出典元:秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(集英社)
潰れそうな銭湯・松ノ湯をリニューアルして復活させてくれないかと頼まれた両さん。遊園地も併設されており、スーパー銭湯とレジャーランドを掛け合わせた巨大アミューズメント施設の計画を打ち立てます。結局、このレジャーランド計画は資金面で頓挫してしまうのですが、後々の2003年に開業した日本初の温泉テーマパーク「お台場 大江戸温泉物語」はまさにこの時の両さんのアイディアを彷彿とさせるものではないでしょうか。『こち亀』は実に10年も時代を先取りしていたことになります。
●1年後に見事的中!「ハイテクベーゴマ大ブーム!?の巻」(109巻)
出典元:秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(集英社)
両さんが発案したベーゴマを現代風にアレンジした玩具が子供たちの間で大ブームを巻き起こすという話。なんとタカラトミーの大ヒット商品「ベイブレード」が発売するのはそれからわずか1年後の1999年。誰でも簡単に回せる仕組み、少年誌とタッグを組んでのマンガ・アニメ化、全国の小学生が路上でハイテクベーゴマに興じる姿など、ベイブレードブームで巻き起こった現象を1年前に予言するかのように描いています。
●怒涛の寿司ビジネス案を展開!「擬宝珠一家vs電極一家!の巻」(125巻)
出典元:秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(集英社)
ハイテク社長・電極スパークがルーレット要素のある寿司ギミックを提案します。この既視感……まさしく大手回転寿司チェーンで採用されているあのシステムの原型を見ているかのよう! 他にもスパークは一時期話題になった「寿司職人の長期修行問題」にも言及し自分が開発してきたマシーンを売り込みます。寿司を取り巻く環境すべてを網羅するかのように次々とビジネスアイデアが飛び出し、それらが後々本当に現実世界に現れる……予言書『こち亀』恐るべしです。
他にもちょっとコミックスのページを開けば「課金制の恋愛シミュレーションゲーム」「老人向けのゲームセンター」「仏像のカードゲーム」「東京の河川を利用したボートの出前システム」「3Dプリンタで作った実在の人物の等身大フィギア」……どこかで既に採用されているもの、これから採用されそうなアイデアが次から次へと登場し、改めてこのクオリティで40年間も連載していた事実に驚かされます。連載こそ終わってしまいましたが『こち亀』で描かれたアイデアはこれからも私たちの住む現実世界に登場してくれるに違いありません。『こち亀』は、永遠です
引用https://news.yahoo.co.jp/articles/053d5c69e009528e5296bd55b22ff0e388104ce8
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1606195776/
やっぱこれだよな!
コロナ対応済みやん
テレワーク飲み会www
時代を先取りしすぎwwwwwww
懐かしいw
出前のやつも面白かった
ブラウン管のテレビ画面に巨大なカメラレンズがご愛敬、本人不在の席上に酒肴が置かれているのが意味がなく可笑しいが、まさに「今」だな。
映ってない下半身はパンツ一丁みたいなのまで今の面白ニュースそのもの
発明の巻で紹介されたゼンマイ式ヘッドフォンステレオは商品化してほしかった。アンプ部分は難題だろうけど。
ラジオはある
中国のレンタルサイクルなんかチャリンコポイそのものだし
クロカンに改造してた話があった気がするけど
ポルシェはほんとにSUV作っちまったなぁ・・・
白鳥麗次がオートマのポルシェで乗り付けて両津にバカにされてたけど、今やポルシェは911すらオートマが多数派だなぁ。
それよりもアイテム課金広告ゲーの予言の方が見事に的中してるだろ、しかもそれを年寄りが作ってるやつ
何でそれが一番に出てこないのかにわかだろ
天守閣とかの話が出てきてたから大江戸温泉がって事でしょ
時代はドラえもんよりこち亀に近づいてんな
これはこのあとその理論だと両津が真っ先に首切られるぞって話になって
じゃあやめましょうの流れで公務員皮肉っててワロスなんよな
両津を野に放つことは公安にとってはよろしくないという・・・・・
「下町の普通の家で普通の家庭料理出して高い金を取る」ビジネスだろ
二股かけられてた料理人がやってたじゃんw
あれは終盤の料理バトルが傑作(w
wwwww
まんま民家カフェじゃねえか w
先見の明あり過ぎだろ w
ルンバも先取り
まあ掃除ロボはSF小説でもよくネタに出てたしな
断捨離するんじゃなかった
コンビニでたまに売ってるのって下町のいい話特集ばっかなんだよな
うわ、こち亀記事久しぶり嬉しい