男なんだ?」とまで言わしめた彼が、ごくフツーの一般人の様な豆腐メンタルであるはずがない。
         知力・胆力もさることながら、その抑制力も尋常ではないのは当然の結果といえる。「同志ウィルク」はそんな男でもあったから、畏怖もされたのだろう。だからといって、表面がそうだからって何も全く感じてないとどうして断言できるのか。
         よくサイコパスと準える鶴見でさえ、愛する家族へのこの様な繊細な一面を持っていた。
        愛娘アシリパそしてインカラマに対するウィルクは当然、革命闘士としてのウィルクとは異なって当たり前。むしろそれもまたウィルクという人間の一面なんだろう。逆に革命家から一個人に戻したのが北海道の地なのかもしれない。

         少なくともアシリパは父に愛されていた実感を持っていたし。インカラマにしても、妹の様な家族に近い感情は向けられていたのは判っていたはず。ウィルクは他に女兄弟がいなかったから(もしくは早世したか)、せめてものの手向けに手渡したのだろうとどうして素直に捉えられないんだろうな。何もかも策謀ありきではあまりにも一面的すぎるし、そんな単純なキャラクターではないと思うわ。

      • >妻目線では「何で赤の他人に?」
        >自分の配偶者から「物質ではないもっと確かな絆」があるんだから、着物は赤の他人に渡したなんて言われても

        いや、さすがにそこは、「形見を渡した」なんてベラベラ喋らなけりゃいいじゃん…
        言わなきゃ、そんな形見が存在していたかどうかなんて奥さんには分からないし
        現にアシリパもインカラマッのことを知らなかった

        いくら夫婦だからって、夫や妻がそれぞれ今まで親しくしてきた異性の来歴を
        全部つぶさに話して聞かせるもんでもないだろう

  51. 前から長谷川は鶴見と似てね?って言ってる人がいたけど
    マジだったとは 結構衝撃的だったわ!

  52. 本当に…当たってしまった…
    すごいですね…!本当に鶴見どんだったなんて
    予想見てまさかそんなと思ってたんですけどあたりましたね…!

  53. 月島軍曹を助けた理由の一つに「親に人生を狂わされた子」を放っておけなかったというのもあるのかな
    もちろん「使える」というのもあっただろうけど
    さんざん言われてるけど江戸貝くんもそういう目線からの接し方だったのかと

  54. ウイルクが言ってる「ロシア政府から漏れてきた「ある情報」」って、アイヌの隠し金塊のことか?
    だとしたらウイルクってアシリパさんの母親と結婚したのも、コタンの有力者であったアシリパさんのエカシ(爺さん)の立場を利用するためと思われる

    だとしたらウイルクってクズ親父の多いこの作品の中でも、群を抜いてのクズ親父じゃねーか…

    • 更に言えば、頭脳・肉体共に優れた自分と美しい容姿のアシリパ母との間に子を設ければ
      優秀な後継者も得られるかもしれない

      とはいえ未だにウイルクも謎が多いので、まだ人物像を断定するには早いと思う
      最初は打算ありきだったとしても、途中から家族に愛情が芽生えたのかもしれんし・・・

  55. 鶴見さん、報われない兵士達を取り込めるような理想論を騙ってるけど、本当は人を煽動してその過程を楽しむ芸術家タイプの変態なんだろうなーと思っていた。
    けど、今回のであの理想論は親を選べなかった子供達も(過去を忘れて・捨てて)北海道で新生活始められるよ?仕事もちゃんとあるからね。金塊はその下地作りなんだ、という事でもあるのかな、とも思えてきた。

  56. サトルが以前、読み返したくなる大団円の終わり方みたいな発言してたけど、これはここまででも読み返したくなるわ…

    • 某進撃もそうだけど、ひとつ謎が解ける度に最初から読み返したくなる作品だよな
      初めて読んだ時にはなかった新しい印象や発見があるのは楽しい

      今回の話を読んでから、稲妻夫妻の子供をあやすシーンを見るとギャグとは思えなくなる

  57. 鶴見中尉は北海道後のウィルクたちの動静をなにかにつけて確認してたんだろうな
    どう考えてもやばい奴らだし
    それにしてもソフィアさんおなか太くないか?
    中年太りの手前か、リパさんに異母兄弟がいるのかどっちだろう

  58. 何週か前に予想している人いたけどマジで凄いな
    ページめくって驚かせつつ今までの細かい描写で納得させるとか野田先生マンガが上手すぎだろう

  59. 十刃は10~1ではなく9~0で1が取れたヤミーが最強
    暁の黒幕であるトビの正体はオビト
    黒の組織のボスは黄昏の館で設定だけ出てきた烏丸

    ネットでよく予想されてて俺は正直半信半疑だったけど実際にそうなってマジかスゲェ!ってなった三大考察
    コーイチ=鶴見も方向性的に似たような感想だった

  60. アニメだと声で「アレ?」ってなるから
    こういう驚きを味わえるのは紙面ならでわだの

  61. 鶴見中尉がよくクンクンするのは、最後にかいだ奥さんと子供の匂いを忘れられないからなのか、それとも単に長谷川時代から変わらない癖なのかな?

  62. キロランケ回想のソフィアが、女傑ながらわりと普通に人間味のある姉さんなのに対して、ウイルクの動じなさが不気味

    こんなウイルクに影響を及ぼしたのだとしたら、アシリパさんの母親のピリカメノコ、凄すぎる

  63. 目が違っても額の形や輪郭で鶴見中尉だと予想してた人たちもすごいし描き分けられるサトルもすごい
    稲妻強盗の子供のシーンはただの箸休め的なパロディだと思ってたら月島と鶴見の過去編に繋がる伏線だったのな
    ギャグとジビエに気を取られがちだけど宗教的かつ退廃的な空気感が漂ってる時もあってクセになる

  64. あー。鶴見、ロシア語しゃべれるじゃん。
    月島、また鶴見に嘘つかれてた…。
    まぁ、鶴見は月島に「自分はロシア語がしゃべれない」とは言っていないけど。
    でもあの流れだと、「ロシア語の通訳が少ない。お前ロシア語覚えて俺の通訳として一緒にロシアに連れて行く」って意味にしかとれない。

    で、鶴見は月島の前では「ロシア語しゃべれません」キャラで通し続けたの?

  65. 細かい指摘で申し訳ないが
    キリル綴りがよく見たらハセガワじゃなくてナガサワになってるな

  66. 177話の表紙は炎上する長谷川写真館。

  67. 先週がなんかシリアスな展開だったからこんな展開があったからなのか。妻殺されて変わったようにも思えずただ長谷川の仮面を捨てて鶴見に戻ったような感じだな。わけわからん不気味さが魅力的だな。キロちゃんはなんでこんな若いのかもなんか意味あるの?

  68. 赤子の手をとって最後の別れをする鶴見にうるっときた。
    無言の短いコマだが、こういう所で端的に感情を描写するの巧いなぁ。

  69. ※50あたり…(返信先 迷った)
    鯉登パパの「先陣にさせるしかなかった。娘利用したのとは違うはず」ってみたいな発言でウイルクもそうだろうと思ってたけど、読めば読むほど利用しただけじゃん…ってなる。
    インカラマッに着物渡したのはまた会ったら利用するため。
    アシリパ母との結婚は村で一番偉い人に取り入るため。
    母と娘に愛情芽生えてたら、普通にアイヌの女として生活させてたと思う。
    山で育て続けた時点で自分の駒としか考えてないと思う。
    フチが「女の仕事できない孫が心配」って言ってたけど、そんな育て方してたウイルクって村でどんな風に思われてたんだろ…

    • そうは思わん。
      アシリパを鍛えたのは、長谷川写真館でのこの経験も影響しているんじゃないだろうか。
      鶴見がそうだったように、ウイルクも革命家であり続ける限り敵に狙われる身で
      子供かわいさに無力のまま育てたら、戦闘に巻き込まれた時あっさり殺されてしまう。
      好むと好まざるとによらず、革命家の自分の子として生まれてきた娘である以上
      いっそ戦士として育てる方が、まだ自力で生き延びれる確率が上がるかも知れない。
      鯉登父と同じように、そういう可愛いがゆえに苦労をさせる複雑な親心じゃないだろうか。

      • >子供かわいさに無力のまま育てたら、戦闘に巻き込まれた時あっさり殺されてしまう
        そう思うのなら、革命家として生きる道を選んで女の幸せを捨てたソフィアみたいに
        子供なんて最初から持たなければ良いのに
        軍人家系で元は武士で、音之進が跡取り息子だと思われる鯉登家と、
        テロリストのウイルクが娘に自分と同じ道を歩ませようとするのは違うと思う
        不殺の教えを持つアイヌの娘を、人を殺さなければ自分が殺されるような状況に
        巻き込もうとしているわけだし

        ソフィアやキロランケはずっと同じ目的を貫こうとしているから
        世間的に見てテロリストでも、本人には守りたい正義があるのだろうとは思えるが、
        ロシアに抑圧された少数民族の為の戦いから、アイヌの為の戦いにあっさり鞍替えして
        ロシア支配下の祖国ポーランドを捨ててるウイルクって、革命がしたいだけであって
        抑圧されている人たちの事なんてどうでも良いんじゃないかとさえ思える

      • 15:06:51
        ウィルクのアイデンティティが祖国ポーランド??
        まず、そこの見識からおかしい。
        ポーランドが祖国だったのは、あくまでウィルクの父方の家系のお話。それだってロシアに帰化して何代か過ぎている可能性もある。彼が幼少時代を過ごしたのは、南樺太にあった樺太アイヌの母親の村だ。元々のアイデンティティーがどこに在ったのか一目瞭然だろう。断じてポーランドではない。
        むしろポーランド系の血が入っていた為に、ロシアから日本への帰化許可が下りなかった。(もし、ここで子供の時に親や他の村人達と一緒に、合法的に北海道に渡れてたら、かなり人生は変わっていたのではないだろうか。)北海道へ渡って、北海道アイヌの方に傾倒していったのは、アシリパ母への感情以外に元々の親近感もあったのかもしれない。

        自分達樺太アイヌは間に合わなかった。でもこちらは、まだ間に合うと。自分達の二の舞にはしたくない。そんな気持ちが強く働いたのではないか。

        革命家として生きる者は子供を持つな
        それを極論づけてしまえば、所帯を持つな。人を愛するな、ということに集約される。ならば、ソフィアの告白に表立って反応を返せなかったウィルクの気持ちも判りそうなもの。そしてその不文律を理性では理解していても、感情は覆せず、未来で誰かを愛してしまう事も。その結果として子供を授かってしまう事も、だ。

    • まあそうなんだろう。
      戦士として育てた時点で言い方は悪いが利用してるってことになると思う。
      むしろキロランケの方はどうなんだろ?
      奥さんと子供は無関係っぽいよね。
      ウイルク殺して杉元たち出し抜いてかつての仲間脱走させようとしてて、ここまでやる執念はあるのに
      キロランケは子供を同志として育てなかったのかな

      • キロは無関係な人間は巻き込みたくないようだから
        敢えて遠ざけているのかもしれない

        長谷川写真館で同じ出来事を経験してもウイルクとキロでは子に対する方針が違ったと

      • 何話か前に、自分の子供もウイルクの子供も、少数民族独立の為の戦いに
        身を投じるべきだ、みたいに言ってなかったっけ?
        自分の子供はまだ幼すぎるから戦いに参加させていないだけで、いずれは
        …って感じではある

  70. 鶴見とキロが対峙して、

    『フィリップさん』呼びされて
    『なん…だと…』するとこ超見たい…。

  71. オリガちゃん、長谷川さんとフィーナさんの良いとこどりで
    聡明な美少女になってたと思う
    関谷の娘さんといい、子供が亡くなるのは心が痛い
    稲妻と蝮の子供はフチのところでスクスクと育っていることを望む
    幼名は蛇にまつわる名前だとなお良し

  72. 長谷川さんがスパイだとロシア側に漏らした奴がいなかったら、起こらなかった悲劇なんだよな
    これ、恨むとしたら告げ口した同僚を一番恨むと思う
    そしてその漏らすような教育しかできていなかった軍に対しても疑念を持つ気がする
    これが鶴見が軍に不満を持つようになっていった原点だったりして

  73. 杉元の家→全焼
    賢吉の家→全焼
    江渡貝くうん家→全焼
    門倉さん家→全焼
    長谷川写真館→全焼

    家燃えすぎや

  74. 目のハイライト有り無しで印象が変わるな
    スパイは目のハイライトオンオフできるのか

  75. 赤ちゃん、死に顔はずっと映さないようにしているから、
    奥さんの背中を撃った弾がそのまま抜けて
    ちょうど胸に抱っこしていた子供の顔面を砕いた感じか…

    倒れた奥さんは、背中を銃撃側に向けて我が子をかばうように抱きかかえていたのに
    せつないな…

  76. 鶴見篤四郎の衝撃から1週間。
    今、7巻を読み返してた。
    ラッコ鍋の巻。

    今だから判ることがある。

    この巻でインカラマは
    「網走監獄にいるのっぺらはアシリパちゃんのお父さんじゃありません」
    「お父さまを殺したのはキロランケです」
    と言っている。
    これらはインカラマが嘘を言っていたのではなく、鶴見中尉のガセ情報だったって事だ。

    インカラマはウイルク殺しの真実を探っているうちに、鶴見中尉と出逢った。
    鶴見はインカラマを利用した。
    鶴見はわざとインカラマにガセを流した。

    7人のアイヌ殺しの遺留品の回収をした鶴見は、真実に近い所にいたにも関わらず、ウイルクの足跡をたどって捕獲することはできていない。
    鶴見はかなり早い段階からキロとウイルクの動向を気にかけていた。

    ウイルクが網走監獄に入ってからは、どういう経緯か土方とウイルクを結ぶ線が濃くなった。
    刺青案は土方の協力なしには実現しなかっただろう。

    「お父さまを殺したのはキロランケです」
    ラッコ鍋の段階ではガセ情報だったこのセリフは、やがて真実となる。

    とか考えて脳内がぐるぐるしている所。(笑)

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