今日の人気記事
注目記事
殿堂入り人気記事

今週の「ゴールデンカムイ」感想、鯉登少尉、鶴見中尉の過去の謀に気付く!!【210話】

ゴールデンカムイヤングジャンプ
コメント (278)
スポンサーリンク

引用元:https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7090/1566401758/

663: 2019/08/29(木) 00:07:14 ID:adk9VHsk
月島の顔やべー
no title

664: 2019/08/29(木) 00:07:54 ID:v.UNXDHY
「あなたたちは 救われたじゃ ないですか」の月島が完全にホラー…

667: 2019/08/29(木) 00:08:46 ID:IZLc6GEU
最後の2ページ読むまではこっっっっわ!って思ってた
いや今も鳥肌立ってるけど

670: 2019/08/29(木) 00:10:30 ID:ky5zR.yI
リングで貞子の目見たときのヒュっとした感覚思い出した
それにしても…過程で救われても真相や行く末知っちゃったらそれでいいとは思えなくなる場合もあるんやで月島…

673: 2019/08/29(木) 00:11:27 ID:adk9VHsk
月島がホラー漫画ばりの顔芸連発してたけど
「私は鶴見劇場をかぶりつきで観たいんですよ 最後まで」のとこだけ穏やかな顔してるわ
こりゃどういう結果であれ最後まで一緒にいるんだろうと思った
no title

683: 2019/08/29(木) 00:16:39 ID:SDtI2XUA
鶴見劇場をかぶりつきで観たいが不気味で怖いな
てか鯉登に説明するというより月島の独白っぽかったな
あんまり自分の考え言わないやつだから今回一気に出た感ある

686: 2019/08/29(木) 00:18:14 ID:Ym54IY92
>>683
佐渡の男辺りは月島本人に話してるかんじだった
聞いてる鯉登にはちんぷんかんぷんだろうな

698: 2019/08/29(木) 00:25:31 ID:Yh666z7k
ホラーな回でめっちゃ怖かった

おすすめ記事
676: 2019/08/29(木) 00:11:56 ID:hq2wIfyM
ホラー展開きた…からの見開きでやられた
この反応読めた奴いないだろ
no title

665: 2019/08/29(木) 00:08:36 ID:8ukDiWgs
顔芸やべぇ…
ここ最近見なかった顔だww

668: 2019/08/29(木) 00:08:48 ID:tBLLGTSg
完全にホラーだったのなんかすごい笑ってしまった鯉登さすがだな

669: 2019/08/29(木) 00:09:21 ID:1FlY0QDM
ギャグ調に書かれてるけど、あー鯉登はそっち行っちゃったか…ってしか思えない

671: 2019/08/29(木) 00:10:31 ID:IZLc6GEU
そこは薩摩弁じゃないのか鯉登

677: 2019/08/29(木) 00:13:26 ID:LkfiQYWw
なんかもう最後で鯉登少尉がすごく嬉しそうにしてて
よかったね~!!!って感じでした

でもまあ月島軍曹は本心っぽいし
なんかあったら覆りそうでもある
鯉登少尉はもしかしたら本心じゃないかもしれないし
もう何があっても驚かんよ驚くけど

678: 2019/08/29(木) 00:13:48 ID:Pc7QOmSY
鯉登は本心なのか?
月島の手前飲み込んだのか?

679: 2019/08/29(木) 00:14:32 ID:iAWJbAkc
親父を人質に取られてるんだ、鯉登は演技するしかない

685: 2019/08/29(木) 00:17:33 ID:5EMPGs8M
薩摩弁じゃないから演技か

687: 2019/08/29(木) 00:19:27 ID:0j8G4PqA
>>685
あーそんな気もしてきた

697: 2019/08/29(木) 00:25:01 ID:v.UNXDHY
>>685
いつもならスゴ~イ!!じゃなくて猿叫しそうだしな

848: 2019/08/29(木) 02:29:48 ID:lh2SPlIo
変な力入って血管浮いてたし冷や汗かきっぱなしだし目が死んでるし笑顔も硬いしどう見ても演技としか思えない
no title

723: 2019/08/29(木) 00:37:09 ID:Li8untb.
鯉登のスゴーイはどこからどう見ても演技だよね
顔どころか首まで血管浮き出る力の入れようだし薩摩弁ゼロだし
謀反したら私が殺すって目の前の覚悟ガンギマリの部下に言われちゃとりあえず今まで通りの鶴見信者役を続行するしかないわな
いやー情報量多すぎるわとんでもない回だ

691: 2019/08/29(木) 00:22:20 ID:v05nd6Us
月島の顔を見ると、鯉登の演技(仮)は見抜いてる気もする いつもがなりたてるから
月島のヤベー所久々に見れて良かったわ
no title

695: 2019/08/29(木) 00:23:49 ID:8ukDiWgs
自分も演技だと思う
ただ鯉登が黙ってさえいれば汚れ仕事をやらなくて済むし
ひょっとして尾形と鯉登が組む展開くるのか?

704: 2019/08/29(木) 00:28:57 ID:IZLc6GEU
>>695
まさかのまさかであるのかな
かたや金塊とかどうでもよさそうな尾形とかたや金塊不要?な鯉登…
しかし杉元とアシリパさんの話はどうなったんだ!!!
二人だけで一緒にいるし険悪ではないんだろうけど「アイヌはどうなる?」が鶴見誑し込みのフラグにしか見えないんだが…

702: 2019/08/29(木) 00:27:06 ID:Pc7QOmSY
月島の役目は鶴見中尉の最後を見ることなのか
個人的には月島に救いを与えてほしい
救いを与えられそうなのは鯉登かな

709: 2019/08/29(木) 00:30:14 ID:zJPUrHxM
>>702
鶴見が中央と繋がってる可能性出てきたから
鯉登は死なないかもしれないけどどう足掻いてもで鯉登親子が完全に積んでるって意見出てたな

729: 2019/08/29(木) 00:39:21 ID:Pc7QOmSY
>>709
きびしいなあ

705: 2019/08/29(木) 00:29:05 ID:1FlY0QDM
敬愛していた上司が何年もかけて自分と父親を利用していた事を
信頼していた部下にあんなイッちゃった顔で語られたらだいぶSAN値もってかれそう

707: 2019/08/29(木) 00:29:57 ID:hsrMCMHw
あなたたちは救われたじゃないですかから終始ホラー顔だったのに
鶴見劇場をかぶりつきで観たいんですよの時だけとても穏やかな顔なのが逆に怖い
これ鶴見が野望達成して高笑いするにせよ敗北して地獄に堕ちるにせよどちらでもいい
最後まで鶴見から一番近いところで見届けようと覚悟がキマってるのかな

怖いぞ…月島怖いぞ…

717: 2019/08/29(木) 00:34:31 ID:ybZqwpQ.
>>707
達成したら自分のほじくり返された傷も報われるし敗北したら傷の恨みを晴らせるかんじかな

714: 2019/08/29(木) 00:32:14 ID:bJeutNPY
気付かれてしまったので月島は本当のことを話したけど、今さら離反すれば消さなくてはならないということも同時に伝えた
鯉登はここで明らかに鶴見への不信感を丸出しにしたら月島は自分を見逃すことができないということを察して信者のポーズをとった、てことかな
だとしたら今後土壇場で鯉登が立ち位置変えることもありそうだなあ

721: 2019/08/29(木) 00:37:00 ID:qvEP6f8E
知らんぷりせんと父親共々殺すぞって言われたんだからああするしかないよな…

726: 2019/08/29(木) 00:38:14 ID:TYxiwsGI
演技かどうかは来週まで待とうかな
楽しみ

732: 2019/08/29(木) 00:41:30 ID:KxzvrcmE
>>726
自分も待つ
振り切れてる可能性もある
変態多い漫画だし
そっち行くんかいって奴がいるのが魅力的なとこでもあるし

830: 2019/08/29(木) 02:11:55 ID:9MxWcHW.
ラストの到着の場面、アシリパさんを保護する為というより何かと戦うかの様だな
あんなにゾロゾロと
no title

844: 2019/08/29(木) 02:26:56 ID:LZnzGrMg
>>830
パルチザン掃除しとかないと満州建国に邪魔ですし
その為の先遣隊

735: 2019/08/29(木) 00:42:44 ID:UT9NBPvo
魅力的な悪役ボスには大体やべー側近がいるけど月島とんでもねーな
甘い嘘って言葉のチョイスちょっとアレ

    人気記事
    おすすめ記事

コメント

★当サイトのコメント欄はYouTubeなど含め転載禁止です。(詳細)
  1. 「師団の良心」の月島より狂気の鶴見劇場から逃げ出した尾形の方が実はマトモ説
    正気保ってちゃ観客席に座ってもいられないよあの劇場…

    • いやぁ、流石に両親殺しのサイコパスはマトモじゃねぇわ

    • もう既に別の方向性でサイコだったから鶴見の洗脳効かないんだろうな
      育ちのせいで根本的に他人に心許さないし

      • それだけに一番どう生きて死ぬか読めないキャラなんだよな尾形
        ここで死ぬべきって場面で死に損なってるし

      • >育ちのせいで

        そういえば、あれだけ尾形にさんざんな事をされた鯉登が
        「中央が父親へ責任を押し付けて自害に追い込んだのを恨み、鶴見派に付いたが
        実際には満鉄反対の父を始末したのは鶴見中尉の方だと気付いて離反したのでは?」
        という、すごく潔白というか至極真っ当な推測をしていたあたり
        (まぁ、親子関係のゴタゴタを知らない他人なら 順当な状況推理ではあるが)、
        やっぱり鯉登にとっては根っから素直に「父親=敬愛の対象」という感覚なんだろうな。

    • オガタはナチュラルに頭おかしいから鶴見がコントロール失敗した数少ないキャラだよ
      月島は鶴見の誘導でコントロールされて鶴見劇場に縋らせてかぶりつくように頭おかしくされたキャラだから今はマトモではないけど全て鶴見の想定通り

    • 鶴見って人がそう言ってほしいなってタイミングでまさに言って欲しかった言葉を吐くんだよね
      だけど尾形が欲しいものは「鶴見からはもらえない」
      完璧なサイコパスだけど尾形が一番自由なのかもしれないって最近思う
      どはまりしている孤独地獄からちょっかい出すたびに誰かが迷惑するんだけど

  2. 狂信役はウサミンという上位種が出てきたから鯉登は違う役目を与えられそうだな

    • 鯉登は上手い事成長すれば第7師団を収まる所に収める役割になるかも知れないな

      • 史実だとコイトって人が最後の師団長なんだよな

      • 鶴見劇場を生きて乗り切っても敗戦時に師団長とか人生ハードモードもいいところなんだ
        良くて公職追放、悪けりゃ戦犯として刑場の露に消える立場だし本当にどうしようもない

      • “虎”を殺した呪いがあるし、しゃーない

  3. 月島の闇が思っていた以上に深くて暗かった…
    まともに見えてまともじゃなかった…

    • それ。
      わりと常識人というか良心のあるやつだと思ったら静かに狂ってるとかこわe

      • 狂ってると言うより、他に生きる道がない人だから、自分自身にああいう風に言い聞かせないとやってられないんだと思う。

      • 狂わないと壊れてしまう状況だから自分から狂っただけだね
        そしてその状況に追い込んだのは鶴見中尉
        月島は理解してももう逃れられないし計算通りだと思う

    • さようなら、第7師団の良心。こんにちは、第7師団の闇(初代)

      • 良かった…壊れた双子は闇じゃなかったんだね

      • お天道様の下を歩けない様なヤツらばかりじゃないか
        師団でまともな人はサッサと退場する
        前山さんみたいに

    • 月島のこういう部分を見たかった見たくなかった…

      • 俺はようやく月島の顔が見れた気がして嬉しい

  4. 感情爆発させてるシーンで薩摩弁出てないのはやっぱりみんな気になるよなー

    • 嬉しがってるコマよくみりゃ目つきも厳しいんだよな

      • ハイになってるというより全身力んじゃってて演技下手っちゃ下手よな
        そういう辺りの加減描くのがやっぱり上手いねこの作者

      • 表情を描くのが巧いといえば、
        誘拐事件について鯉登に問い詰められ最初はぐらかしていた月島も
        普段のジト目からすると不自然なくらい妙に親切そうに諭す目になっていて、
        こっちもこっちで やっぱり「嘘の素人」なんだと思った。

        そこいくと、ごく自然な流れでサラッと最も効果的な嘘を吐ける鶴見は
        やっぱり卓越した才能なんだなと。

    • 月島も普通に気付いてそう。
      それでいて泳がせてそう。

      • 月島は演技と読みきって気付いるわけではなさそう

        というより演技の可能性を考慮した上で「どちらでもいい」と思って判定とかしてないと思う
        鶴見の信奉者のままだろうと鶴見に疑念を抱こうと取る行動は同じ。。
        父親という人質もいる以上どちらにせよ鶴見の言う事を聞く兵隊なのは変わらんし、月島自身が後者のタイプだから……

      • 月島は鶴見がどう栄達してどう失脚するかも含めて
        鶴見劇場を見届けたいと思ってそう。
        なので鶴見の成功のために積極的に手足になろうとは思ってないんじゃないかな。
        鯉登が何か勘づこうが具体的に行動に出るまで鶴見に黙ってそうだし
        鶴見に言われたこと以外を進んでやろうと思ってないように思う。

      • 疑心があろうと表立って裏切らない限りは始末しないで済むからな
        鯉登の単騎武力を知ってるし、事を荒立てずに済むならそれはそれでよし
        潜在的に疑わしくとも積極的に芽を摘もうとまではしない。ただし事が起きたら手心なく対処する。未必の故意のような微妙なスタンス

      • 月島はあくまで鶴見の結果に興味があるだけでシンパじゃないわけだからな。
        命令には忠実に従うが、鶴見自体はどうなってもいいと思ってる。

      • シンパではないので余計な事はせず
        命令だけは絶対に従うっていうのは鶴見からしてもパーフェクトな部下像だな
        狙ってやったのかもしれんが手元に置いとくのもわかるわ

    • 言葉のわりにいつものキラキラがないから演技と予想

    • アシリパ監督に「喜びの演技が全くなってない」って叱られるレベル

  5. 鯉登は離反ルートか

  6. 煽りが「もうすぐ…会えるね。」
    で、次号予告が「次号、アシリパに…。」
    この文字だけでもめっちゃゾッとした

    これは「もうすぐ…会えるね。アシリパに」なのか
    それとも「次号、アシリパに…(何かがおこる)」のか…

  7. 鯉登の反応はいかにも芝居がかってるね
    「運命でごわすね」の時みたいに顔が紅潮してないし
    反乱のタイミングを間違えるとパパまで危険に晒すからここから先が踏ん張りどころ

    月島との信頼関係も崩れたから、今は孤独なんだな

    • 今度はパパのために息子が踏ん張る展開か、熱いね

    • これからは部下であり年上でもある谷垣が鯉登のナイスアシストをしてやって欲しいところだけど、まだ真相を何にも知らないだろうしな…

      • 鯉登はこれから一人でさまざまな決断しなければならないだろう。ようやく軍人としての一人立ちの時を迎えてるのに、まだ子守りを付けようとするのか?

      • 子守りではなく信頼できるスタッフが必要だろう
        実際いまは他に居ない状態になってしまったし

      • 一人立ちはいいけど鶴見月島とか相手が悪過ぎる
        一人じゃ無謀だな

      • そう考えると、谷垣なぁ…これがインカラマッの仇を打つとキロランケを殺したのも、鶴見劇場のシナリオ通りと言うことになりそう
        インカラマッに「谷垣を利用しろ」と指示出してたのも鶴見だし、彼女にキロランケへの深い疑惑を吹きこんだのも鶴見
        自分に刺さったキロのマキリを証拠として離さなかったインカラマッ…ここまでは鶴見は読んでなかったかも
        だが鶴見が先遣隊に組み込んだのは「キロ仕留め要員」だったんだな

  8. 俺が知ったのは銃夢で正確な出典はわからないけど
    「奴隷が欲しければ金で買うか命の恩人になることだ」ってやつを
    鶴見はあらゆる方面でやってるなぁ。
    それもペテンにかけて退路を断つというひと手間もふた手間も加えて。
    佐渡のえご草ちゃんの件で怪物鶴見に食われた月島の闇というか虚無が深い…

  9. 月島は全てを諦めた人だと思ってたけどもっと能動的だったw

  10. もうすぐ、会えるね(はぁと

  11. 月島と鯉登は元々立場が違うから、今後は別の道を行きそうだね
    月島は鶴見に救ってもらうしかなかった身だけど、鯉登は人生に汚点がないし、若いから諦念もないし

    • やっぱり、今週の表紙が象徴しているように
      鯉登はまやかしの心酔から醒めて鶴見中尉から離れていくんだろうし
      (身動き取れない状態の今すぐではないにせよ)、
      月島は最後まで鶴見中尉の隣に付き従う
      という暗示かね。

  12. と、すると尾形の目的は鶴見劇場をぶち壊すってとこかね?
    金塊自体にも各陣営の思惑にも興味がない、ただ鶴見が決定的に負ける姿が見たい的な。

  13. そういえば鯉登って日露戦争に行ってないんだよな
    心が戦場にいて戻ってこれていない人たちとは違うから、様子を見ながら自分で自分の道を切り開きそう

  14. ギャグが…ギャグが足りません…!!
    ラッコ鍋やバーニャ☆、おしっこで感動の再会レベルのギャグを下さい…!!

    • この漫画が好きな人ってシリアス派とギャグ派に分かれてる感じだろうか。
      自分は今日みたいなシリアスやアクションシーンやアイヌ飯目当てで見てるけど、
      人気出たのってやっぱり全裸ギャグあたり?

      • 映画顔負けのハードな展開や胸に染み入る感動に
        狂気すら感じるぶっ飛んだギャグ
        これらを振れ幅デカく同一作品で成立させてんだから
        サトルの技量はすごい、ただの変態ではない
        そこが魅力なんじゃないのか

      • アニメでアシリパさんの「私を子供扱いして信用せず一人で軽率に行動して捕まったのはお前じゃないか」回を見て、これはよくあるイケメンが少女を守る系ストーリーとは違いそうだと思ってコミックス大人買いした。
        確かによくある漫画ではなかった。いろんな意味で。

      • 両方とも好きだぞ
        でも、酸っぱい物を食べ過ぎてると、突然甘い物を食べたくはならないか?
        お茶ばっかり飲んでたら、白バラコーヒーが急に飲みたくなるとかそんなことはないか?
        そんな感じだ

    • よく見ると月島の「あななたちは救われたじゃないですか」のセリフは、フォントがホラーでふざけてるけどね☆

      • あれふざけてるのか?
        月島の闇が出ててめちゃくちゃ怖かったんだが。

      • 網走監獄お土産ショップの「スプーン(ホラーフォント)」を思い出した。

    • パナンペペナンペとマタギもあったし左隅の宇佐美もあったろ
      足りなさい

      • 足りなさいって何か笑う

    • たぶん、アヘ顔ダブル手の平返し ⇒ 地面グルグル の鯉登は
      今週のギャグ要素なんじゃないかな。

      ただ、パッと見の絵面はギャグだけど
      あれをやってる鯉登の心情を思うと全然ギャグではなく居たたまれ無いが。

  15. 月島はいご草ちゃんの真偽も分からず、鯉登や他の兵士の勧誘の演技をずっと見てた人だから
    「鶴見劇場がどこまで通じるのか」・「鶴見劇場をしない素の感情をずっと出す所をどこかで見たい」のか、って感じなのかねぇ。

    結果がどうであれ月島の後の覚悟が見える回だった

  16. チカパシとエノノカちゃんというお子様二人組がいなくなったと思ったら、速攻でヤベー話ぶっこまれた…
    これからどんどんダークでシリアスになっていくのか…?

  17. 凄い怖かったけど、めちゃくちゃ面白かった

    自分は月島が「師団の良心」っていわれてるのずっと違和感だったけど、やっぱそうだったなってなんか納得の回だったわ。そうじゃなきゃ鶴見の横には居れないよな
    離反したら殺される俺が殺すって面と向かって言われれば、家族も心配だし振り切って演技するよなぁ…自分の為にそこまでって喜ぶなら月島に話した時点で喜ぶだろうし

    • そうなんだよ、一回ぶち切れてるからね
      コマに使いやがってと
      からのスゴ~~~~イ!!はとりあえずの演技だと、思うのだけどねぇ

    • 勢いで誤魔化してるけどスゴーーイって喜ぶ理由がよくわからないもんな
      宇佐美ならわかるけど鯉登の過去編見たら必要とされて嬉しい!って無条件に思うタイプではなさそう
      ちゃんと切欠があって尊敬してる感じだったから、その切欠が壊れたら普通に敬愛も剥がれるまともな男だと思う

    • スヴェ嬢の件とか変に甘ちゃんなところがあってなんだかなぁと思ってたから
      今回のいざとなったら散々面倒見て守った鯉登消すのも躊躇なさそうな所で
      さすが死神の優秀な右腕って思えて良かったよ
      和田大尉を即ヘッショしたり
      武器製造とアヘン栽培で盛り上がる有坂中将と鶴見中尉を
      それに加担しながら戦争中毒って醒めた目で見てる月島はいいキャラだったし

      • 自分も和田ヘッショと戦争中毒のとこ好きだったから今回はすげーよかった
        戦争中毒呼ばわりもなかなかアレだけど
        冷めた目で見ながら、それでも最後まで鶴見についていく腹を決めてたんだなぁ

    • 良心って言っても変態じゃない普通の人ですってくらいの意味だよな
      善人って意味じゃないだろうし
      これこそ月島だよ

      • 常識人であることは変わってないからな。
        単に絶望しているだけ。

  18. 尾形が満鉄と花沢父の関係を知っていたことを、月島は知らなかった
    ってことは鶴見中尉の思想のために花沢父を殺したのではない?
    月島は純粋に恨みから殺す機会を与えられたと思っていた
    だから殺せてよかっただろうにって、、ん?混乱

    • 花沢の妾の子ってのは師団内で知られたことだったみたいだから
      尾形が花沢を殺した理由は父を恨んでいたから(月島と同じ)だと月島は思ってたんだな
      なのに手伝ってくれた尾形は逃げ出したから月島は首を傾げてると

      • なのに手伝ってくれた鶴見の元から尾形は逃げ出した、だわ文章おかしかった

  19. 月島さん中尉から一歩引いて付き従ってる感だったのに結構深い闇に引きずり込まれてるな、鯉登に忠告(?)したのは自分みたいな人間を増やしたくないとも取れなくはないが…

    この感じだと中尉を手にかけるのは月島さんか鯉登になりそうか

    • あくまでも月島は鶴見劇場が観たいだけ
      どこまで通用するのか、どのような結末を迎えるのか
      そのためにいくらでも協力するけど、劇場を「見る」立場から離れるつもりはない、と
      もし鶴見が鶴見劇場を投げ出すようなことがあったら、その時は月島が手を下すだろうな
      その逆に、どんな最後を迎えようとも鶴見劇場を続ける限り、月島は最後まで鶴見の側にいるだろう

      • デスノートのリュークみたいなもんか

      • と言っても最初からリュークだったわけじゃない
        むしろこの場合鶴見があえて「そういう」ふうになるように、リュークになるように月島を育てたと言える

        鶴見劇場が見られなくなったら裏切ると言う事は、逆に言えば鶴見劇場を見せている間は絶対に裏切らない
        鶴見大スキーな信奉者だと鶴見の為によかれと思って暴走したり余計な事をするリスクがあるけれど、
        このタイプは離反するタイミングが決まっているので視点を変えれば非常に御しやすい有益な兵隊

        下手に敬愛とかしてない分、逆に鶴見にとって最も信用できる扱いやすいコマとなる
        月島自身それを理解したとしても、しなかったとしてもどちらにせよ離れられない

  20. こんな恐ろしい人たちとの金塊争奪戦にアシリパさんを巻き込みたくないよなあ杉元は
    真相は知らなくても第七師団や鶴見中尉のヤバさを知ってる以上、杉元はアシリパさんを守ろうとするだろうけどアシリパさんのアイヌへの想いを理解した今はそれを無視することもしないだろうし、杉元も結構がんじがらめだよなあ
    今週以上に来週怖いわ

    • そういえば序盤の頃は、杉元は鶴見中尉の大義に反発してた感じもあったけど、今はどうなんだろうな。見方が変わる機会もなくはなかったと思うけど、やっぱりアシリパさんの安全を最優先に考えた結果なだけなのか。この前のアシリパさんとの会話や今回の受け答えもそうだけど、今の杉元は色々と自分を押し殺してるようにも見えるんだよな

      • 今の杉元にとって鶴見は色々目を瞑れば都合の良い存在だろうな
        ただメタな事を言えば、鶴見に金塊を渡してアシリパさんに手を引かせるのはインカラマッの考えと同じになるから杉元は別の結論に至るだろうな

    • 数話前ここのコメで杉元を外野扱いした奴がクソ叩かれてたけど
      「少なくともアシリパさんを追うものは誰もいなくなる」
      「ちがう…、アイヌはどうなる?」
      であの表情って事はアシリパさん個人は大事だけど、
      アシリパさんが属するアイヌの事をどこまで考えれてたかは…。
      でも今はまだちゃんと言葉で表現されてないので本当は杉元がどう考えてるかわからないけど。
      ただ杉元がアシリパさん>>アイヌでも別に普通の事なんだよなあ。
      政治・民族より目の前の大事な人優先が悪いとは思わない。

  21. 鯉登は元々成人してからは鶴見以外の人間に対して薩摩弁になることなんか殆どないだろ
    せいぜい尾形に対してキレた時ぐらいで

  22. 最後の最期虫の息になった鶴見に
    「もう劇は終幕ですか?」って銃口向ける月島まで見えた

    • かっけぇ…

    • わかる
      さらに生きる目的失って、さらに自分に向けそうだ月島

      • 自分に向けたところで警察(?)みたいなのに捕まって、
        取調室で淡々と語る最後でも、
        その後獄中でいご草ちゃんのことを思い出して「何年後に獄死した」みたいな最後でもよいなぁ。
        どっちにしろ静かな最期が待っていそう。

    • 鶴見にとどめ刺すの鯉登がいいと思ってたけど月島でもいいな。
      でも今回の話で月島の死亡フラグかたいなあ…とも思ってしまった。

      • 月島が死ぬ時は鶴見劇場の終わる時だから、途中死亡の可能性は無くなったと思う

    • 成功でも失敗でも
      「これ以上鶴見劇場は見られない」と判断したら
      月島は鶴見を撃つだろうなと思う。
      だから鶴見の目論見が完全に成功して
      「平凡な事業家」に成り下がったと思ったらやっぱり撃つと思う。
      そんな月島を見透かした上で平気で使ってるのが鶴見じゃないかな。

    • 見切りをつける前に
      「あなたはこの程度だったんですか。もっと行けるでしょ」的な発破はかけそう
      ・・・ってここまで書いて、鶴見に「集中!集中!」してる軍曹の姿が浮かんだw

    • 鶴見を撃つことは無いでしょ
      鶴見が何かの要因で死ぬならそれを見届けて自分も死ぬとかになると思うわ
      自分が鶴見を撃って鶴見劇場を終わらせたら「かぶりつき」じゃなくて舞台に上がってることになるからね

      • 同じく自殺にしろ他殺にしろ寿命にしろ結末を特等席で見たいという意味で「かぶりつき」だと思った

      • 自殺の前に「二階堂に耳を譲る約束をしてたな…」とか言って二階堂の所まで耳を届けそう

    • そして「まだ耳はいただけませんか?」とニカイダーが待ち構えてるのか

  23. 月島さんも鯉登君も生きてな・・・

  24. 月島が聞かなかったことにしろ、鶴見中尉にさからうなら処分するぞって言ってからの鯉登のすごーいだからあれは演技だし月島は演技だって気が付いてるだろうし鯉登も演技だってわかってる上でやってるだろ。鯉登がこれからどう動くかが楽しみ。

    むしろ月島の鶴見中尉の行く先が見たいってのが演技で反逆する機会を窺ってるかもしれん

  25. 鯉登は暴露したのが月島で良かったな
    他の師団のメンツなら速攻鶴見さんに報告して鯉登親子抹殺計画始まってたよ

    • それだけ月島を信頼してたんだろね
      あの誘拐犯の中にお前も居たのか?って本人に聞いちゃうあたりはオイオイ油断しすぎやろ…って思ったけど、信頼の表れだったなら仕方ないかなって

      • 月島軍曹も何だかんだ鯉登少尉が可愛いんだろうとは思った。情が深いからこそ、鶴見中尉にこんなに深く絡め取られてしまった訳だが…

  26. 露骨に鶴見の破滅フラグたってない?
    少なくとも最終的な勝者になるビジョンが見えなくなった

  27. とにかく直接にでも聞いて真相を突き止めたかった鯉登に、突き止めてその後どんな未来が待っているかを教えた月島、ある意味怒り暴走鯉登にブレーキかけてくれたのだけど…

  28. 月島さんのあれは全部本音とは思えないなあ
    樺太のあれこれや夕張の軍曹はなんだったのと思ってしまう

    あと尾形とは似てるようで大分すれ違ってるね
    自己肯定感とか承認欲求とかの差かな

  29. 月島さんは悪い意味でいろいろ悟りを開いてそうだな
    今回の吐露は本心は確実に含んでるるんだろうし
    あれさえも鶴見中尉の策中なのかもしれないし

    鯉登のあの反応はどっちが本当なんだろう…鯉登推しだから過敏になって動揺する

  30. 鯉登の生き残る道は梅ちゃんの手術代出して杉元チームに転がり込むしか無いな

    • 鯉登自身が生き残れたとしてもパパが殺されそうだから安易に転がり込むことはないだろうけど鯉登から200円貰うルートは考えたこと無かったから面白いな

      • パパを殺っても海軍が手に入るわけじゃないだろ?
        むしろパパは人質を取られてる状態じゃね

    • 物語的にはともかく、史実的に見るとコイトは生き残り最後の師団長になる

      • しかもその人
        かなり長生きしてたよね?

  31. アシリパさんが鶴見中尉に会う前に杉元との距離は解決しておいて欲しいがあの会話の後がどうなったのか気になるな…
    でも何よりも問題なのは鶴見に反抗しようとしても戦力差がありすぎ&下手したらフチのコタンに攻撃されること考えると動きにくすぎるんだよな

  32. 鯉登が鶴見本人にぶちまけたら
    間違いなく父親ともども始末されるから
    知っていること全部話した上でブレーキかけたのかね
    月島は鯉登を手にかけたくないのか、
    それともデカい手駒を失えば鶴見劇場に支障がでるから
    邪魔されたくないのか

    • 手をかけたくないという感情はあるだろうけど
      鯉登がとまらなかったら普通に殺すだろうな
      最後のすごーいも演技かどうかは多分どうでもいいと思ってるだろうな
      裏切ったら殺すだけ、と杉元みたいにシンプルな判断だと思う
      鶴見には絶対従うけど鶴見を愛してるわけじゃないからな月島は

  33. 今、猛烈に白石に会いたい。

  34. 鯉登が激昂して「直接本人に聞く、父上の前で全部明らかにさせるッ」って言ったあとに
    月島さんが「あなたたちは救われた」と自分の話をし始めたことで
    少なくとも鯉登を一時的にだが落ち着かせる(別の感情を挟ませる)ことができた訳だよな
    月島さんさんは鯉登があのまま突撃しないようにしたのかな?って考えた

    • 最後通告みたいな感じだろうね
      これで止まらなかったら多分自分が殺す事になるだろうなって思ってそう
      鯉登殺したいとは思ってないだろうけど鶴見の前で明らかにしたら鶴見は絶対に親子始末するからその時月島は逆らわない

      • なんだかんだ行動してるうちに情もわいてる可能性あるしね、VSキロのときも部下のために発奮してるし命令がない限りは殺したくはないと思う

    • 鯉登を宥める為に言ったんだろうけど、「自分はちっとも救われていない」っていう月島の本音?もチラりと覗いたセリフだったのかなと思う
      鯉登は騙されつつも親子関係を修復してハッピーだったし、元々闇も抱えていない。でも自分は…っていう僻みも見えちゃった感じ

    • 鯉登の暴走は月島の責任でもあるからね
      それを許せば鯉登ともども鶴見は始末すると思う
      月島としては自分で始末つけたいだろうし軍曹までのし上がった男としてのプライドもあるだろう
      師団のメンツは尾形も宇佐美も菊田もみな善悪超えて男らしいよ
      こういうキャラの腹の底見られるのゴールデンカムイだけだわ

  35. 怖過ぎィ!いつものギャグ早くきてくれー!←ふつうの読者

    感動展開からのホラーの落差すごーい!!←サトル劇場をかぶりつきで見たい読者

  36. 鯉登少尉は次鶴見中尉に会うときは猿叫せずにまともに喋れそう

    • それだと鶴見に察知される。
      月島は今回のやり取りを自ら進んで鶴見に話したりはしないだろうけど
      鯉登の異変を察知した鶴見に問い質されたら答えるだろう。
      そうすると鯉登は消されてしまうから
      この先ずっと危ない橋を渡り続けることになるな。

      • 鯉登がどんなにごまかそうと、態度の変化を情報将校の鶴見は察知すると思う。
        でも、父親の身柄とか諸々で絡め取って言うとおりにさせるのに支障がなければ
        そのまま優秀な手駒として使い続けると思う。(有古にそうしたように)

      • ↑鯉登父が自力で鶴見の陰謀に気付いたときはどうするんだろうね
        息子がいくら空々しい演技を続けても、やはり危険は排除しきれない
        この親子はお互いを鶴見の人質に取られている状態だからね

      • 鯉登親子「もういい、撃とう撃とう」バーンという超展開

  37. ナーナイの虎…虎を殺すと不幸になる
    虎(キロ)殺しをしたのは鯉登少尉…
    大丈夫??

  38. 今後なにかあったとして鯉登親子を消すって選択がそもそも鶴見中尉にあるだろうか
    和田大尉を消したのとはけた違いにリスクが大きいと思う
    中央どころか海軍も欺かないといけなくなるわけで
    でも中尉はリスクや労力や時間を予想外のとこでかけたりするからわからないな…

  39. 月島軍曹の狂気が垣間見得た回だったな、ただの良心で終わらないところがゴールデンカムイの良いところだ。
    個人的には女子供には優しい月島軍曹が、もしもアシリパさんを殺せと命じられたらどう反応するかが密かに気になってる。まぁ本誌でそんな展開するわけないと思うけど

  40. 月島、黒いなぁ。ますます好きになったわ
    「でも、まぁ、別にいいんです」のコマの、白目だけ浮いてる目も怖い
    その分、「かぶりつきで観たい」の和らいだ表情で
    本気で鶴見に最期まで付き従う覚悟が決まってるんだなと思えた
    VS杉元、来るかな

  41. 「スゴ~~イ!!」の鯉登の腕のポーズが不自然な点を考えすぎた結果、
    これはまさか「手のひらを返す」の暗喩なのだろかと思ったけど考えすぎだよね

  42. 月島の「あなたたちは 救われたじゃ ないですか」で左下に視線がいってるのは
    心理学でいうと「自分自身への問いかけや独り言の場合、経験に基づいた自己として向く」そうだ。
    あの時月島は鯉登に向けて言ったけど、実際は鯉登へというより自分の過去を思い出しながら呟いてたんだなと。

    • 月島はまだ、「救い」が欲しいのかも
      そのセリフからして、甘い嘘の「甘さ」を味わったんだから、(本質的には騙されてるけど)何が嫌なの?って
      もう事の本質からずれちゃってる。そこじゃない。
      鯉登は騙された、利用された事自体を問題として憤っているのに、月島は表面的な「甘い嘘によって救いを得られたか」の方に意識が向いちゃっていて、鶴見の計画や真の目的が何なのかも「どうでもよい」とし、戦死した仲間が満州建国によって報われるなら、とか、自分の人生に価値を見出せなかったからとか、自分が騙され続けることを正当化した挙句に、鶴見劇場を見届けるとは語っているものの、はっきり言って盲目の状態でどこに向かっているのかもわからないが、導き手についていく自分、を「わかったつもり」になっていて、ホラー顔で描かれているけど、気の毒過ぎて痛々しい。
      「甘い嘘・偽の救い」でもいいから欲しかったんだな

  43. 嵐の前の静けさ感はどんどん増してきてるけど、それにも関わらず、今までと違ってアシリパ&杉元チームの行動の指針がほぼ立ってないってのがかなり不安を掻き立てられるな。正直ワクワクする

  44. 本編に関係ないけどサトルの革手袋をやたらと描き込むところはちょっとフェティシズムを感じる

  45. 月島はほんとどっちでも良いって感じだな
    鯉登のあれは完全な演技で、それを月島は見抜いてるけどその上で行動に表さなきゃセーフ扱いにする気だし、
    仮に今後鯉登が裏切った時、月島は一応鶴見の部下として排除に動くけど、その結果自体はどうでもいいと思ってる感じがする。誰が裏切っても鶴見が殺されても自分が死んでも

    • いご草ちゃんを(生きていたとしても死んでいるとしても)失った時点で月島さんは死んだようなものなのかもしれない…

      • 俺は生きてる説だと思ってる
        死んでるなら月島が自分を想って自殺した人の遺髪を
        どうでもよくなったからといって小樽で捨てるとは思えない
        少なくとも月島自身は「いご草ちゃんは生きている」と考えてるんじゃないか

      • なら、希望を持って生きて欲しいな
        幸せに過ごしている姿を一目見たい、でも何でもいいから

      • ※19:10:05
        自分はいごちゃん死んでる(あるいは月島は死んでる可能性のほうが高いと思ってる)派だな
        遺髪を捨てたのは鶴見の話を信じられてる頃は遺髪=いごちゃん本人のものだっただろうけど、どこからが嘘かわからなくなった時点で鶴見劇場を成立させるために用意された小道具(偽物)判定したから捨てたんだと思った
        遺髪らしきものを捨てたのは過去との決別という意味もあるだろうけど、いごちゃんが本当は生きてるにしろ死んでるにしろあの状況じゃ全てが虚しいよね

      • シュレーディンガーの猫 状態ないご草ちゃんの生死・・・
        箱を開けて観測してしまったら、50%確立でいご草ちゃんは死んでいるわけで、
        月島的には死んでいる可能性のある真実より、箱を開けずに50%確立で生きているいご草ちゃんがいるという状態のままの方がいい。
        よって救われる月島50%絶望死の月島50%が重なり合って存在している。

  46. 今まで師団の中で最も常識人に近いと思ってたんだが、月島軍曹がこんなヤバいとは思わなかったわ

    209話までの師団兵の印象
    大←ヤバさ→小

    宇佐美〉尾形〉二階堂(モルヒネ後)〉鯉登〉杉元〉二階堂(モルヒネ前)〉谷垣・月島

    210話読了後

    月島〉〉〉〉宇佐美以下略〉鯉登・谷垣
    ↑new!

    他の人は信奉なり現実的な見返りがあるから鶴見に従ってるけど、末路が見たいからなんていう見返りもクソもない月島の理由、まじでsan値吹っ飛んでんじゃないの(恐怖)

    • うさみん以上にヤバい月島さん…!
      それはそれで以下略

    • 鶴見抜けてるw
      列の先頭は鶴見だろ
      そして杉元師団じゃねえw

      • ごめん 元兵士のくくりで杉元谷垣も入れとくかって考えてたんだ
        鶴見中尉はもう別格すぎてそもそも比べようとすら思ってなかったわ
        頭吹っ飛ぶ前も後も変わらず一番理性的に狂ってる人だからあの人

      • 二階堂モルヒネ前って鶴見が捉えて自分の手駒にしようとしていた杉元を、自分たちが拉致監禁しようとした時蹴られたからというだけで拷問して楽しみながら殺そうとしたくらいイカれてたんですが、それは。
        他にそんなことしようとするキャラそんなにいなくないか?

      • 国際法違反でバレたら戦局が傾くこともあるくらいの重罪なのに、捕虜を弟を堕落させるために殺させようとする尾形
        TOPが使おうと思って捕虜にした人間をむかついたからといって勝手にいたぶって殺そうとする二階堂兄弟
        後のこと考えたらヤバすぎるのに同じくらい狂ってる

        どっちかというと自業自得とはいえ兄弟を殺されたからと復讐のために杉元を付け狙うその後の二階堂の方がモルヒネ中毒だろうが心情的にははるかにマトモ

      • 宇佐美ですら命令と合理的な理由に基づいて敵を倒しているだけで、私的な快楽や私怨のために殺しているわけではない。手段がえげつないだけ。
        二階堂や尾形(あと辺見とか家永)は目的がえげつないんだよ。

  47. 鯉登くんはサーカス団に残った方が幸せだったのかなあ…

  48. 悪い動きなのに鯉登のキャラが動いて見えるのは珍しいw。大概の漫画良い働きでこう褒められるのに史実にモチーフの人いるから誘拐劇は裏切りというか正道に戻るかと思ってたのにページ開いたらすごいってさらに心酔するし予想つかないや。

  49. 月島さんは諦観の境地だけどかぶり付きで観た結果後の備忘録的なものだしそうで生き残りはしそう。

  50. 尾形のボンボン発言で色々察知した?月島も疑ってる?と思いつつ、手鏡のやり取りとか女優デビューとかいつもの調子に戻って少し安堵したところでこれですよ…
    もうワガママな子供とオカンみたいなやり取りとか、鶴見中尉の前で挙動不審になったりするところは見られないか、あったとしても前みたいに微笑ましく眺めることはできなくなるんだな…寂しい。
    本当は先遣隊と合流したらみんなでチタタプしてヒンナヒンナしてほしかったんだけど、とてもそれどころでないまま解散のようだね。

    今回、月島想像以上に病んでてビビった。一番マトモだと思ってたのに。
    かぶりつきで見たい、かぁ…まああんなファッションショーとか見せられたら特等席でもっと見たくなるかもしれん(混乱)

  51. 又聞きですまんけど、誰かがなんかの回の表紙?で
    「鯉登少尉が鶴見中尉に刀を向けてる絵があるから、トドメをさすのは鯉登では?」って言ってたの思い出した。
    ありゃ汗かいて、血管浮いて、バタバタするとき真顔だ。演技に一票。
    「いつもの自分がやりそうな反応」を演じてる。

  52. そういえばそろそろ、来月発売の表紙の発表の時期だろうと思うが、表紙は誰なんだろう?
    キロちゃんかソフィアか…?

    • ソフィア(現在)の表紙はインパクト絶大だな

      • トカプ有なら・・・

      • 是非ソフィア(若い頃)で表紙詐欺してほしい

      • 正直現在のソフィアさんのほうがタイプです(小声)

      • 前回で複数人表紙やったから、若ウイルク、キロ、ソフィアもありかもしれん。
        もしくは長谷川さん…


      • 3人組だったらソフィアかキロが単独表紙で、後ろに若かりしころの3人かなぁ・・・

      • キロちゃんがいるぞ ➡︎正直現在のソフィアさんのほうがタイプです(小声)

    • 表紙きたけど、キロランケだったな
      裏に馬が描いてあって、最期の最期にはタタール人に戻れたんかなぁって…

  53. 月島が「鶴見劇場」と表現したから
    わざわざオーバーな演技して
    「パッパも危ないから中尉の前では
    気付いてない演技してやるよ」という
    月島に対するサインの可能性。

  54. 尾形は以前「俺のような精密射撃を得意とする部隊を作っておけばあんなに死なずに済んだはずだ」って言ってるんだよね。人が死ぬことに哀れみを感じる心は持ってる、でも母弟父はころしてきてる。かつての仲間を撃つのにも躊躇いがない。そこには合理的さともっと先を見据えての行動に思える。ただ、隊に入る前の母ころし、あれだけは本当に、おかしくなって生きている母が憐れで子供ながらに最善の策を練っての行動だったんだろうなと。親に愛情はもらえなかった尾形だけど、変な方向に捉えて母をころした尾形だけれど、おばあちゃん子だったくらいだから愛は与えてもらって大きくなったはず。だからただのサイコパスで終わらないと思うよ。同じ思いの人いないかな…。

    • 尾形は真性のサイコパスだよ
      己の目的のために合理的かつ無感情に戦友や肉親を殺せるのなんてサイコパスならではの思考・行動じゃん
      しかも自分に無い清さを持ってるアシリパさん穢そうとしたり、親に愛されてる鯉里を精神的にいたぶるという拗らせ具合
      中高生ならともかく成人したいいおっさんだしね、救いはないよ
      尾形好きには残念だけどね

    • 幼少期から両親とすら心の繋がりを経験せず欠如して育った尾形は
      もはや高度な射撃の腕の発揮だけが自分を人に認めてもらえる場みたいな感じだし
      (だからアシリパに無理だと言われた鳥撃ちでもムキになってやたら自慢げだった)、
      「精密射撃部隊を作っておけばあんなに死なずに済んだ」は、
      人が死ぬことに哀れみを感じているというより
      軍上層部に対して「それ見たことか、射撃に精通してる俺の意見に
      ちゃんと耳を貸さないから、こんな結果になったんだよ。ザマァ無ぇ」
      「だから俺の言うことを聞いておけば良かったんだ」みたいな
      “スナイパーとしての自分”を軽んじられたことに対する鬱憤からの発言に思えた。

    • 「あんなに死なずに済んだ」は、「あんなに赤字を出さずに済んだ」くらいの意味だよ

      • だよな。あれは「人が死んで哀しい・・・」じゃなくて「もっと効率的にやれたのに・・・理解出来ないやつは哀れ」方向の意味かと

    • 自分が会いたくて殺すのがサイコパスだから尾形は違うよな
      鯉登にも今回ヒント与えてたのは驚いた
      誘拐の時も白帽子やさしいってみんな言ってたが正体は尾形だったし
      サトルはわざとミスリード誘ってる気するわ

      • 葬式のサイコパス診断はあからさまなミスリードだよね
        「会いたがっている母に父を会わせたくて」って決して正解ではないし幼すぎるけど一応人の心が無い訳ではないって話だよねあれ

      • そう、ミスリード、それ思ったんだよね。
        サイコパスに見せかけてるようで伏線ははってある感じ、何故生き残ったのかとか、モヤモヤしてたからなんかスッキリした。ありがとう。そのうち尾形はおばあちゃんとの過去話が出たりしてね。

      • うわ、どうしても尾形をサイコパスにしたくなーいって尾形厨きてるなあ
        父親が母親が死んだら会いにくるのか確認したい=会いに来たら自分は愛されてた子供と確認できる という自分本位の目的で母親殺してんじゃん
        母親死んで悲しんでる描写とか一切無いし
        鯉登への態度だって親に愛されてない子供だと思ってたのが、実は大事にされてましたーって解ったら秒で掌返しだし
        満鉄のヒントも親切じゃないよ
        鶴見の信奉を無くさせて絶望させるのと、師団を混乱させるためじゃないの?あんな奴に騙されてたんだよお前はバーカってくらいの
        他人を操作して自分を優位するためのサイコパスど真ん中ですわ!

      • ↑↑
        だけど自分は別に尾形嫌いではない
        単に尾形はサイコパスでそういうキャラだと思ってるだけだから

    • 尾形のクソなとこ好きだから、なんでそんなに湿っぽい解釈するのか分からん
      人が死ぬことに哀れみを感じるタイプとは到底思えんけどな

    • なんか自分の理想の尾形語る人多いな
      どう解釈してもいいが、本誌ではサイコには描かれてないってだけだろ
      サトルがサイコにするつもりならサイコ診断捻る必要ないし
      それにサイコは人を惹きつける魅力的な人物が多いって特徴がある
      そこはまるっと無視して嫌われ者描写多い尾形をサイコ言い張られてもな
      解釈は好きにすればいいが、他の読者を自己解釈から尾形厨呼ばわりは揉めるからやめた方がいいよ

      • ん?
        単にサイコ診断の一項目に当てはまらないから、サイコと違う!って考えはどうなの?
        本誌で描写されてる原動はサイコでしょ
        それにサイコってそんなに悪いのか?
        もちろん、サイコパスは魅力的な人間(表面上は)だということも知ってるよ
        成功した事業者とかサイコだらけだし
        反社会的な事とをしないで、きちんと生きている人が多いのも知ってるよ
        漫画のキャラクターに対して、描写されてきたことをすっ飛ばしてサイコであることを頑なに認めたくないのって、一寸変じゃないの?ってくらいだよ

      • 横だけど
        しつこくサイコと認めさせようとする方も一寸変じゃないの?

      • そうだね!
        かなり自分おかしかったわ
        ここ最近の本筋と関係なく出てくる尾形擁護にイラついてました
        不快にさせてすみませんでした

      • そんなこと言ったら映画のサイコの犯人やサイコサスペンスと言われる小説やドラマや映画の大半の犯人がサイコパスではなくなってしまう。
        尾形みたいなキャラ(過去や罪悪感も含めて)や、もっと過去が深く描かれてたり心情に納得できる描写があっても他の小説や映画ではサイコ扱いされてるんだし、ミスリードもへったくれもないのでは。
        サイコパスの定義は幅広いけど、子供があの理由で親を毒殺できるのは他の媒体だともうそれだけでサイコだよ。

    • このサイトのコメ欄見てると尾形ってキチオタとキチ案置に粘着されてるなあという印象…。

      • 良くも悪くも注目せざる得ないキャラなんだろう
        実際尾形メインの回とか※欄クッソ伸びるし

      • だってあんな変な人見たことないんだもん
        好き嫌い抜きにどうなるんだろうって単純に興味があるよ
        アシリパさんみたいにめちゃくちゃ魅力的なキャラと同時に尾形みたいなのも造形しちゃう作者の力業には心底脱帽

  55. 最近の鯉登って仲間の前じゃあんまり薩摩弁使わないから
    作者が設定忘れてる可能性がある

  56. 鯉登はともかく
    鶴見中尉と敵対する関係になったら必ず月島とも敵対することになるんだって改めて分かった回だった

  57. こんだけギャグやアイヌの情報盛り込みながら話もメチャクチャ練られてるの
    マジでスゴいと思う

    • ほんこれ
      シリアス、ギャグに加えて今回のようなホラーっぽいものも描けるってのもすごい
      ゴールデンカムイをリアルで毎週追えるとってほんまに幸せだ

    • 取材量が異常だから最近休載しがちだけど
      それでもこの話の密度と破綻のなさ、テイストの幅広さはすごい
      当時の歴史や世界情勢まで調べて展開に活かしてるし
      キャラの比喩や演出にアイヌ文化と民話や、動物の習性を使ったり
      ただの異文化紹介漫画で終始しない構成力もずば抜けてる
      和風闇鍋ウェスタンの異名は伊達じゃない

    • ただの異文化紹介漫画で終始しない構成力 ←これ。
      徹底的に取材する事で見えてくる事も多いと思うが、(正直1巻あたりは情報の出し方が今ほどこなれていなく説明的なくま退治サバイバルなのかと思っていたけど)巻が進むにつれてドラマ部分が大化けしたのがすごい。加えて人物描写から見える作者の「人間」に対するフラットさと民族というともすれば炎上しやすい要素を誰かを貶めることなく描けるバランス感覚が他にない魅力だと思う。あと自分の性癖や癖を理解した上でこれでもかと盛り込んでくるあたりも、いい度胸してて楽しい。

    • みんなメチャすごい!ゴールデンカムイの多彩な魅力を表現してて!
      自分はただ毎回驚かされ「面白い!」ってうなってるだけや
      ほんと、リアルタイムでこの作品を読む楽しさ
      みんな、しあわせだ❣️

  58. 月島は救われたかったのかな……

  59. ゴールデンカムイでロシア語のボンボンを覚えたやつって絶対にいるだろ?

  60. いゃあ、今回、面白かった
    あの月島の上三白眼な〜あんな表現もあるんだなぁ…月島はエゴ草ちゃんは生きていると言われたあの時点で「救われた」と思う「心底鶴見を信じた」甘い嘘に縋って生きる気力が蘇った。
    あん時「お前の実家の床下から若い女の遺体が見つかった、この髪…見覚えあるか?いごくさか?」って”事実?”を言ってたら?月島は号泣して首つって死んでたかも。
    でも後からその事実を知らされ、さらにまたそれは工作だと否定する嘘をつかれ月島の心はチタタプされちゃうんだけどね。

    • ↑いごくさちゃん死んでるって思うの?

      • 単行本だといご草ちゃんのエピソードに加筆があるんじゃなかったか
        鶴見からもらったいご髪を月島が小樽の海に捨てるくだりがある
        まあこれもどうとでも解釈はできるんだけど

      • うん、とても残念だけど、わたしはそう思う。生きてるって信じさせた鶴見の話術はすごいけど、そこにはそれを信じたかった月島の渇望があったから。
        あのつまはじきの悪童 月島をずーっと好きで、文通もして将来を誓い合ってた。そんな一途な彼女が恋人が戦死したと聞いて、はいさいですかと玉の輿に乗って東京に行くなんてありえない…
        月島戦死の噂に真っ青になって、戦死通報が届いているのか月島の父を訪ねて〜(中略)〜あのロクデナシに殺されて埋められたというのが…ああ、どちらがイゴちゃんらしいのか月島にも分かってしまったんじゃないだろうかな…

      • どちらにもとれるよね。曖昧にしといた方が良いかもしれない…だから一解釈です。
        生きている可能性もある。

        ↑の人も言ってくれてるけど
        いご草ちゃんのあの髪…
        幸せな結婚をした彼女が戦死した自分を忘れず想いを込めて手向けてくれた髪だと思えば…愛しい思いで肌身はなさず持ってた。

        だが、自分の父が殺した彼女の遺体から切り取られたものであったら、父の犯罪の証拠。そして鶴見の甘く残酷な嘘の証。そして痛ましい彼女の最期を思い起こす呪いの髪でしかないよね…

        見ていると、もの狂おしくいごちゃんの生死を思うので海に放下した。いごちゃんと決別したんだろう…
        月島が選んだのは「鶴見」だから…

      • 「泣いてはいけない。泣くのは現在を嫌がっているからだ」
        「笑ってはいけない。笑うのは過去を懐かしがっているからだ」
        ポル・ポトの言葉を思い出した。

  61. ヤングジャンプ、ゴールデンカムイ を探してぱらぱらめくってたら
    鯉登少尉のダブルピースのあへ顔見たいな場面でびっくりした。
    次からはちゃんと前から進む形で探そう。
    あの話の展開であのあへ顔にどうやってなるんだと思いながら読んだからちょっと・・w

  62. エドガイ君の時に尾形に対して裏切りの事を責めたり
    尾形が鶴見中尉は相変わらず大義で若いヤツを焚きつけるのが上手いとか言ってたの見るとなんか違和感感じるな

    • 月島自身の設定はそこまで固まってなかった
      もしくは月島自身が見た目上はそう振る舞うようにしていたか、のどちらか

    • 月島さんの人気が出たのが作者も想定外らしいから、ここまでの闇キャラにするつもりは元々なかったんじゃないかな

      • 野田は月島は自分も好きだし人気あるのわかると言ってたじゃないか。
        尾形に女性人気があるのがわからないとは言っていたけれど。

  63. ホラー回だったな
    満鉄が行きなり出て来て謎だったけど
    細かいことはどうでもいい漫画なのかもな

    • 満州はいつか出てくると思ってたろ?
      満州が日本である限りって鶴見のセリフあるんだし

    • 鶴見中尉の野望が北海道だけに留まらないってだけで
      満州のあれこれはもうこれ以上出ては来ないんじゃないか?
      ロシア皇帝暗殺も大きくは広げなかったし
      カムイ自体たぶん25巻くらいで終わりそうな話してたし

    • スピナマラダ!がヒットしなかったから、ゴールデンカムイは絶対にヒットさせてやる!と意気込んでの連載で、かなり色々とヒットさせるために考えて作られてる作品だから、細かいことはどうでもいいというわけではないはず
      満鉄も、この時代の歴史を考えれば出てきても全くおかしくない
      むしろ、しっかりと時代考証してるんだなと思った

    • 「鶴見中尉が行こうとしている場所の途中に政権転覆や満州進出が必要不可欠なら」
      「何かとんでもないことを成し遂げられるのはああいう人でしょう?」
      =鯉登も口にした「満州に眠る戦友たちのため」という鶴見中尉の誑かし文句は建前だということを月島は勘付いているんだろうね。

      杉元を勧誘した時もそうだけど、中尉のやり方は
      無謀な命令を出した上層部への反感を露わにして下々の共感を得て、戦友のためという動機でクーデターを正当化。
      だから和田大尉を消したのも整合性は一応あるけど
      網走の看守たちは第7師団と同じく道内に配置されてる下っ端、どちらかというと中央よりこちら側に近いこき使われ役なはずだし
      それすら皆殺しにするつもりの中尉に引いてる描写もあった。
      何より、平気で嘘をつく人ということを知ってるし。

      • ↑そうだねー

        鯉登の時も、尾形の時も
        事前の検分、場所や乗り物手配から何もかも工作の重要下拵え部分は皆、月島がやっていそう…だんだん虚しくなるよね

        ところが今回の樺太の旅はメンバーが単純直情本音の奴らが多く真剣勝負の命のやり取りがあり、また軍隊の大きな組織から離れ市井の人達と触れ合い、月島もまた「生きている」実感が湧いて来てるような気がする。だからこそあのポーカーフェイスが崩れてあんな表情が…!

  64. 月島は何だかんだ生き残る枠だと思ってたけど
    ここにきて物凄い死臭を醸し出してきた

    • 自分は月島は何があっても鶴見中尉と命運ともにするイメージだったから
      一緒に死ぬと思ってた
      ただ、鶴見中尉を突き放した目で見てるとは思ってたけど
      ここまで醒めきった目で見てるとは思わなくて面白かったわ

  65. ギャグ絵柄に騙されてるけど、かわぐちかいじばりに大風呂敷広げてこれ回収できない方向行き過ぎじゃねえの?

    • もう終わりまでの全体図ができていて、それに向かって物語が進んでるだけらしいから大丈夫かと
      マンガ大賞受賞時か手塚治虫漫画大賞受賞時かのインタビューで、もう6合目まできているという話だったぞ

      • それ考えるともうかなり終わりに近いよなあ…長くてもあと1年程度の連載か
        毎週カムイ読むの楽しみだったから寂しい

      • 再会から現在まで8ヶ月かかってもまだ主人公コンビがろくに話し合いしてない状態なので、1年てことはないんじゃないかなぁ…

      • まだまだ読みたいから多少の引き伸ばしは歓迎だわ

      • チカパシを離脱させて
        鯉登が鶴見中尉の嘘に気付いて盲目的な心酔から醒めて
        月島の考え方が読者に明かされて、
        レギュラー陣の立ち位置に大きな動きが続いているから、
        クライマックスへ向けて布陣を敷いてる(キャラを準備配置につかせている)
        って空気はひしひしと感じる。

        アシリパも、アイヌの生き方を後世に残すにはどうすればいいか
        と樺太編で繰り返してきた自問自答が、そろそろ煮詰まってきそうな頃合いだし。

      • ↑料理が同時進行で次々と仕上がって行く感じだねw

    • 鶴見は初期からいるキャラだし、目的背景も最初の方で用意しているだろうから今回の風呂敷の展開は予定通りだと思うよ

      • たぶん真相を明かすと一気に終わるから小出しにしてるんだろうね
        子供ともふもふ戦線離脱させたから怒涛の展開来るかと思ったら案の定
        アシリパと会えば鶴見は本性隠しておく必要ないし今回の「アイヌはどうなる」の問いかけにアリコの悲劇がかぶって怖い


      • 第七師団には有古がいるんだよな…
        鶴見に協力する方向に傾きかけてたアシリパさんに有古が助言とかしそうな気がしてきた

  66. この作品、目的が不透明な尾形がさも一番不穏なように思ってたけど、その実主人公と利害があってしまっている鶴見が黒幕の立場なの面白いな
    勢力図がどう動くか楽しみ…
    誤魔化したけど鶴見に怒りを覚えてる様子の鯉登、アシリパ杉元とは対立しそうだな
    あとなんか、鶴見の死に際と月島の死に際は同じ気がする

    • でも網走で尾形にヘッショされた時、鶴見が家永連れて来なければ、不死身の杉元ですら死んでたくらいには尾形は危険だよ。

      それにに尾形が杉元をそのままでは死ぬという状況に追い込まなければ鶴見が恩を売ることも出来なかったし、アシリパを追いかける必要があるから金や通訳が必要になり先遣隊と組むことになったのであり、今のとこ対主人公という意味では尾形>>>>鶴見ではある。

      • ↑対主人公(杉元とアシリパ)への危険度は尾形の方が上という意味。
        杉元は鶴見がいなければ確実に死んでたし、アシリパももし杉元が声をかけていなければ、尾形に殺されていた可能性もあるんだし。

        来週から鶴見が色々やらかしそうではあるが、ラスボスとして差別化するなら、個人ではなくフチたちを人質に取るとかはやってもおかしくないな。

    • 鶴見と月島は共に最期を迎えそう?
      うん、ありそうだね〜

      尾形は自分の(愛)執着する人の一番になれない運命なのかな。
      ⑴母 は ◯父 > 百之助
      ⑵父 は ◯勇作 > 百之助
      ⑶慕ってくれた弟、勇作でも ◯父 > 百之助
      ⑷アシリパさんも ◯杉元佐一 > 尾形百之助
      で、⑴や⑶自分の手に落ちない者は消す。⑵や⑷では、ダルマ落としのように一番を撃ち落とせば二番手が一番になれるとどこかで信じてる節もあるが〜そんな単純なものなわけなかろ
      ⑴の時は偶然 祖母の 母 > 百之助がくりあがり一番になったんだったりして、婆ちゃんっ子に!

      アシリパさんも暗号を言ってたら殺してたかもね
      彼女の一番、杉元の目の前で「金塊争奪戦からあがり」にしてたかも。

  67. 鯉登の顔芸がここまで心苦しくなるなんてよぉ………

  68. 岩息逃して入れ墨の写しだけ持ち帰ったり
    頭打ち抜き命令出てる尾形の病院行きも反対しなかったり
    杉元と何かコソコソ話してたり
    鯉登に必要以上に暴露したり

    此等は鶴見劇場を盛り上げるためにやってるのか、潰すためにやってるのか

    • ふ、そうだよな
      なぁんか鶴見との再会を前に仕込んでいる

      もちろん盛り上げるため!
      登場する人間があんまり単細胞だとオモロないもんね 葛藤を内に隠しての方が演技に深みが…!
      鶴見劇場のプロデューサー及び演出家はもちろん鶴見!
      月島は舞台監督?

  69. やっぱ鶴見はアシリパに対してウイルクのことを話すんだろうか。

  70. キロ爆弾の一件からしてコマとしての鯉登の命は月島の命より優先なんだよな、月島にとっても鶴見にとっても
    月島は鶴見劇場を最後まで見ることに執着はしてない、そのために生き残ろうとはしないから途中離脱の可能性はゼロじゃない

  71. 鶴見劇場って鶴見をバカにした発言だよな

    月島は客席から鶴見を見てるつもりなんだろうけど、鶴見は更に別の客席から月島を見てるんだろうな

    • そんなん月島も理解してるだろ

    • 劇場ってことはすべてが虚構だということだもんな
      どこまで大芝居を打てるのか見守るのがレゾン・デートルなのか
      月島さんもやはり壊れた心の人なのね
      女装して黙って踊ってた姿を思い出すとなぜか涙が出てくる

      • 自分の人生や尊厳に何の価値も無いと思ってるから恥ずかしがらずにやってくれるんだろうな
        たゆんたゆんは白石にどうせなら巨乳の奥さんがいいって言われたか、アシリパか鯉登にお前は全く女に見えないからもっと詰めろって言われたかのどっちかの気がする

  72. 今週やべー今までで一番読み返してる

    「尾形が…殺した?」鯉登の顔何故かすげーわろたんだが自分だけのようだな

  73. 月島がアイヌ殺しとかないよなぁ…?
    時系列的にありえるかありえないかわからんけど
    どんだけの汚れ仕事したんだろうか、今まで

  74. すいませんコレ何巻のエピソードですか?
    覚えがなくて・・・。

  75. 最新刊の21巻
    ただし結構描き直しやら描きおろしやらが多いので、ん?と思うかもしれんな

※管理人おすすめ記事
※管理人おすすめ記事
 
人気記事
本日の人気急上昇記事