引用元:https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7090/1550269401/
570: 2019/02/21(木) 00:03:21 ID:ZNckHVF6
584: 2019/02/21(木) 00:12:38 ID:Lw1BQt5I
あーキロランケ…
571: 2019/02/21(木) 00:04:19 ID:Q1AO.Wuo
生きてたと見せかけてからのキロちゃんダメだったか
今後展開がどうなるかわからん
今後展開がどうなるかわからん
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606: 2019/02/21(木) 00:25:48 ID:gWqkqCNM
636: 2019/02/21(木) 00:42:10 ID:GiX136h2
息子がキロちゃんそっくりなのがまた辛いな
父親のいない子として育つのか
あんなに格好良い父親いたのに
せめて写真奥さんに届けてくれないかな
父親のいない子として育つのか
あんなに格好良い父親いたのに
せめて写真奥さんに届けてくれないかな
637: 2019/02/21(木) 00:43:03 ID:XuU4gnj.
>>636
アシリパなら写真を届けると思う
アシリパなら写真を届けると思う
641: 2019/02/21(木) 00:44:38 ID:rRlqVeGM
>>636
写真か、届けてほしいな
636の優しさになんか泣けたわ
結果的に妻子を捨てた形にはなるんだけど子供たちの未来のための行動ではあったんだよなあ
写真か、届けてほしいな
636の優しさになんか泣けたわ
結果的に妻子を捨てた形にはなるんだけど子供たちの未来のための行動ではあったんだよなあ
577: 2019/02/21(木) 00:08:13 ID:PeWrbtyc
ああ…とうとう…
576: 2019/02/21(木) 00:07:45 ID:GFqw6fBc
642: 2019/02/21(木) 00:45:09 ID:DMIDtxRk
尾形スチェンカとか絶対嫌がりそうなのに付き合ってやってたんだな
645: 2019/02/21(木) 00:45:56 ID:rRlqVeGM
スチェンカのときアシリパさんさりげなく金賭けてないかw
665: 2019/02/21(木) 01:00:02 ID:PeWrbtyc
>>645
しかもしっかりキロランケに賭けてるし
白石はまだしも仮にも軍人なのに尾形ェ…
しかもしっかりキロランケに賭けてるし
白石はまだしも仮にも軍人なのに尾形ェ…
698: 2019/02/21(木) 01:46:00 ID:2GvzRQ1.
キロランケチームは金かつかつだったからスチェンカやったんだろうな、その後犬橇乗ってたし
尾形と白石は渋々参加したんだろうボコカスやったな
尾形と白石は渋々参加したんだろうボコカスやったな
621: 2019/02/21(木) 00:35:46 ID:v4B99zYg
悲しいけど道中けっこう無駄なことしてたのわろた
最後にこういうの持ってくるからずるいよサトル
最後にこういうの持ってくるからずるいよサトル
663: 2019/02/21(木) 00:57:31 ID:MTfqAGV6
まあ死ぬとは思っていたがここまでの道程を思い出すとやっぱ悲しいな アシリパさんの記憶を解くのが役目だったのかね せめて満足してくれてるなら良いが
今後はアシリパさんの選択が重要になってくるね
にしてもこんな展開でもしっかりギャグを入れてくるあたりはさすがだ 「いや結構無駄なことしたな」で笑っちまった
今後はアシリパさんの選択が重要になってくるね
にしてもこんな展開でもしっかりギャグを入れてくるあたりはさすがだ 「いや結構無駄なことしたな」で笑っちまった
634: 2019/02/21(木) 00:39:59 ID:GGMgqZhg
583: 2019/02/21(木) 00:12:22 ID:iYVGrots
キロちゃんソフィアのこと好きだったのか
590: 2019/02/21(木) 00:17:12 ID:45stsV26
キロちゃんソフィア好きやったんかなあ…
596: 2019/02/21(木) 00:20:40 ID:b63dmjXk
なんとなく…なんとなくだけど、キロちゃんはソフィアへの想いを胸に秘めてたんじゃないかと思う
スチェンカバーニャはあれだが、最後に子ども達ばかり思い出しててこの人は本当に未来を見てたんだろうなぁ
白石の表情が泣けるよ
スチェンカバーニャはあれだが、最後に子ども達ばかり思い出しててこの人は本当に未来を見てたんだろうなぁ
白石の表情が泣けるよ
600: 2019/02/21(木) 00:22:04 ID:Wequ6RqI
>>596
少数民族の未来がとにかく大事だったんだろうなあ…
少数民族の未来がとにかく大事だったんだろうなあ…
598: 2019/02/21(木) 00:21:33 ID:iYVGrots
ウイルクに想いを寄せるソフィアを見つめるキロの図はそういう意図に見えるね
619: 2019/02/21(木) 00:34:18 ID:UelaSdVM
今際の際の言葉が「ソフィア」2連発なのは何かあるよな????
アチャが北海道アイヌ(の妻)>>>>>>ソフィアたちパルチザンになったのが許せんかったんか?
アチャが北海道アイヌ(の妻)>>>>>>ソフィアたちパルチザンになったのが許せんかったんか?
628: 2019/02/21(木) 00:37:01 ID:Lw1BQt5I
>>619
最後の「ソフィア…!」が不穏な感じなのが気になるよな
瞳のハイライトも戻ってたのにまた消えてるし
最後の「ソフィア…!」が不穏な感じなのが気になるよな
瞳のハイライトも戻ってたのにまた消えてるし
702: 2019/02/21(木) 01:56:15 ID:E5ub8152
走馬灯の最後、並んで歩くウイルクとソフィアを不穏な表情で見つめて「ソフィア!」って、明らかにウイルクを危険視して彼女を引き止めてるよね
710: 2019/02/21(木) 02:41:38 ID:7jTwDYKU
>>702
なるほどそういう見方もできるのか
やっぱりソフィアに惚れてたんだな
革命運動にはあまり巻き込みたくなかったのかもしれんね
結果ソフィアは監獄に入れられてたわけだし
なるほどそういう見方もできるのか
やっぱりソフィアに惚れてたんだな
革命運動にはあまり巻き込みたくなかったのかもしれんね
結果ソフィアは監獄に入れられてたわけだし
574: 2019/02/21(木) 00:07:01 ID:XuU4gnj.
こうなる予想はついてたとは言え、やっぱ辛いわ
635: 2019/02/21(木) 00:40:59 ID:E5ub8152
593: 2019/02/21(木) 00:18:48 ID:CJww/l12
キロランケも鯉登もかっこいい回だった
無駄じゃなかったって思うのがキロランケらしくて悲しい
どこまでも人には優しいんだね
無駄じゃなかったって思うのがキロランケらしくて悲しい
どこまでも人には優しいんだね
573: 2019/02/21(木) 00:06:43 ID:ZNckHVF6
月島軍曹と谷垣はわりと元気だが鯉登少尉が大量出血
594: 2019/02/21(木) 00:19:02 ID:z0tSA96Y
>>573
あれキロの返り血では?
マキリ抜いた腹の分に肩と胸に2発くらってるし主にそっちかと
あれキロの返り血では?
マキリ抜いた腹の分に肩と胸に2発くらってるし主にそっちかと
681: 2019/02/21(木) 01:15:17 ID:5acMaRX6
はあーーーキロちゃん
やり方とかはアレだけど、熱くて優しい男なんだよな…
「俺たち」ってアイヌ始めとした少数民族の事なんだろうけど、アシリパがそのために金塊を使うと信じてるんやな…
谷垣はゲンジロちゃんだが、敵対したなら殺せる軍人なんだなって改めて思ったけど、後ろを向いてるのは色々思いがあるからかね
白石もキロに振り回された立場だろうにすげー悲しそうな顔してて、ホントいい奴だ
他が表情崩さない分な…あの顔辛いわ
やり方とかはアレだけど、熱くて優しい男なんだよな…
「俺たち」ってアイヌ始めとした少数民族の事なんだろうけど、アシリパがそのために金塊を使うと信じてるんやな…
谷垣はゲンジロちゃんだが、敵対したなら殺せる軍人なんだなって改めて思ったけど、後ろを向いてるのは色々思いがあるからかね
白石もキロに振り回された立場だろうにすげー悲しそうな顔してて、ホントいい奴だ
他が表情崩さない分な…あの顔辛いわ
712: 2019/02/21(木) 02:59:20 ID:rRlqVeGM
読み返して白石を見たら泣きそうになった
変な言い方だけどただ普通に悲しんでくれている白石がいてよかったわ
変な言い方だけどただ普通に悲しんでくれている白石がいてよかったわ
714: 2019/02/21(木) 03:05:37 ID:7jTwDYKU
>>712
すげーわかる
殺すことを強いられていない成人男性がこの漫画には少な過ぎる
その中で 白石も一般人ではないが そういう反応をしてくれるまともな感覚の大人の男は読者にとっても大事よな
つらいだろうな白石
すげーわかる
殺すことを強いられていない成人男性がこの漫画には少な過ぎる
その中で 白石も一般人ではないが そういう反応をしてくれるまともな感覚の大人の男は読者にとっても大事よな
つらいだろうな白石
625: 2019/02/21(木) 00:36:13 ID:.8rUzB4I
白石、キロちゃんの網走での行動なんとなく察してて完全には信用出来ないとわかってるけど人としては揺るぎなく好きだしその死を悼むんだな
精神が強くて柔軟でバランス良くて好きだ
鯉登はこの一戦での成長が目覚ましそう
精神が強くて柔軟でバランス良くて好きだ
鯉登はこの一戦での成長が目覚ましそう
591: 2019/02/21(木) 00:17:37 ID:E5ub8152
595: 2019/02/21(木) 00:20:26 ID:EJBacHpU
>>591
キロちゃんのためにあんな表情してくれたのは嘘もない救いだった
キロちゃんのためにあんな表情してくれたのは嘘もない救いだった
614: 2019/02/21(木) 00:31:28 ID:If4pJDgw
谷垣キロちゃん死んだとき後ろ向いてたけど泣いてたのかな
恩人だしインカラマッの件がなければ友達としてずっといれただろうに
恩人だしインカラマッの件がなければ友達としてずっといれただろうに
588: 2019/02/21(木) 00:15:44 ID:3uOKrkfA
589: 2019/02/21(木) 00:15:53 ID:W6nRv5R2
アシリパさん冷静すぎやろ
アチャの血を感じるわ
アチャの血を感じるわ
597: 2019/02/21(木) 00:21:16 ID:xF74WeO.
>>589
自分の父親殺した奴かもしれんししゃーない
てか8p目のボンボンかっこよすぎぃ!
自分の父親殺した奴かもしれんししゃーない
てか8p目のボンボンかっこよすぎぃ!
599: 2019/02/21(木) 00:21:34 ID:Lw1BQt5I
撃たれて多少錯乱状態みたいだったけどアシリパさんの「思い出した」って言葉で安心して我に返ってたよな
その思い出したことってそんなに重要なことなのか
その思い出したことってそんなに重要なことなのか
651: 2019/02/21(木) 00:51:28 ID:eZn531Y2
アシリパの言葉に満足して死ねたのがせめてもの救いだな
しかしアチャ殺しに加えアイヌ殺しの疑惑も謎のままリタイアしてしまったな
しかしアチャ殺しに加えアイヌ殺しの疑惑も謎のままリタイアしてしまったな
654: 2019/02/21(木) 00:53:14 ID:E5ub8152
>>651
アイヌ殺しの謎は最後に明かされるもんだと思った方がいいかも
疑わしい人まだいるし
アイヌ殺しの謎は最後に明かされるもんだと思った方がいいかも
疑わしい人まだいるし
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コメント
シリアスな流れからの結構無駄なことやってたはやばかった
笑っていいのか悲しんでいいのか大変だったわ
キロの『無駄もあった道のり』の回想で笑ってもうた
主に作者のギャグ魂のせい
スチェンカ!!バーニャ!!
裸描きたくて仕方がなかったんだろうな
無駄もあったけど最後の煽りの通り意味はあった旅だったんだろうな
もうスチェンカの回を笑って読む自信がもてないかも
シリアスの中にギャグを突っ込んでいくスタイル嫌いじゃない
キロ「なんか臭えな…」
回想にしっかり赤ちゃん抱いた長谷川さんもおるんやな…
あの中でオリガちゃんだけは
「未来」に辿り着けないまま既に早世してしまった子供なのが切ない…
ん、あれ最後のオリガちゃんのなきがらを抱く長谷川さんだよね…
いや、「まだ未来はあった」生前のオリガちゃんだと思うぞ
長谷川さんの家族の死もあって、キロは志を捨てることは出来なかったのかも
そういや長谷川さんの正体は知らずじまいだったんだなキロちゃん
オリガちゃんのぶちゃいくな寝顔がクッソ可愛い
二瓶の娘といい、ぶちゃカワ赤ちゃんもリアルで上手いなよね。
稲妻夫婦の息子はイケメンだが。
無駄だったけど無駄じゃなかった
ヤングジャンプの最後にある編集部から各作者への質問、
「失われて欲しくない伝統の文化を教えて下さい!」に対してのサトルの答えに草。
野田サトル「蘇民祭」
安定してるなぁ
あれ結構昔のポスター騒動思い出したわ。
問題になった被写対象はインタビューですごい真面目な返事しかしてなくてどうやら被害者かもしれないで、でも祭の動画を見ると絶対ただのお祭りホモ野郎が大量に混じっていたというカオス
あれなぁ
ただのホモ嫌いのおっさんがが「女性は不快に感じる」とか勝手に女を引き合い出して責任なすりつけてんのがそれこそ不快だったわ
女は誰も文句言ってねーのに
規制規制で
いちゃもんつけようと思えばどうとでもできる
道行く老夫婦とロバの話ですね
ポスター騒ぎでの祭や胸毛に対する
心無いコメントには激怒したのではなかろうか
そして長年蘇民祭を撮影してきたカメラマンの言葉
「男の裸なしでは何も表現できませんよ」に
深く深く共感したであろうことは容易に想像できる
女が嫌がるよりもガチ参加勢とウホ勢でケンカしてないかな、ああいうのは
ポスター騒動でインタビュー受けた人の糞真面目さでそう思った
サトル蘇民祭好きだよな
見に来てくれたなら岩手県民としてはとても嬉しい
真昼間にふんどし一丁の男たちが数百人規模でくんずほぐれつする、国府宮はだか祭の見学に誘ってみたい
なお、今年は無事に済んだが昨年は死者が出た模様
>今年は無事に済んだが昨年は死者が出た模様
ふんどし一丁で死人まで出る祭ってスゴスギ
杉元は何を考えてたのかなーとか思ったよ。
「ぶっ殺す」って勢いだったけど、見付けたらすでに息絶える寸前のキロを見て何を思ってたんだろ。
一緒に旅をして時には助けられたりそれなりに思い出もあるからな
でも裏切られた側であるから人当たりが良く頼れる部分も全て演技だったんだな、と思ってるかもしれないけど
杉元からしたら一方的に殺されかけて、アシリパを自分たちの大義のためとはいえ、騙し討ちで誘拐した相手だからな
谷垣・月島・鯉登も1対1なら全員殺されてたとこ
「そっちで待ってろ」ぐらいなんじゃね
いかにも杉元っぽい
自分も同じところに行くと思ってるだろうからな
杉元は生前憎んでても、死んだ後は悪く言ったりしないんだろうな。
白石と一緒にノビてる辺り作者的にも尾形は近接弱い扱いなんかな?w
それはそれとして回想終盤がホント子供ばっかりになってくのがもうね
思い残した事が子供達の未来ってことかね
オソマちゃんを大ゴマで思い浮かべてくれて嬉しかった
キロランケは本当に少数民族の未来を思った=子供達に集約したんだろ合掌
白石も尾形もガチでマッチョなのにもうちょっとがんばれ物件
白石は許してやれw
うん、許してww
尾形はもうちょっと頑張った方が良い
いやまあ日本人なのにロシア人とガチでスチェンカできる先遣隊がすごいってことなんじゃないかなw
キロちゃん本当いい奴
軍人でもないのにあの中に入れられる白石が不憫でならない
サトル補正のせいでシライシでさえガチムチだから、非戦闘員とは思ってもらえない
よって殴られる
薪ストーブ炊いても室内気温が平気で氷点下になってた網走監獄で生き延びられてただけでも十分超人やからね…
江渡貝君の家でも奇襲したのに師団兵を仕留めきれず逆襲に遭ってたし、
そもそも近接戦で一撃で倒せるタイプならわざわざボルト抜きとかせずに倒しにいくだろうし、尾形の近接は一般兵士以下なんだと思う。
一般つっても第7師団のモブも猛者揃いだからなぁ
一般兵(致命傷受けても無反応で反撃してくる)
むしろどうやって上等兵になれたんだアヤツは…
尾形は一発ダウンしたような白石と違って顔ボコボコになるまで粘ってるから1人くらいは倒したのかもしれない
キロランケですら苦戦してるし相手は屈強なロシア人の囚人上がりだから仕方ない
そもそも先遣隊の時はロシア人面子にミルコとかヒュードルとか普通にいたしw
ヒョードルな。
白石も尾形もムキムキだが、あんな凶悪なマッチングだったらそらやられるわw
意外とキロちゃん強いのね
いつも追われて逃げてたから近接はからっきしなのかと思ってたけど
お前ら尾形の作中のデビュー戦忘れてねえか?
作者的にもなにも尾形は登場時から一貫して接近弱いぞ
てか毎回被弾もしてるから遠距離もさほどだけど
相手が近接戦闘で作中最強格の杉元とか、スチェンカで殴り合いに長けた屈強なロシア人とか手練ればかりなので特別弱いかどうかは…間違いなく強い方では無かろうが
江渡貝くん家でモブの第七師団兵に不意打ち仕掛けたけど
逆にマウント取られて一方的に殴られてたりな。
(相手の腹に銃剣を根本まで突き刺してたけど)
第七師団兵としては格闘はさほど強くないと思う。
さすがに遠距離もさほどでは、三島や前山や勇作やヴァシリをはじめとする殺されたキャラが浮かばれないだろ
不死身の杉元すら谷垣が助けに行って家永というチート医者がいなければ死んでたんだぞ
鯉登が手榴弾斬ったのはかっこいいけど
あんな底の方斬っても爆発の勢いは変わらんだろ、なんで助かったんや
爆破自体の威力はそんなに無くて容器を破裂させて飛び散った破片でダメージ与えるものなので
風船で言うと針刺すつもりが口を開けてしまって空気抜けたみたいなもん
そうなんか、なるほどなぁ。
説明ありがとう。
ちょうど切ったところに水が入って湿気ったんだよ
火薬を頑丈な容器で密閉すると爆発した時容器が粉々に砕けて四方八方に飛び散って殺傷力が上がる
でも底に穴が空くと爆発力が全部そこ一点に逃げて容器そのものを撃ち出す推進力になる
これはロケットやミサイルと同じ原理で殺傷力そのものはあまり変わらんけど
全方向に被害を及ぼす爆弾と違って当たらなければノーダメージ
横からだけどなるほど
これ気になってたから納得した
めっちゃわかりやすい解説ありがたすぎる
毎度解りやすい解説ありがとう!博識なニシパ
爆弾に詳しいニシパは元工兵か何か?!
赤コメはキロランケニシパだった・・・?
爆竹の底の方もいで火着けてみ
火がシューって出るだけでパァンってならんから
弾ける爆弾が花火に変わるわけやね
やったことがありそう
剣で綺麗に切れていたけど、あの容器の材質何なんだろう
日露戦争ってちょうど手榴弾が(自然発生的に)生まれた時期で
双方とも、ダメ元でそこらへんの備品の空き缶とかに火薬を詰めて投げ合ってた
→ 存外、効果があったんで、武器として制式採用
という流れになったそうだし、ググったらその例として
キロランケが使っていたような六角柱の容器の物もあった。
ただ、何の空き缶なんだろう? 材質はそんなに厚くない程度の金属とかか??
陶器製の手榴弾もあったはず
今更だけど
あとは、飛散する破片が殺傷力を発揮するのは、上の人達が指摘する通り
もう一点
密閉した空間で火薬を燃焼させると、爆風が隔壁の内側に押しとどめられることで
衝撃波が発生する
これが強烈な破壊力を持つ
今回ので気が付いたんだが、目にベタっとトーン処理がされているのは死者の目でもあるのか。尾形の目が妖怪と言われてたのも「やばい系強者」の目じゃなくて死人の目でもあったせいか。
目から光線が出てるシリーズ(杉元メインで月島やチンポ先生)との対比かな
生気が完全に消えたって表現なんだろうな
尾形のはグラデーションかかってるから生者と死者の中間のゾンビやグール的なホラー的なイメージがあった
キロちゃん達が杉元達を裏切ったところから大団円は無いと思ってたけどやっぱり辛い
なんだかんだでこれまでメインキャラは死ななかったからなぁ。
これで制約が外れて、クライマックスに向けてさくりさくりと人が減っていくんじゃないかと怖い。
なんかもう、氷の下から「どっこいせっ!」とチンポ先生が飛び出してきて、キロちゃん担いで医者に連れてって助けてくんねえかな。
色々台無しだけどそれでもいいよ、という気分がある。
飛び出すチンポ先生wwwwwwww
この先メインキャラがどんどん死んでいきそうだけどチンポ先生だけは死ぬところを想像できないw
そして土方は死なない未来を想像できない…
老衰でも自動的に死ぬからな
土方、突然老衰で死んでたら草はえるわ
「キロちゃん…」と悲しそうな白石の横でキロランケを見る杉元の目…。
杉元の目の前でウイルクが殺された、娘のアシリパが父と確認した瞬間に無残にも
撃ったのは尾形だが、この裏切り殺人は、まぎれもなくキロランケの意思だ!
さらに、少数民族の独立ののろしにアシリパを利用しようと、こんな危険な樺太まで
監獄破りする旅に、アシリパさんを騙してラチってきたのもキロランケだ
アシリパさんはまだ、キロランケを信じて走り寄っていく、が・・・
杉元があんな目をするのは無理からぬことだろう
許してやってくれ
許すも何も、杉元にとっては自分を裏切って一方的に殺そうとした男だし、アシリパを誘拐して利用しようとしただけの存在だし、そのわりに他メンと違って直接交戦もしてないし、傍観者的な無表情になっても仕方ない
13だけど、杉元を責めたわけじゃないんだ。
ただ旅を共にした仲間同士でも反応全然違うなと思っただけ。
責めてるように見えたならすまん。
分かるで
杉元は良い奴だけど、必要となれば仲の良かった相手でも躊躇なく殺せるって男だもんな
その迷いの無さ故に生き残ってこれけど、未だ戦場から戻れてない悲しいところだよね
戦争帰りとそうじゃない人間の死に対する反応の差なんじゃねーの?
杉元や谷垣は敵や仲間がバタバタ死んでも感傷に浸って止まると死ぬような戦場を生きてきたから
白石はあの場面で素直にわかりやすい反応ができる貴重なキャラだな
謎まみれのままキロランケ退場しちゃったので今後ソフィアさんと尾形から語られるんだろうか?
アシリパさん「尾形、お前の言う事は全然信用できない」
>アシリパさん「尾形、お前の言う事は全然信用できない」
だねぇ~
だからキロちゃんに訊いてるんだろ?
「(頭おかしくなった尾形が)アチャを殺したのはお前(の指示だと言うんだが嘘だよな、本当なの)か?」
ソフィアがキロから受け取った手紙
あの手紙に事の真相が書かれているのかもしれない
尾形はこのまま気絶してそう
起きてもろくなことしなそうだから物語完結するまで気絶してろ
↑ワロタww
↑↑wwwwwww
何かとうるさいファンもいるしグッドアイディアw
金塊は北海道のどこかにあるはずなのに
なんで流氷渡って行くんだろう?って
ずっと気になっていたんだけど
キロはずっとソフィアを祖国に帰してあげたいと
思い続けていたんじゃないだろうかと
最後に想った人物がソフィアだった描写で
そんなふうにも思った
うん、わかるよキロの真情がつたわってきたよね
でも、ソフィアは弟のようにキロをかわいがっていた
キロの考えるウイルクの‘裏切り’にはソフィアの放置も含まれているかもしれない
キロちゃん最後はソフィアに看取られて欲しかった…
わかる
最期に(より綺麗になった)ソフィアさんを目に焼き付けて逝って欲しかったよ…
こうなるとアシリパさんの意思で父親のやり残したのを引き継ぐ覚悟を決める展開になるんかねえ
杉本の願いと裏腹に、アシリパさんにどんどん重いものが背負わされていくなぁ。
まだまだ子供だぞ、あの子。
16↑そうだね共感する・・・
しみじみそう思ったよ
むぅ……
キロ……
「女ってのは抱き心地だ、やはりもっと太めじゃないと」
この格言を僕は忘れません…
親分の談笑さん…
もっといいセリフなかったっけ…
(思い付かない。ごめん、キロランケ)
「ふざけた乳首しやがって」
「アニメではふざけた胸毛しやがって」
これは?w
あとはラッコ鍋の時のムワァッが一番最初に出てきます…
「麝香なんかなくても女が寄ってくるけどな!」
キャーーー全身が麝香っ!すてきニシパ抱いてっっっ!
キロのトドメを刺したのがあんまり関係無い鯉登なのはなんか引っかかった
そこは杉元か谷垣じゃダメだったのかと
むしろその2人だったらしんどいわ。
道中キロランケにいろいろ助けられてたのに。
色んなしがらみとか因縁とかが混じり合い絡み合ってる話だからこそ
引導を渡したのは個人的な因縁のない相手っていうのが良いと思ったけどな
わかる
杉元か谷垣がトドメを刺すのが一番少年漫画的で熱い展開だったのにな
インカラマッのことがあるから個人的には谷垣が良かったし、キロをやるのはきっと谷垣だろうと予想してた
惚れた女が瀕死の重体にされてんだからトドメは谷垣にやらせてあげて欲しかった
いや杉元も谷垣も、キロランケのやらかしを知りつつあの距離感で終わってくれてよかったと思う。少年漫画でも「〇〇に倒された」と表現しきれないし、それが良かった最期はいくらでもある。
ヤンジャンって少年漫画誌なのか・・・?
杉元や谷垣がやらなかったのがむしろ正解だと思う
この作品、雑な意見では「全員変態、全員悪人ww」とか言われるが、善性多めな人物もいるんで、途中から鯉登の義憤にすり替えられたのは良かった
谷垣はトドメを撃ち込む気はあった。結果的には谷垣と鯉登(月島)で致命傷を与えているし。 それにトラを殺した者は不幸になるという言い伝えを杉元が被るのはちょっと違う気もするよ。 鯉登に不幸フラグが立ったのは意外だったが、この後の日本軍の行方が不幸か、月島に見放されるか、鶴見中尉に失恋するのか2名とも死んでしまう展開か、しか思い浮かばない。
あれは鯉登がトドメを刺したって訳でもないと思うが。
まず谷垣一等卒の脇腹アタック(最終的にここの出血量が一番多く見える)、
それから鯉登少尉の首刺し(その後も力比べで逆に押されているし、比較的浅め?)、
最後は月島軍曹らの銃撃、と、皆で総力戦で傷を負わせて
しかも谷垣がダメ押ししようとしていた所をアシリパが止めて話すうちに事切れたから、
もう誰の何が致命傷ともハッキリしない状態だと思う。
むしろ、そういう個人を特定しない描き方なのって、
虎殺しの呪いを受ける対象は「日本軍」だという作者の示唆なのかとも思った。
実際、民族自立の運動家であるキロを殺したことで、その後の現実の歴史どおり
少数民族の連合国による緩衝帯などというものは実現することなく終われば、
第二次大戦末期に火事場泥棒みたいにソ連が直に日本領へ雪崩れ込んで来て
未だに日露間で尾を引く北方領土問題でもめる未来になるんだろうし。
>虎殺しの呪いを受ける対象は「日本軍」だという作者の示唆なのかとも思った。
その視点は無かった
この後、樺太へのソ連侵攻があると思うと気が重い
まー今の日本が緩衝国家たる韓国や北朝鮮にすらいいようにやられてるのを鑑みるに、どんな道を通っても劣勢に置かれたら苦労するとは思うよ
結局のところ大事なのは、キロちゃんみたいに自分の人生を振り返って案外無駄でも悪くもなかったと思えるような生き方を貫けるかどうかよな
そうして満足しながら死ぬのと、後に残る人々に苦悩や傷痕を残すのとはまた別のお話だしな。ぶっちゃけ死んだら関係のないことではあるし
今後の日本軍の苦境、って面だとやっぱり
その頃には中高年の指揮官層になっていく鯉登が一番しんどい気もする。
生キロランケではなく死ニランケになったのか・・・
そこはキロランケ二死パじゃね?
尾形が片目失明だけで済んでキロランケは死ぬってのはちょっとなぁ
尾形はまだ役目が終わってないって意味なんだろう
悪いことしか想像できない。
ガチで戦いきれいな顔で死んだキロちゃんの反動が来そう
尾形については失明が一種の死みたいなもんだし作者が大団円って言ってたのもあってなんだかんだメインキャラの命は大丈夫なのかなと思ってたけど、キロランケ死んだから今後尾形が絶対大丈夫とも言い切れなくなったような。
大団円なのは杉元アシリパさん白石の範囲なのかも
さすがに欲張りすぎだろ
杉本アシリパ白石の初期トリオが無事に生き残ったら大団円でいいと思うが
「無駄じゃなかった」
大団円っていうのは彼らが生き抜いた先により良い未来がつながることじゃないないのかな
あの状態で尾形がしんだらあいつの勝ち逃げになるやん。そっちのほうがよかったのか?
キロちゃんみたいに惜しまれる死じゃなくててめー何簡単に楽になってんだ!ってなるけどな
あと片目失明だけで済んだじゃなくて顔半分ぐちゃぐちゃの上に利き目の喪失でスナイパーとしては終わりだぞ
スチェンカの回想でわかるようにキロちゃんと違って肉弾戦ではあんまり役に立たないぞ
フルメタのあれみたいに毒で死ぬ前に杉元が切り殺せばアシリパが殺したことにはならないんではと思った
物語としては面白くないからこのままでいいけど
鯉登の胸元に刺さったの見たときは「あぁっ…」って狼狽えたけど
爆弾ぶった斬ったし最後の方のコマで案外ケロッとしてるし…強いな、この坊っちゃん
厚着してるから案外軽症なんだと信じたい
旅順経験者集団と普通に張り合えてる辺り身体能力は一番高いだろうしな
爆弾ぶった斬るなんてどんな斬鉄剣だよwと思ったけど、格好良かったな
刺さった胸は右側か? まぁ動き回ってたから大丈夫なんだろうけど・・・
しかし、鯉登もだけど月島もタフだな。これも厚着のおかげか?
影なのか出血なのかちょっと判断つかないね
最初に不用意に銃を拾い上げた時点では
いち早く仕掛け爆弾に気付いた月島に庇われていたけど、
さすがに連続で二度目ともなると、最後っ屁みたいにキロがかました隠し爆弾には
想定の範囲内みたいな感じで即座に対処していたな。
やっぱこの坊っちゃん、なるべくして鍛え込まれてきただけあって
闘いのセンスや吸収力は半端ないわ。
「ボンボンと散々陰口叩いとったろう!知っとうぞ!(早口薩摩弁)」
ズタボロ尾形に見事な覚醒っぷり見せつけられて溜飲下がったね♡
尾形はたぶん気絶中で見ていない…
アシリパさん金塊の鍵のことこっそり教えたけど今後誰かに話すつもりはあるのかな
杉元にも教えず闇に葬る可能性も
最後までひたすら民族のために闘った男だな
悲しい…キロランケ!!!
今、アイヌの人権団体が利権朝鮮人に好き勝手されてるのを見たら発狂するだろうな
くっさ
あー分かるわw アイヌにくさいのが混じってるって感じw
でも、あまりこういう所で書かない方がいいかもなw
マイノリティは何であれアッチ方面の食い種なんで
敵が同じなら民族と無関係のロシア人革命家とも共闘するキロランケさんだぞ
一緒に戦ってくれるならとむしろ喜んで招き入れた側かも知れない
>>一緒に戦ってくれるならとむしろ喜んで招き入れた側かも知れない
平気で裏切るんだよなぁアレらは。仲間と思わせて後ろから撃つような奴らたぜ。
「くっさ」ってのは主に利権食い荒らす連中を指すんやで
現在は似非アイヌが蔓延っている
作中では朝鮮は登場してない
以上、終了
臭うわ
「活動家」ってたいていそういうもんじゃないの
最初はマイノリティ同士手を組もうぜって連帯しておいて、
後から思想や利害が対立して派閥内紛や乗っ取りでグダグダになる
ウイルクも結局はその仲間割れで殺されたわけだしな
キロは原理主義の過激派みたいな感じで、
ウイルクはもっと現実的な穏健派だったのかも
仲間とは言えもともとの立ち位置はちょっと違ったのかな
人権団体も結局のところ利権団体以外の何物でもないからまあ…世の中は綺麗事では回らないんだよね。だからと言って理想や善意をかなぐり捨てて私益に走るのも極端すぎるけど
>平気で裏切るんだよなぁアレらは。仲間と思わせて後ろから撃つような奴らたぜ。
まあ、仲間と思わせておいて裏切って後ろから撃つような人間といったら作中ではキロランケと尾形だけどな!
みんなと仲良くパーティ組んでてほしかった…
尾形は無しで
かなり物語も終盤にさしかかってきてるな。連載終わって寂しいけど綺麗に終わってほしいジレンマ。
アシリパさんはどんな決断をするんだろう。
もう一度杉元白石アシリパさんトリオのただ純粋に入れ墨を探し旅する話が読みたくもありますね
去年4月のインタビューで6合目っていってたからなぁ
もう何回か心臓に悪い急展開をぶち込んでくるに違いない
無駄に引き伸ばしては欲しくないけどアシㇼパさん達とお別れしたくないよ…。
スピンオフ的なもので読みたい。
尾形もはよ逝け
うん。一方的に死んだ人間の気持ちを読者だけが分かるって、サービスが行き届いちゃって変な気分だよ
回想が全てを物語るな
素晴らしい演出
親分回で馬守ったり、札幌で女の抱き心地についてシライシに熱弁ふるうキロちゃんが好きだった。
君の勇姿は忘れない!
アイヌ達をやったやつらは多分、鶴見中尉だと思うの。最初から金塊を知ってないとあんなに上手く立ち回れないし。
キロランケが最後「ソフィア!」って言ったのは、まだ自分がやるべきことを思い出したからじゃないかしら。
ソフィアにかかってるウイルクの洗脳と解こうとしたのでは?
だから洗脳方法などの工作員の技術を軍で学んだのでは?と思った。
単純に胸に秘めていたソフィアへの想いが今際の際に蘇ったんかなって思った
自主的な走馬灯で最後に思いを馳せていたのは、あくまで
「少数民族の子供たちの未来」(北海道に残してきた息子たち含め)だったけど、
アシリパへの遺言で「『俺たち』のためにソフィアと…」と口にしたところで
叶わない想いとして封印していたソフィアへの気持ちをふと思い出したのかと思った。
もう絶命の寸前で意識朦朧としている時だったし、
眠くて寝落ち寸前の時とか、ふとした端々の単語の連想ゲームで
とりとめのない思考が頭の中を巡ることがよくあるけど、
そんな感じで、自分で口に出した名前に触発されたのかと。
アシリパに穏やかな表情で「ソフィアと…」って言った後、
険しい表情に変わって「ソフィア!」だから、
ソフィアに何かを伝えなければならないって考えて
回想ではなく、その辺にいるはずのソフィアに呼び掛けたんだと思う
来月の新巻の表紙はキロランケにならないかな…
収録話的には尾形か、DVD同梱版としては白石か、と思ってたけど、キロランケがいいなってちょっと思った。
今回の話が収録される巻の方がいいだろ
19巻かな。
だいぶ先になりそうだ。
単行本派の人もいるし、それがいい。
オリジナルDVDでギャグ回が付いてくる楽しい悪寒がする
>DVD同梱版
最初が尾形で次は白石だった。ほぼ一巻置きのペースだから、シリーズ化するのならば
今度は鯉登活躍回でもある、稲妻夫婦エピじゃないかな。収録本編の鯉登覚醒ともリンクするし。
尾形ほんと近接弱いな…
射撃もっさりだからね
しょうがないね
いい筋肉さらしながら白石と一緒にノビてて笑った
血やアザのつき方からして白石はギャグっぽく顔面一発KOなのに対して尾形にはそれなりに頑張った痕があるから…
それだけ頑張ってものびてたから、酒場のおっさんが「日本人だけじゃ勝てないだろpgr」って言ってたんだろうな
ところが次に来た男四人全員、近接特化型だったのであんな惨状にw
考えてみたら
キロランケ:工兵
尾形:狙撃手
白石:一般脱獄犯
だから所謂前衛職がいねーんだな
↑なるほど そうか
>なるほど そうか
ちょww
ダメだ、なんて事ないその文字列を見るだけで笑いがこみ上げてくるw
ぶっちゃけ白石はキロの出身とか背景に関しては全く無知なんだけどそれでも名前呼んで泣いてくれて良かったよ
泣いてはないよなw
確認してきた 杉元と違って神妙な顔に汗浮かばせてはいるが、泣いてない
パッと見したら涙と勘違いする位置なのはわかるぞ
その死を悲しんで素直に泣けばいいのか。それともこれでやっと解放されたと安堵したらいいのか。
実感してきたキロランケの人となりと、網走以降のキロランケへの正体とその目的への不信感との板挟みで、どんな表情をしたらいいのか判らない感じだよね。
あそこで「アチャ殺したのお前か?」って聞けるところが実にリパさん
「そうじゃない」って言ってほしかったんだよ アシリパさんは
えっ、その質問、最重要だよ!
アチャの盟友の遺言はアチャがアシリパに望んでいたことである可能性が高い
アチャ殺しの犯人の遺言は…少なくとも死の直前アチャがアシリパに伝えたい遺志と
真逆か、かけ離れた内容である!
キロランケは自分の信念に従って行動してきてたから少しも悪びれなく
罪悪感の陰りもない走馬燈だ…ある意味幸福な奴
アシリパさんがキロちゃんの最大の懸念を取り払って、感謝したから心がほどけたんだね
大事な質問だったけど後にしてよかったねぇ
………はあ?
アチャ(ウイルク)は本当にキロランケを盟友とか思ってたのか?
そんな感情とは無縁のように見えるけど
うわ…
キロが旅の間、アシリパの前でいかにも自分が、ウィルクを尊敬して愛していたか志を一つにしてたか強調してたから「盟友」と言ってみた
もちろんウィルク側から見たら違うだろう
又キロも違うから尾形に殺させたんだよね。
対比で言ってるので理解されたし。
また、もしもアシリパがキロの言葉を遮って「キロランケニシパがアチャを殺したの?」って聞いていたら…
「この旅には意味があった」というあの安らぎは無く懊悩のうちに死んで行っただろ
って事
言葉足らずですまない
だってなんの疑いもなく父親の親友だと思って樺太アチャの足取り巡りをしてたのに欺かれてたんだぜ?
で、そいつが死にそうになってて真相を知る術もなくなるかもしれないと思ったらそりゃ聞くわ
自分に置き換えてみても犯人が死の間際だろうが、むしろ死の間際ならばなおさら問い質すだろうな
このことについてアシリパさんを冷たい人間だと思う人がいるみたいだけど、ちゃんとアチャのこと思い出させてくれてありがとうと礼は言ってるから大した子だよ全く
自分のブログでやれ
あれでアシリパさんを冷たいと思うファンなんかいるかなあ
全く冷たいと思わんのだが
親記事でのアシリパさんのあれを非情としてるのは、流石に違うだろと思う
某所の感想には散見されてたな冷たいって
普通の子供なら、今まで頼りになる大人だと思っていたのが、自分を騙して利用しようとしいた親の仇だったと知り、しかもそれが大暴れして多数の人間を殺そうとしてたんだから、泣き叫んでなじるくらいするのに、すごい冷静だった
キロランケの事情や革命に賭ける思いや少数民族の窮状なんかはまだアシリパは知らないし、知ったからと言って子供に親を殺した相手に即冷静になれと望むのは酷すぎ
スチェンカへの意気込みは?
時は来た それだけだ
2回目読んでて気付いたのは谷垣がちゃんと鯉登の事少尉殿って呼んでた所とキロは1回目ソフィア呼んだ後殆ど意識無い感じだな
鯉登はよくも私の部下たちをと言ってたけど、勝手にボンボンが退役した奴も部下カウントしてたのかと思ったら、ちゃんと谷垣も鯉登のことを上官だと思っていたんだな
谷垣はまだ師団のメンバー扱いなのかな
今回の樺太行き自体が、各々勝手に行っている訳ではなく師団のコーディネートなのだから、軍籍にあれば正式任務扱い、杉元みたいに除隊していれば軍の委任契約扱いなんじゃないかな
なるほど
谷垣は正社員継続で杉元は契約社員みたいなもんか
そういえば杉元も少尉殿と言ってたっけ、嫌味じゃなくて普段から普通にそう呼んでるのかな
※22:26:47
同行するから皆に合わせて一応役職呼びしてるんだろうけど、杉元だけは鯉登のことを揶揄ったりしてるから、立場上は上官ではなく、只の年下の男の子扱いしている面もあるね
案外、杉元の場合、鶴見がこっそり書類上、師団の予備役扱いにしているかも。せっかく紐付けた以上、今回だけで完全に縁切りにする程、気前がいいとも思えんのだ。(かなりスカウトしたがってたし)できれば関係を悪化させずに、何かしら自分との糸口は残しておきたいと思うのではないかな。たぶん、谷垣の放置もそれと同じで、脱走しているはずなのに、咎めも除籍もせず、見て見ぬ振りしてるのでは。
↑そもそも杉元はいまプー太郎だしね…
直近は先遣隊の軍資金で必要物資を買ったりしてたんだろうけど、このまま帰っても誰かの世話にならないと、そろそろ食い詰める事になる
谷垣は在籍しているから給料が払われているだろうけど
↑稼ぎ頭のアシリパさんが居るから大丈夫
知らんけど
あれは月島では?
月島はフード付きのコートで、谷垣は襟にモフモフみたいなのがある。トーンの入り方も白っぽい。
立ち位置から見ても谷垣は鯉登から少し離れたところにいるように見受けられるんだけど。
月島が鯉登をタメ呼びしてるように見えるコマが単行本にも残ってるし、読者からの指摘が公式アカウントにも出ているぐらいだから、この辺、単純にサトルの鯉登認識自体が固まってないのかもしれない
冷静な時は敬語だけど、切羽詰まってるときは教育係としてタメ口になるんだと思ってたわ
頬骨の高さや首の周りの布の量がフードではなく立ち襟だと思われること、
後のコマで谷垣がキロランケの間際に居ることを考えると多分谷垣なんでは。
もうラッコ鍋で笑えないだろこんなん…
うん、しんみりしちゃうな
なんでもかんでもラッコ鍋と言えばいいと思ってないか?
は?
良いと思っているさ ああそうだとも
おっと 目から鼻水が…
アシリパさんが鯉登たち第7師団側に金塊の鍵の秘密を聞こえないようにして隠したのが気になった
金塊を教えたくないとなると、杉元はアシリパさんに従うだろうし、またしても第7師団が敵になるな
今後は杉リパ白&ソフィアvs第7師団かも
鶴見はどう足掻いても敵側だろうし
先遣隊の数人は尾形だけが知ってる鶴見の陰謀と数々の嘘をぶちまけられたら仲間に出来そう
アシリパさんですら何一つ信用できないと言うレベルの尾形のことを信じてくれる奴がはたしているのかな
コイトが地獄耳でアシリパさんの「感謝…」を聴いて「なんだ?」とか言ってた気がしたんだが
うむむ、そんなウルトラシャッフルあるかな?
ソフィアと灯台守の娘スヴェがこの顛末を陰で見守り、そっとふたりしてロシアの方に
逃走なんて展開があったりして
スヴェトラーナがまだ何も役割を果たしてないからな
名前のある登場人物だから何かしら役割があるんだろう
スヴェトラーナはモブ顔だし
名前も灯台守の娘だから「明かり」という手塚・藤子不二雄時代並みの安直さだし、
ロシア人灯台守が日本軍人に協力的というエピソードを作るための舞台装置で、
あれだけ老夫婦が「ロシア当局は単なる家出扱いでロクに捜査してくれない」
と切々と訴えていたのに蓋を開けてみればやっぱり
「都会に出たかった、強盗して捕まった」という若気の至りの家出でした、
という、月島の大溜め息でオチがついた話だと思った。
アシリパさんが第7師団に金塊を渡すことはありえない
となるとどこかで鯉登たちから逃げることになるのか?
そもそも本当に金塊があるのかな?
とはいえ鯉登と月島はアシリパさん(と杉元たち)を監視するだろうしな
自分たちから逃走する可能性も考えているはず
「金塊をどうするべきか」をアシリパさんは見極めようとしている
長谷川さんのエピソードもあるし、ここは鶴見中尉の元へ行くことになると思う
あの胸毛を形見として誰かに移植してあげて
毛と言えばあの人だよね
白石の股間へ相続を。
前から疑問だったんだけど、
キロとウィルクの手配書の写真はどうやって撮られたものなんだろう
写真じゃなくて似顔絵だとしても、ガチ正面からだし、ウィルクは顔の傷が癒えてからの姿だし、一度逮捕されたのか、仲間に売られたりしたのか気になっていた
でも二人とも絶命したからそのへんはもう不明のままかな
似顔絵なら、現代だって
写真をベースに、目撃証言から新たな傷を描き足したりとか
普通にいろいろ出来るじゃん?
知らない人をチラっと見ただけじゃ、あんなにハッキリ似たものが描けないじゃん?
知人に情報を売られでもしないと成立しないでしょ
空中の鉄製の手投げ弾を片手斬りで切断できるなら
両手全力上段斬りの時にキロランケの木製の銃床ぶった切れただろ
何か…こう…
ダメだったんだよ──
小さいトナカイがいた!
銃床に使われるクルミ材は粘りが強く割れにくくショックを吸収し易いのが特色らしい。
切れなかったのは単に堅さの問題じゃなかったんだろう。剣とは相性が悪かった。
兜は割れても碁盤は切れないように、硬度よりも厚み大きさといった要素の方が重要な場合があるんだぞ。
ソフィアソフィアって言ってたのは惚れてたからじゃなくて最後の同志だからだと思うぞ
まあどっちでもええけどさ
尾形の目が欠けたときと違ってコメ欄ほぼキロちゃんを悼んでるな
人徳の差だな
生存したけど、別に嬉しいわけじゃないんだからね!なコメントくらいは見たような。まあキャラも立ち位置も違うし、尾形はあれで、キロちゃんはこれでいいと思う
キロちゃんには優しさがあったし、尾形はまだ生きてるし
深夜から10時ぐらいまで悼まれていたんだからなキロちゃんは
尾形は死んでないですやん
二階堂がどんどん欠損してもそんなに悼まれたっけ?
いじりが加速しただけだったな かわいそう(グスン)
尾形がこの先生きのこるには
イジられキャラに転職して再起を図るしかないね
有坂閣下たんのだぞ
有坂「尾形くん!!君に素敵な顔を持って来たよ!!!」(アンパン ポイ-)
これだけ読者にも思い入れが深いキャラでも必要に応じてあっさり死なせるのが素晴らしい
往年の手塚漫画を読んでるような安定感があるとおもう
これで、「もしかしたら次も誰か死ぬかも…」って読み手に緊張感が出てくるよね
バイオハザードのアイテムボックスからランダムでリッカーが出てくるような緊張感
メインキャラからついに退場者が出てしまった
ここからは誰が舞台を降りて行ってもおかしくない
金塊の鍵といい、樺太編は新しいステージへと至る章だった
これでまたアシリパさんと縁深い人がこの世を去った
杉元とは会えたけど、大丈夫かなこれ
つーかむしろ
「いやけっこう無駄なことしたな」のくだりで涙腺崩壊したんだが
泣き笑いですかニャ?
なんか人生に通じるものがあった 無駄じゃなかったけどけっこう無駄もあった
余計な脇道を切り捨てて目標へひたすら合理的に一直線、っていうんじゃなく
あちこち寄り道回り道しながら、それでも目指す場所へ近づくために頑張ってきた
みたいな、血の通った人間味が感じられる独白だよな。
絵面はアレだけど。
たしかに人生そのものって感じもする。 >「いやけっこう無駄なことしたな」
無駄な事を切り捨てられない不器用さ、ウイルクとは最後まで対照的だったね
キロちゃん(´;ω;`)
遺された家族やアシリパさんにとっては辛いことなんだけども、
しょーもない無駄も含めて良い人生だったと思えるのは素晴らしい
キロちゃんが無駄だと思っていても
結局は無駄じゃなかったりしてな・・・
最後まで足掻きに足掻いたなキロランケ
志は果たせなかったけど最期まで己を曲げず信念を貫いて
命を使い尽くした
見事だよ…
>命を使い尽くした
その表現がぴったりな生き方だったな
帝政ロシアが倒れた後に、ソ連に弾圧される少数民族の未来を
見ないで死んだのは、むしろ幸いだったかも
ロシアの極東アイヌって自然消滅じゃなく弾圧されてたんだ?
ロシアにしろ何にせよ、少数民族の自発的な自然消滅なんてあり得ない。
天候不順による飢饉・自然災害・疫病の大流行・・・どれをとっても外的要因によるもの。
後はそこに人が介在するか否かだが。多数の民族が近接していて交流もある坩堝の土地で、どうして民族間の侵略・弾圧がないと思えるのか。実際、現在の樺太・極東に居住しているものの大半は、一体誰なのかを考えてみればいいだろう。今、日本に返還するなと島でも騒いでいる連中のことだよ。
そして元々の本来の住民は殺されるか、追い出されている。
そして追い出された者のの一部の子孫は、今でも日本に『日本人』として暮らしている。
スチェンカシーンのキロって軍服だよな。
民族衣装の下は軍服のままだったのか。
ほんまや…
ミスじゃない?
除隊して村に帰って生活してたのにずっと下は軍服だったとは思えないけど…どうなんだろ。
寒い処に行くから出して来たんじゃない?
いや、キロランケって、外側はアイヌの着物だけど
中は襟なしのワイシャツと黒っぽいズボンを履いてたよ。
7巻の表紙とか、軍服と同じ赤い側線も見える。
杉元もそうだけど、軍服って結局
野外活動に適する頑丈な造りになってるし、流用してるんじゃないの。
(軍そのものが瓦解状態で野放しだった太平洋戦争後と違って
戦前はそういう装備の私的流用って可能なのかどうか知らないけど…。)
キロランケは若い頃は洋服で生活していた人だから、
完全な着物オンリーよりもそっちの方が動きやすかったのかも?
あと、作者的には、「心が戦場にある人」というか
山で生業して美味い物食って…みたいなベタな日常生活ではなく
「闘いの中に自分の生きる道を見出していた人」という記号的な小道具設定
という意義もあったのかも?
7巻の表紙見たけど確かに軍服やな。
今まで気付かんかった。
確かにキロちゃんの場合、自分のアイデンティティでもある馬乗りがいつでも出来るようにしたいだろうから、スボンは必須だね
ソフィアさん合流したら困惑だろうな。
流木探しに行ったはずだったのにその間にか同志が死んでるっていう。
ソフィアさんと戦うことになるのか、スヴェトラーナに気付いて敵ではないと戦闘回避されるのか
ソフィアさんはキロの遺体を預かってロシアに帰りそうな気もしないでもない
アシリパが杉元や白石に懐いてるからそんな好戦的にはならないんじゃないか?
ここでソフィアとは別れることになりそうだな
アシリパさんの選択は如何に
いや。普通に日本に帰るだろ?
日本ていうか北海道を捨てて、ロシアにどうしてとどまらなければならない?
基本、アシリパにとっては見知らぬ異国だぞ。
少数民族の為といっても、まずは自分達アイヌを守る所から始めなくてはならないだろうし、逆にロシアで戦ってどうして北海道のアイヌを守れる?父親の意志を継ぐにしても、ソフィアはロシアで。私は日本でそれをする、という選択になると思うんだ。
それに杉元からウィルクの本当の遺言を聞けるだろうしね。ウィルクはあくまでもアシリパには北海道のアイヌを守ることを求めていた。たぶん、キロランケよりも範囲の狭い、より現実的なものにシフトしていたんじゃないかなと思う。
キロランケは当初の理想をずっと追い続けてたけど、ウィルクはおそらく途中で実現不可能を悟って路線を修正したのだろう。キロランケにはその変節が故郷やその他の切り捨てに見えて、許せなかったのかもしれないね。
↑アチャポにやさしく教えてもらったような
感じがして何度も読んだ ありがとう
自分も似たような事を考えていたがニシパのは格段に説得力がある
ソフィアはロシア革命、アシリパは北海道アイヌと別れていったらウィルクの思い通り…
「ソフィア!」とキロが最後に呼んだのは
二度ともどらぬ青春の憧憬だけじゃなく
「また、ウィルクを選ぶのか…ソフィア」という哀しい予感だったりしたら切ない
ただ、ひとつ釈然としないのは 激しい感情、憎しみ?
もし、ウィルクとキロが決裂の前に金塊の秘密を一部であっても共有し、少なくともその使い道を「北海道アイヌ独立の為に」では合意していたのなら…
のっぺらぼうになって生死不明になったり
そんな悲惨なウィルクを見つけて問答無用で撃ち殺したりする激しさは?違和感あるよね
もしかしたらキロは金塊についてウィルクから聞かされてなかった、別ルートから入った情報でアイヌ殺しに関わった など両者双方に決裂する決定的な要因があるのでは…
なぁーんて、なんちゃら思ったりする
キロランケは第7師団の3名と連戦して全員を負傷させてるんだから戦闘力は大したもんだよな
日露戦争帰りはやっぱり強いな
谷垣月島も日露戦争帰りだけど、谷垣の復讐パワーよりキロランケの信念パワーの方が強かったんだろうな
谷垣に腹を刺された時点で、
作中でも言われていたけど「手負いの獣」化しちゃったせいもあると思う。
人間、普段は無意識のセーブをかけて身体の過負荷を避けているけど、
生死の瀬戸際になるとタガが外れて、いわゆる火事場の馬鹿力が出る。
キロの長男、少年時代のパッチリお目々によく似ているし
素直に屈託なく育ってそうな表情だな…。
奥さんはいかにも「良いおっ母さん」みたいな人だし、
キロランケも家庭では可愛がって暮らしてたんだろうなぁ…。
でも故郷では重罪人で日本に密入国している以上、どこかで家族と訣別する覚悟は抱いて生活していたんじゃないかなあ。妻に身分を偽っていた長谷川さんもそうだけど。
家族にとっては、「父親は旅に出たまま失踪した」ということになるんだろうか
後にアシリパか誰かが彼の死を伝えに行くかどうかだよね
しかし「樺太で亡くなった」なんて伝えようものなら、どう胡麻化そうとしても、ある程度の真実は家族に知られてしまうだろう
理由もわからぬまま失踪したと思って暮らしていた方が、家族にとっては心穏やかでいられる
走馬灯のキロちゃんの子供見て思ったけどキロちゃん所帯持ったのはわりと最近じゃない?
例のアイヌの事件があった5年前?
ただひたすら、子供が欲しかったんじゃないか、未来に繋がる
何故かオソマや長谷川さんの赤子まで出てきて…
泣ける
そうか…色々な民族を網羅してんのか
皇帝暗殺がおよそ25年前、
10年ほどの逃亡生活を経て、日本へ渡ったのが約15年前、
アシリパの推定年齢は12~13歳ぐらいとする説が主流だから
少なくともウイルクは13~14年前には結婚している。
インカラマッと過ごして北海道の暮らしに慣れる中で
数ヶ月~2年以内ぐらいのうちにアシリパママと出会って結婚するって、
むしろウイルクの方がトントン拍子すぎな気がする。
定住生活が長くなった数年後に現地女性と結婚・子供をもうける
というキロランケのほうが普通の(?)指名手配犯の行動な気がする。
アシリパママとの出会いがよっぽど電撃的だったのか
村の有力者の娘との打算的な結婚か知らんが。
あと、キロランケは、打ち明けることすら出来なかったソフィアへの想いを
自分の中で区切りをつけて次に進むまでの時間が必要だったんじゃないだろうか?
家庭を持つまでのためらいはあった感じの年頃だな。
そう思えるキロランケは本当にいい奴だった。
※07:25:33
ウィルクにとっては、密入国者というあやふやな身分を少しづつ固める為の手段が土地の有力者の娘との婚姻だったんじゃないかな。愛もあったかもしれないけど、打算の方が優先で。
キロは結婚じゃなくて、工兵として日本軍に入ったことを経歴として利用する選択をしたのかも。 現代なら免許証を入手すれば一応何でもできるようになるっていうのと一緒で。モテる容姿をしているのに、真っ先に結婚を利用しなかったのは、キロの心の純なところか。
自分もウイルクは打算的に土地の有力者の娘を娶ったんだと思ってた。インカラマッは土地の言葉や習俗を知るために利用し、用済みになったらあっさり捨てた。インカラマッから離れたように書かれてるけど、血も繋がった娘でもなく正式に婚姻した関係でもないから、他の女と結婚した男のそばに居場所がなくなるのは当然想像がつくだろうに。旅立ちの時に母親の形見をあげたりして中途半端に優しいからインカラマッもずっと美しい思い出として囚われてしまったけど、やってることはすごく残酷だと思ったし、そういうウイルクなら打算づくで結婚して子供作ってもおかしくないと思った。
※2.22. 07:25:33
丁寧な時系列解説ありがとう
すごいな尊敬してまう
※20:15:39※22:26:09
なるほど、一理ある〜
20の工兵の意味や22のインカラマッの考察も読み応えあってワクワクした
キロランケの死を悼む意味でも
キロランケ=理想家 いい奴
ウィルク=策略家 冷血
って気分になるよな
ただアシリパさんをみてると…あの表情の豊かさ、溢れる生命力…
深く愛し合った両親から生まれた子だなぁって思う
ウィルクとキロはロシア→樺太→北海道へ渡った時は北海道アイヌの埋蔵金をゲットして樺太ひいてはロシアに帰りロシア革命、少数民族独立を勝ち取るという目標は一致してたと仮定する
北海道アイヌの有力なコタンの村長に密着、金塊の秘密を奪いとるのが当面の二人の目的だった
つまりそこには北海道アイヌの為に何かすると言う発想は皆無!?
そうやって打算で小樽の近くのアイヌの長に近づいたウィルク
しかし…世界観が変わってしまうような出会いをしたんじゃ無いだろかアシリパの母と
それでこそ面白い
クレバーでカリスマだった男
「ウィルクが変わってしまったんだ」
インカラマッに言ったキロランケ…あの時ひらめいた
キロランケも北海道来た時インカラマッに会って、きっと3人で旅してたんだなと
これから色々わかってくるのかな…
「俺たち」が「少数民族(の、これからを作ってゆく世代)」の意味なのは
走馬灯の子供画像羅列を見ている読者視点では明白だけど、
言われたアシリパには伝わっているんだろうか?
「俺たちのために…ソフィアと…(協力して金塊を~みたいな事を言いたかったんだろう)」
という台詞を聞いただけでは、「俺たち」って、普通の流れで解釈するなら
さっき亜港監獄から脱獄してきた運動家仲間を指しているとでも思われそう。
それとも、普段から「このままじゃ俺たち諸民族は大国に飲み込まれる」
という危機感を聞かされてきた前提からすれば
「キロランケニシパのの覚悟が!『言葉』でなく『心』で理解できた!」となるんだろうか?
そう、アチャもキロランケニシパも目的、具体的な事言わなすぎ!
なのに軍資金の方は金塊八百万貫?とかめちゃくちゃ具体的!囚人24人の体の刺青をつなぎあわせて暗号を解けとかどんだけムチャブリだよ
それだけで一生終わっちゃうよ
アシリパさんが全部思い出したと聞いて、ハーと力が抜けるキロランケにしんみりした
鬼の形相で戦うキロランケもいいけど、なんかね…
最後のソフィアへの呼び掛けは、惚れた女への呼び掛けなら
もっと美しいアングルのソフィアの描写になるのでは(若ソフィア初登場時のような)
尾形が普通に杉元におぶってこられてたのがちょっと面白かった
あと、エノノカちゃんのとこでコケモモを食べたアシリパさんが絶妙にぶさかわで良かった
今週も最高でしたねぇ
尾形捨てていかなかったんだね
アシリパさんの目覚めが悪くなったら困るからかな…杉元がどんなに否定しても間接的に殺してしまったと自分を責めそうだし
しかも帽子までちゃんと被せてるし
優しさでやったわけじゃないと思うが、杉元やさしい
一方尾形はキロちゃんが亡くなった今、生きても死んでも地獄になりそう
↑
そこそこ出血もあるし、体温下がってここで死なれたらアシリパさんのせいになっちゃうからな
しかも、目覚めれば先遣隊付き。
彼らからすれば、尾形は仲間殺しの裏切り者で脱走兵。
はっきりいってこの罪状については、誰も尾形を擁護する者はいないし、できない。
最悪、そこで裏切り者として処刑されたとしても文句は言えない。(権限は月島に委ねられているだろうから、彼の判断次第だな。)尾形の運命で考えられるのは、処刑されて樺太で果てるか。それとも連行されて鶴見の所へ引き渡されるか。無論、途中で隙を付いて逃走の可能性もある。ただ、そこが日本領ではなくロシア圏内ならば、『その後、彼の姿を見た者はいない生死不明(たぶん生きてない)コース』
尾形、ヴァシリとの戦いとその後の高熱でかなり弱ってたからな
股火鉢が大好きな奴が連日氷の上の野宿w
挙句目玉えぐられ自業自得だが
悪役にしては下手打ってるよな
最終的には、鶴見も土方もキロランケも大義の為に戦い、
若者に自分の生き様を見せて退場か
若手が、杉本も鯉登も谷垣も自分の身近な誰かの為に戦って
いるのと対照的
そしてその次の世代のアシリパは未来の為に何を選ぶのか
そう考えると尾形がやっぱりよくわからん???
トメの為か?
笑わせるなwww
老後を選ぶのか
キロランケと尾形は共にウィルクを葬った共犯者だが非常に面白い対比を見せてくれるな
唐突に先月同日に観たムンクとルーベンスの展覧会を思い出した。才能に溢れた2人の画家、不遇な少年時代、が、人生も画風も対照的
どっちがどっちかって?
そりゃルーベンスがキロランケでムンクがオガタだよ
集団(家族や信仰)に帰属してるか個人として隔絶してるかが本質的な違いを生んでる…と思う
近代的な自我が目覚めた後者の方がニヒルになる
尾形の自己への拘りは半端ない
あー因みに自分はものすごい人気(なぜ?実はユーモアがあるから?)のムンク展でその毒を愉しみ、ルーベンス展で天からの光に癒されて口直しした輩だw
あれっ?このならび金カムに似てない?!
ごめん!ブログでやれとか言わんでちょ
ブログでやれ気持ち悪い。
「結構無駄なこともしたな」はものすごくいい見せ方だと思う
「楽しかったな」よりよほど旅自体が楽しかったことを伺わせている
作者の力量が出てるシーンだと思った
のにギャグシーン扱い
そのとおりだね
見せ方こころにくいよね
同時にギャグシーンっていうのもあり
死にかけてる時だってふっと笑えることあるよ
悲しいけどこれで骨での死亡フラグは回収しおえたか
あの死相の亀裂って
帰れと言われた白石が追いかけて再合流してから、割れ目が変わって追加で出たんだよな。
パーティーに白石が加わっていたことで、
流氷での分断騒ぎから白石を待つために余計な時間留まり足止めを喰ったために
先遣隊に追い付かれる猶予を与えてしまい、結果的にキロが死んだ形か。
そう、白石がみんなとはぐれてリュウ&杉元に発見されなければ杉元も吹き荒ぶ嵐に阻まれ先遣隊に戻ってたかもしれない。すぐそこにアシリパさんが居るとわかったから邁進!帰らない杉元に遅れてはならないと谷垣、鯉登、月島達もソリを残して急いで来た。
アシリパがキーワードを思い出したタイミングが同じとしてもメンバーがキロ、尾形、ソフィアだけだったら追っ手を恐れて悪天候でも休まずひたすら前進、先遣隊を遥かに引き離していたかも。
あそこでピバーグしなけりゃ尾形もアシリパを皆から引き離すチャンスは無かった。
そして、万が一追撃されても、この3人が揃ってアシリパがこちらに居れば簡単に先遣隊に負けないことは確か。
確かに白石がついてこなかったら…
キロ一行は分断されなかった。
そして大陸に逃げ切っていたのかもしれない。
(アシリパさんはどうなっていたんだろう…)
うわー、そうか、アシリパさんに再会する数分前に、白石がキロの二瓶銃を使ったテロの爆音を聞いたということは!
白石が流氷から落ちそうになったあの瞬間に
骨占いの亀裂が入ったビジョンが見えたのは
キロに谷垣が渾身の力でマキリを打ち込んで致命傷を負わせた瞬間だったんだ!
緻密な構成すごいな…
撃たれたオロッコのアンマーを、丸腰で救助に向かったキロランケ。
暗い湖に沈む谷垣とインカラマッを助けたキロランケ。
親分と姫編で馬を助けたキロランケ。
競馬編で馬に肩入れしたキロランケ。
革命家の一生であったのだろうけれど、誰かを助けるのを迷わずに行動できるキロランケしか思い出せない。
「ワタシ デブ オンナ スキデース」
キロランケ二シパ フォーエバー。
キロちゃんの「少数民族の子供たちの未来ため」というのは素晴らしいことだけど
アシリパさんに背負わせないで欲しいと思ってしまった自分はひねくれてるんだろうか
アシリパさんだって守られるべき「少数民族の子供」なのに
わかる
キロちゃんにとってもアシリパさんはアシリパという少数民族の女の子じゃなくて、鍵や駒や偶像だった
軍はもちろん鍵と思ってるし、土方勢はジャンヌダルク、樺太に来てからだと尾形は弟を重ねたし、ソフィアにとっては『ウイルクの子』という存在だろうし
周りの大人たちが鍵や駒や偶像と見る中で、杉元と白石はアシリパという個人を見てると思ってるからそこにアシリパさんが救われると良いなと思う
アシリパさん、冷静にアチャのこと聞いてきたけど、目の前で父が撃たれて、誤射で知り合い(尾形)傷つけちゃって、仲良いおじさん(キロ)が目の前で息引き取ろうとしててと普通じゃこんな惨劇続き耐えられませんわ…
白石がそばにいてくれればなんとかなると思ってる…。
アチャと杉元が撃たれた時も「ほとぼりが冷めたら遺体がどうなったか確認しに行こうよ。何か事情があったんだろう。アシリパちゃんだけでも父ちゃんの味方になってあげなよ。あいつ(杉元)まだ生きてんじゃないかな。簡単に死ぬとは思えないよ」だったし。
サラッと描かれてたけどアシリパさんに凄く寄り添ってる言葉だと思うわ。
白石ほんといい奴。
今にして思えば若宮の親分がキロのマキリに傷をつけた時からこの運命は避けられないものだったのだろうか…。
もうボケランケ見ても笑えない…「また一年女が熟すのう」
白石がアシリパを見捨てて逃亡しようとしたのを思いとどまって、後を追ってきた時、骨占いのヒビが増えて人が死ぬ相が出たけど・・・。白石がキロちゃんの死因に何か関わったか?って考えても、特に思い当たる分岐もない。強いて言えばおしっこ離脱か、監獄爆破を不発にした疑惑くらいか。でも、白石がもし居なくなってたら・・・と考えたら、もしかして、白石が居なくなってたら、ソフィア脱獄が上手く行かなかった可能性→アシリパがアチャの言葉を思い出せていなかったかもしれない。
キロランケの最後の役目がアシリパを金塊に導く事だったとすれば、アシリパが「思い出した」後あたりからキロランケの行動に運が無くなった→尾方にアシリパを連れていかれ谷垣に出くわしアザラシに鯉登狙撃を阻止される が、無慈悲過ぎて怖い。
言われてみればアシリパさんが思い出してからのキロの運のなさひどいな
鍵を聞き出すチャンスは尾形に奪われて、その後色んな偶然が重なってすぐに死に至る
思い出させるのだけが役割で、それを使うことは許さないって運命に言われているみたい
言い方は悪いが何か大きい流れのために利用されたような、踏み台にされたような
おそらく金塊はキロの志には使われないが、そのことを知らずに死ねたのが救いか
役割とは本人にとって本意なものとは限らないんだな
残酷だなあ
アシリパさんが思い出したタイミングで運が下降してるって、殺されたウイルクの怨念でもついてたのかって…
役目を終えた者は死んでいく(本意か否かに関わらず、神の御心であるかのように大きな力に飲み込まれて)(天候の演出も、天使の梯子が降りて来てた)という事が今回ではっきりしたので つまり、杉元死亡フラグのみならず、役目があって生きながらえているキャラがこの先次々と・・・!
・・・あれ、野田先生この話のラストは大団円って言ってたらしいけど、大団円の基準がもうわからない。
>アシリパさんが思い出してからのキロの運のなさ
そもそもウィルクを謀殺さえしなかったら、キロは死なずにすんだのではないか?
まあ、彼らが手を下さなくても、外に出されれば、どのみちウィルクの命はそう長くはなかっただろうけど。(常に誰かの手を借りなければ、自力では生きていけない体にされてたしね)
暗号だって、ウィルクと直に話せていれば、アシリパはあそこまで時間かけなくてもすぐに思い出せただろうし。
ある意味、彼女を偽って利用し、眼前で父親を奪った報いを受けたと言えなくてもない。
↑
そのとおりだな
ウィルクに面と向かって顔合わせられない何かをやらかしてるんだよな、キロランケ
そもそも
「のっぺらぼうがウィルクだったら殺す」
目的でアシリパの網走までの旅に着いて来たのだとしたら…恐ろしい男だ
白石が追ってきた=悪人が死ぬ
だったんじゃね
新しい!
このコメント欄だけみても同じ悪役でもキロの死は惜しまれて尾形は死を望まれる
前に作者が死が惜しまれるようなキャラ描きたい的な事いってた気がするからそれを考えるとキロは成功したな
逆に尾形はまだまだ今死んでも惜しまれるような気配が全然ないからまだ何かあるのか尾形の生き地獄は続く
そうだな、読者は紙面の裏から惹きつける強力磁石のような作者の演出に引き回される砂鉄みたいだ
尾形の料理お手並み拝見だ!
尾形の料理という文字だけ見て「毒入り危険 食べたら死ぬで」と言った知人。
違うそうじゃない良く読めと軽く揉めた
前号のコメントを読み直してて思い出した
銃床に刺さったままの刀を抜いて握りなおしたという事は、キロちゃんに刺された鯉登の腕の神経は無事だったという事でOK?
キロランケは憎めない。