引用元:http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1518848464/
2018年に創刊50周年を迎え、1月からは記念ドラマ「オー・マイ・ジャンプ!」も放送されるなど話題の「週刊少年ジャンプ」。かつて、国民的漫画「ドラゴンボール」の鳥山明の才能をいち早く見出し、国民的RPG「ドラゴンクエスト」の堀井雄二をライターからゲームの世界に送り出し、漫画界で“伝説”となった編集者がいた。1996年から2001年まで同誌編集長を務め、現在では白泉社代表取締役として活躍する鳥嶋和彦さん(65)だ。80年代から90年代にかけ発行部数が500万部を超え、“黄金期”を過ごした思い出を語った。
――ジャンプ編集部に入られるまで、ほとんどマンガを読まれたことがないと伺いました
マンガは小学生の頃に少し読んだことはあります。サンデーやマガジンの存在は知っていたけど、ジャンプは当時まだ存在しなかったですね。活字の本ばかり読んでいました。小学校の頃は哲学書を読んでいたし、中学生の後半からは海外の翻訳小説を読みふけっていました。その後大学を出て、集英社に入って、「週刊少年ジャンプ」編集部に配属されます。でも、本当は「月刊プレイボーイ」の編集がやりたかったんです。
――当時のジャンプ編集部の様子はどんな感じだったのでしょうか
とにかく息苦しかったですね。まるで男子校の雰囲気でした。違うということを許さない。若手に反論させなかったりとか、後輩を無理に飲みに誘ったりとか、体育会系のような上下関係の厳しさがありました。「友情・努力・勝利」というジャンプの三大原則がありますが、これは編集部内の思想統一かと思いましたよ(笑)。「男は~」という考え方は当時から僕は嫌いでした。そういう空気が肌に合いませんでしたね。
――編集者同士の競争も激しそうですね
ジャンプ編集者の第一の仕事は、毎週送られてくる読者アンケートでいかに人気を集めるかです。ここで人気が取れないと、自分が担当しているコーナーや、漫画家の仕事がなくなってしまいます。しかし、これはパイの奪い合いですから、他人は他人、自分は自分というような感じで、編集者同士が普段からギスギスしているようなところがありました。切磋琢磨と言えばそうは言えるでしょうけどね。
――編集者同士の横の繋がりにはどういったものがあったのでしょうか
週刊少年ジャンプでは3,4人の編集者で班に分けて、4週間ぐらいかけて漫画連載以外の誌面を作っていく体制を取っています。この班という結びつきが重く見られていて、班のメンバー同士で毎日一緒にお昼を食べに行ったりとか、お酒を飲みに行ったりする風潮がありました。そこで、別の班の噂話を聞かされたりするのが僕はイヤで仕方がなくてね。同じ編集部内なのに、班を越えて同僚と親しくするだけでも、自分の班のメンバーからは白い目で見られる感じでした。
――組織の縦割りが徹底されているんですね
社内の人間関係が編集部内どころか、班のなかで大部分が完結してしまっているわけです。さらにジャンプ編集部では中途採用はおろか、社内の別の部署からも人が移ってくることがほとんどありません。つまり、新卒で配属されてずっとメンバーが同じというわけです。同じ会社内でも、他の雑誌の編集部がどうなっているのかもよくわからなかった。
――確かにそれは閉鎖的かもしれません
だから、編集部内の人とは努めて交わらないようにしていましたよ(笑)。僕が担当をしていた鳥山明さんの「Dr.スランプ」がヒットし始めた頃、同じ集英社の週刊プレイボーイから僕に「Dr.スランプ」について取材したいという話がありました。この時のライターがさくまあきらさん。後に「桃太郎電鉄」を世に出します。僕はさくまさんと親しくなり、その繋がりからドラクエの堀井雄二さんとも知り合うわけですが、僕はこうした社外のライターを積極的に誌面に起用しました。こうして誕生したのが「ジャンプ放送局」といった読者投稿コーナーや、ゲーム紹介記事「ファミコン神拳」です。
――ジャンプ編集部に入られるまで、ほとんどマンガを読まれたことがないと伺いました
マンガは小学生の頃に少し読んだことはあります。サンデーやマガジンの存在は知っていたけど、ジャンプは当時まだ存在しなかったですね。活字の本ばかり読んでいました。小学校の頃は哲学書を読んでいたし、中学生の後半からは海外の翻訳小説を読みふけっていました。その後大学を出て、集英社に入って、「週刊少年ジャンプ」編集部に配属されます。でも、本当は「月刊プレイボーイ」の編集がやりたかったんです。
――当時のジャンプ編集部の様子はどんな感じだったのでしょうか
とにかく息苦しかったですね。まるで男子校の雰囲気でした。違うということを許さない。若手に反論させなかったりとか、後輩を無理に飲みに誘ったりとか、体育会系のような上下関係の厳しさがありました。「友情・努力・勝利」というジャンプの三大原則がありますが、これは編集部内の思想統一かと思いましたよ(笑)。「男は~」という考え方は当時から僕は嫌いでした。そういう空気が肌に合いませんでしたね。
――編集者同士の競争も激しそうですね
ジャンプ編集者の第一の仕事は、毎週送られてくる読者アンケートでいかに人気を集めるかです。ここで人気が取れないと、自分が担当しているコーナーや、漫画家の仕事がなくなってしまいます。しかし、これはパイの奪い合いですから、他人は他人、自分は自分というような感じで、編集者同士が普段からギスギスしているようなところがありました。切磋琢磨と言えばそうは言えるでしょうけどね。
――編集者同士の横の繋がりにはどういったものがあったのでしょうか
週刊少年ジャンプでは3,4人の編集者で班に分けて、4週間ぐらいかけて漫画連載以外の誌面を作っていく体制を取っています。この班という結びつきが重く見られていて、班のメンバー同士で毎日一緒にお昼を食べに行ったりとか、お酒を飲みに行ったりする風潮がありました。そこで、別の班の噂話を聞かされたりするのが僕はイヤで仕方がなくてね。同じ編集部内なのに、班を越えて同僚と親しくするだけでも、自分の班のメンバーからは白い目で見られる感じでした。
――組織の縦割りが徹底されているんですね
社内の人間関係が編集部内どころか、班のなかで大部分が完結してしまっているわけです。さらにジャンプ編集部では中途採用はおろか、社内の別の部署からも人が移ってくることがほとんどありません。つまり、新卒で配属されてずっとメンバーが同じというわけです。同じ会社内でも、他の雑誌の編集部がどうなっているのかもよくわからなかった。
――確かにそれは閉鎖的かもしれません
だから、編集部内の人とは努めて交わらないようにしていましたよ(笑)。僕が担当をしていた鳥山明さんの「Dr.スランプ」がヒットし始めた頃、同じ集英社の週刊プレイボーイから僕に「Dr.スランプ」について取材したいという話がありました。この時のライターがさくまあきらさん。後に「桃太郎電鉄」を世に出します。僕はさくまさんと親しくなり、その繋がりからドラクエの堀井雄二さんとも知り合うわけですが、僕はこうした社外のライターを積極的に誌面に起用しました。こうして誕生したのが「ジャンプ放送局」といった読者投稿コーナーや、ゲーム紹介記事「ファミコン神拳」です。
当初、社外の人間を使うことに、同僚からものすごく反発されました。「アンケートが外に漏れるからダメだ」って。結局、作業は会議室でやる、編集部内には入れないという条件で企画は通しました。アンケートで高評価をとっていくことで文句を言う人はいなくなりましたが、それでも「漫画だけやっていればいいのに、エネルギーのムダだ。バカなことやってる」という陰口は聞こえてきましたね。
――その後、鳥嶋さんは93年にゲーム雑誌「Vジャンプ」を創刊する形で、一度ジャンプ編集部を離れる形になります
こうした外の人間との付き合いがなかったら、Vジャンプは創刊できなかったでしょうね。でも、創刊編集長でいられたのも3年だけ。部数減のジャンプの立て直しで96年に週刊少年ジャンプの編集長として呼び戻されます。理由は鳥山明さんの「ドラゴンボール」に続く新連載が欲しかったから。
――その後、鳥嶋さんは93年にゲーム雑誌「Vジャンプ」を創刊する形で、一度ジャンプ編集部を離れる形になります
こうした外の人間との付き合いがなかったら、Vジャンプは創刊できなかったでしょうね。でも、創刊編集長でいられたのも3年だけ。部数減のジャンプの立て直しで96年に週刊少年ジャンプの編集長として呼び戻されます。理由は鳥山明さんの「ドラゴンボール」に続く新連載が欲しかったから。
当時の経営陣からすれば、鳥山さんの新連載が始まれば、ジャンプの売り上げも回復すると考えていたんでしょうね。でも、それは難しいと僕にはわかっていた。「ドラゴンボール」をあれだけ無理に引っ張らせた時点でもう次は描けない。
――ジャンプ編集長として、まずどんなことに取り組んだのでしょうか
653万部という部数はもう戻らないと思っていました。それはパソコンやスマートフォンのように、一つの画面に漫画、ゲーム、アニメ全てが映る時代がやってくると、Vジャンプをやっていて確信していたからですね。そもそも、部数を増やすことに何の意味があるのか、といううっすらとした疑問も感じていました。部数増による収益だけではなく、単行本の収益、アニメ化されて入る収益の合計で勝負すればいいのではないか。「遊戯王」のヒットとかもあって、こうしたトータルの収益では過去最高になりました。
白泉社代表取締役を務める鳥嶋和彦さん
http://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180213-00000102-sasahi-ent
――ジャンプ編集長として、まずどんなことに取り組んだのでしょうか
653万部という部数はもう戻らないと思っていました。それはパソコンやスマートフォンのように、一つの画面に漫画、ゲーム、アニメ全てが映る時代がやってくると、Vジャンプをやっていて確信していたからですね。そもそも、部数を増やすことに何の意味があるのか、といううっすらとした疑問も感じていました。部数増による収益だけではなく、単行本の収益、アニメ化されて入る収益の合計で勝負すればいいのではないか。「遊戯王」のヒットとかもあって、こうしたトータルの収益では過去最高になりました。
白泉社代表取締役を務める鳥嶋和彦さん
http://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180213-00000102-sasahi-ent
31: 2018/02/17(土) 15:37:55.52 ID:GfSIL4Vm0
ジャンプは未だにドラゴンボールで食ってるから凄いよ
36: 2018/02/17(土) 15:40:14.20 ID:bPjYhi9K0
マンガ読まないゲームしないのにあれだけの大ヒット生み出すとは
102: 2018/02/17(土) 16:04:02.58 ID:WsCJMhT40
80: 2018/02/17(土) 15:56:58.87 ID:J87rZiki0
鳥山ってドラゴ以降なんも書いてないのか
105: 2018/02/17(土) 16:04:56.95 ID:2zce8eMT0
>>80
あっくまんが大ヒットともいえる
他に3つくらい書いているけど全部・・・
あっくまんが大ヒットともいえる
他に3つくらい書いているけど全部・・・
81: 2018/02/17(土) 15:57:59.76 ID:B/GmsCdJ0
マシリト(鳥嶋和彦)がいなかったらアラレちゃんのいないDr.スランプ
ヤムチャの子供版っぽい平凡な主人公のドラゴンボールができてたんだから
有能な編集者の功績は大きいね
ヤムチャの子供版っぽい平凡な主人公のドラゴンボールができてたんだから
有能な編集者の功績は大きいね
おすすめ記事
90: 2018/02/17(土) 16:00:57.98 ID:BAAZFvr50
112: 2018/02/17(土) 16:06:36.57 ID:s5XvLK4I0
鳥島がいなかったらドラクエは絶対になかったんだっけ?
堀井も鳥山も鳥島つながりだろ
そういう意味では漫画史、ゲームの歴史で極めて重要人物じゃないの?
この人。単なる人気漫画家の編集者で出世した人ってだけじゃないよね?
堀井も鳥山も鳥島つながりだろ
そういう意味では漫画史、ゲームの歴史で極めて重要人物じゃないの?
この人。単なる人気漫画家の編集者で出世した人ってだけじゃないよね?
121: 2018/02/17(土) 16:09:12.36 ID:588H3jxB0
>>112
ジャンプ編集局のメンバーは大体成功してるからな
凄いよね
ジャンプ編集局のメンバーは大体成功してるからな
凄いよね
142: 2018/02/17(土) 16:19:55.37 ID:ExSrJEZZ0
>>112
クロノトリガーも鳥島の功績かと
あれは超名作
クロノトリガーも鳥島の功績かと
あれは超名作
128: 2018/02/17(土) 16:14:55.27 ID:jBeMRkQp0
漫画家がクッソ儲かるようになったのはこの人のおかげやで
アニメ化にグッズ化、ゲーム化、実写化、何でもござれや!
アニメ化にグッズ化、ゲーム化、実写化、何でもござれや!
148: 2018/02/17(土) 16:21:37.49 ID:y+CdHj9N0
>>128
藤子不二雄の作品が全部それやってるんじゃない?
ハットリ君は実写化してるし
特にドラえもんなんかファミコンない時代でも
ドンジャラとかでゲームにも進出
藤子不二雄の作品が全部それやってるんじゃない?
ハットリ君は実写化してるし
特にドラえもんなんかファミコンない時代でも
ドンジャラとかでゲームにも進出
152: 2018/02/17(土) 16:23:12.44 ID:Y8CP6vOF0
>>148
それで、原作者にも利益が転がり込んでくる体制を作ったのがマシリト。
それで、原作者にも利益が転がり込んでくる体制を作ったのがマシリト。
153: 2018/02/17(土) 16:23:21.20 ID:3efJEJ3E0
150: 2018/02/17(土) 16:22:19.82 ID:6LOezEy40
マシリトのおかげで鳥山が発見され、桂正和も発見され画力が上がりラブコメ描いたんだから凄いよな
129: 2018/02/17(土) 16:14:57.75 ID:3phJ5bRK0
この人以降新しい物を生み出せなかったことが現在の凋落ってことかな
作品じゃなくて金を稼げる方法ね
作品じゃなくて金を稼げる方法ね
246: 2018/02/17(土) 16:52:10.53 ID:N4md0TVc0
正直今は軟派すぎてな
昔みたいな硬派成分が少なすぎる気がするわ
どっちが良いとかじゃなくてバランス考えてほしい
昔みたいな硬派成分が少なすぎる気がするわ
どっちが良いとかじゃなくてバランス考えてほしい
293: 2018/02/17(土) 17:10:51.85 ID:KrmOQAPr0
>>246
ジャンプってもともとはハードボイルド路線だったらしいなw
ジャンプってもともとはハードボイルド路線だったらしいなw
265: 2018/02/17(土) 17:00:38.09 ID:e7KNgLas0
女性向けの漫画が増えてから、子供が喜んでジャンプ読んでる姿を見なくなった
273: 2018/02/17(土) 17:04:16.49 ID:UimPbua00
長期連載が作家を死なせてる
もっといろんなマンガを描かせればいいのに
50巻とか100巻はやりすぎ
もっといろんなマンガを描かせればいいのに
50巻とか100巻はやりすぎ
165: 2018/02/17(土) 16:27:27.96 ID:9JGv6ENK0
編集って作家と印刷所の間を原稿持って走るだけの仕事じゃないの?
172: 2018/02/17(土) 16:29:21.74 ID:TonCqBZT0
>>165
大御所やONE PIECEとかはな
普通はネームの段階から口出しダメ出し
資料集め
大御所やONE PIECEとかはな
普通はネームの段階から口出しダメ出し
資料集め
178: 2018/02/17(土) 16:30:59.70 ID:w3zbnLWj0
この人がいないとドラゴンボールとドラクエは世に出てないわけで日本の子供の娯楽が全く変わっていただろう
207: 2018/02/17(土) 16:39:58.98 ID:1NC89kXm0
ファミコンが丁度出てくるときでドラゴンボールは相まって大ブーム起こしたな
今の子供も見てるから大したものだ
今の子供も見てるから大したものだ
コメント
ヤフーニュースを見て、“ジャンプ”ってあったけど
今の時期だから、スキーのジャンプかと思ったが
よく見たら、まさかのこっち
話ってのは最後まで聞く(読む)ものなんだな……
同じ一ツ橋グループとはいえ白泉社の社長やってるのに驚きだわ
トイレット博士の主人公にまでなったスナミちゃんも以前社長してたし、漫画で名をなした編集者のアガリポジションなんでねーの。
集英社本体は総合出版だから文藝部門や教育部門もある。それを売り上げだけで出世させたら突出してるマンガ出身者だけで占められちゃうからなぁ。
今の目標は「落ちぶれたジャンプを俺が倒す!」らしいぞw
とりあえず鳥嶋は白泉社で少年誌をやるのかはっきりしてほしい
平松伸二の漫画で少年ジャンプを打倒とか言ってたし
少し前のインタビューでも子供のための漫画が必要だみたいな事を言ってたが
白泉社には少年誌がない。青年誌と少女誌しかない
実にジャンプノリやんけ。
既存の雑誌がことごとく売れない時代に新雑誌は、社長がほたえても株主も親会社も許してくれんやろ。
こんな時代にこんな物創刊って狂っとんのかい!みたいなモノは見たいけどな。
いまだにドラゴンボールが巨大コンテンツなのはどうなのかなぁ
まあそれだけドラゴンボールが人気だって事でしょ
ドラえもんやアンパンマン、ポケモンとかコナンとか
長年続く巨大コンテンツに育った作品なんて特に珍しくもないだろ
超(神と神)の前は「終わったけど稼いでる作品」って感じだったけど、
いまではもう「超」の次にまーた新作アニメが放送されるっていうゲゲゲの鬼太郎とかとおなじようなイメージにもなってきた
キャラ魅力が半端ないんだよな
強くてさらに変身して強くなって見た目もわかりやすくかっこよくなる
子供が好きなわけだわ
ベルセルク完結させてくれ
原作者の影に隠れてるけど、確かにこの人の功績は巨大
>>153
初期ブルマは今見ても可愛いけど没ブルマも可愛いな
ほんとどれも違った魅力があっていいよね
おてんばな金髪ランチさんって感じで可愛い
65歳にしては老けてね?
漫画の編集は「真剣にやれば」激務だからね
今のジャンプ編集部は楽だろうけど
中野現編集長「次は俺の時代だ」
今の編集などは漫画やゲーム、アニメで育った人が増えたんだろうね
作家もだけどその結果過去の人気作の影響を受けた二次創作じみた作品が増えたりしている
漫画を好きでもいいけれど中心過ぎて新しいものが入りにくい澱んだ状況になってきているんだろうか
そういう同人じみたソシャゲが流行っているから新しいものの入りにくさは強固になっていきそう
鳥島「漫画はほとんど読んでない
小学生で哲学書。中学生で翻訳書」
うーん。やはりレベルが違うわ
マシリトが前に言ってた「作家に書きたいもの描かせると、自分が好きな作品の劣化コピー書いてくるからダメ」つってたのも、自分の人生経験が関係してるんだろうな
自分自身、漫画なんか別に好きでもなんでもないからこそ、仕事として人気取りに徹底することができた
小学館とかは漫画全く興味無い人が配属されてトラブルが結構あったみたいだし、一概には言えないと思うな。むしろ最近は出版不況の影響で凄い保守的というか後ろ向きな売れ筋追従が大きいんじゃないかなあ。
マンガを好きでないやつが原稿無くすんやろうなぁ。
小学館は漫画が好きじゃないというか
漫画、もっといえば漫画家や仕事を舐めてる人しかいなかったんじゃない?
小学館はそもそもかなりの高学歴しか採らない、ごく一部の学生以外は絶対書類通らない
学で上がってきた人はクリエイター軽視する傾向にあるからね、今の若い子は高学歴でも漫画ゲームに一定の理解ある子も増えたけど
他の大企業でもアルアルみたいだね
最初は熱意のある人が集まって起業したのに大企業になると
高学歴「御社に興味があります!(安定と給料しか興味ありません)」
みたいな奴ばかりになるそう。
配属されてからは漫画読みまくって研究してるぞ。
当たり前だけど漫画以外の知識も必要なだけで、漫画読まない編集なんて論外だぞ。
金もらって仕事してるんなら読んで勉強はあたりまえ以前の話だよな。
化粧品会社に就職したら化粧品の勉強するのは当たり前だもんね
ジャンプのマシリト、マガジンで色々ヒットさせたキバヤシ
チャンピオンでブラック・ジャックに許可出した壁村耐三は編集者三傑だよな
サンデーにも多分そういう人いるんだろうけどちょっとわからん
かんむ いやなんでもない
パッと浮かぶのは高橋留美子の担当のO村か。
才能は知らんけど。
O島さんかな
O島タヌキの
高橋留美子が1回だけジャンプに持ち込みしたことあって、そのとき対応したのがまだ新人編集だった鳥嶋氏だったって本当だろうか。
まあジャンプで取ってたら留美子の持ち味潰されてたと思うので、ジャンプでなくて正解だったとは思うが。
銀の匙やハヤテやBE青とかいろいろ立ち上げてる坪内さんあたりじゃね
サンデー以上に危険な事になってるスピリッツに行っちゃったけど
80年代ジャンプ黄金期を作った西村繁男さんも追加で
鳥島の嫌う「体育会系ジャンプ」を作った人だ
だから北斗や男塾が生まれた
アレか。袖を切り取った革ジャンで島本和彦に電話してきてもっとベタを塗れって言った人か。
熱い人だが島本青年に伝わってなかったぞ。
西村「君の作品にはベタ(王道)が足りない!」
島本(そうか!もっと黒く塗ればいんだなっ!!)
それは北斗の拳の担当の堀江さんだよw
後に集英社を辞めてコミックバンチを創刊した人
(シティーハンターも初期に担当していて、だから初期はハードボイルドでやたら人が死んでた)
西村繁男さんは本宮ひろ志を拾った人で2代目編集長
80年代ジャンプ黄金期を作った
目の鋭いヤクザみたいな感じの人で、実際やる事もエグい
本宮の「男一匹」が終わった時、まだ人気があったから、本宮に無断で原稿の「完」の字を消して、
「次週、男一匹第2部スタート!」って勝手に書いたりとか
(本宮は最終回を描いた後に打ち上げ旅行先でジャンプを買ったら「続く!」にされててビックリしたらしいw)
今のジャンプの悪癖である延命路線を作った人だ
キバヤシは編集というより、原作者としての功績の方が偉大だろ
誇張抜きで、マガジンのヒット作の半分はキバヤシ原作だから
サンデーだと三上はよく聞くな
マンガ家マンガの大御所島本和彦の持ちネタだからだけど。。。
タッチの頃のあだち充の担当だし有能ちゃうか?
改革がどうのと言ってた現編集長はどうなん。
使える人なんか?
ちなみにオレはチャンピオン壁村さんの薫陶を受けたコミックビームの奥村さんのファン。
鳥山と並んでこの人は偉人だ。
写真と比べるとマシリトのイラストがさすがの出来
年とっても変わらない人の顔の特徴をあんな少ない線でがっちりキープ
やっぱりすごい
ジャンプ放送局の初代編集者で、そちらでもドインの描いたあんな顔のマシリトだったけど、ドクタースランプとどっちが早いんだろう?
と思って調べたら、ジャンプ放送局のほうが少し後だったわw
あちらでは放送局終盤までたまに登場していたから、髪型がちょくちょく変わっていったな
そういやジャンプ放送局の歴代担当もみんな出世してるよな
まさかレトロのへーちゃんが編集長にまで昇るつめるとは思わなかったわw
マシリトとゲームの関係性はこの特集を読めばわかる
ttp://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/torishima
ホントに凄い人だわ
すっげぇぇぇマジ神ってる!
読んでないけど
BAKA
鳥嶋氏:
……なにそれ。さくまさん、そんなこと言ってたの。
「王道」なんてあるわけないじゃん。強いて言えば、そのとき流行ってるものが「王道」だよ。『バクマン』でもそんな話をしていたけど、あの作品は本当に世間に良くない影響を与えてると思うね(笑)。
佐藤氏:
でも、ジャンプの方針として「友情・努力・勝利」とか言われるでしょう?
鳥嶋氏:
ああ、全く無意味ですね。あんなのはバカが言うことですよ。
――ちょ(笑)。
「王道」なんてあるわけないじゃん。強いて言えば、そのとき流行ってるものが「王道」
かっこいい、漫画アニメ特撮ゲームあらゆるジャンルの蚕虫たちに千回読ませたい
てか努力とか子供が一番胡散臭く感じる言葉とか色々ぶっちゃけてて草
すげえな
平松先生の半自伝である外道マンが一時魔死利戸伝状態だった。
多少誇張はあるが、かなり当時の姿を忠実に描写してる。
今でも半分主人公状態で怪鳥のような笑い声で君臨してるぞ
これからブラック連載編になるからますます出番は増えると思われ
「どんな天才だって才能は10年も経てば枯れます。編集者はそんな才能を漫画家から借りて仕事しているんです。じゃあ編集が漫画家に返せるものは何かと言われれば金なんです。
蓄えがあれば第二の人生も歩める、不必要なバイトをせずに次の作品を作るのに没頭できる。
そのために売れている内にたくさん稼いで漫画家に還元しないといけないんですよ」
この考えで雑誌の発行数じゃなくコミックとかグッズの売り上げ上げる為の改革とかも進んでやったんだから偉大な編集者だよ
>どんな天才だって才能は10年も経てば枯れます
今の使い尽くして枯れきった元連載陣見てどう思ってるんだろうな
やっぱり鰤やナルトは(現銀魂も)連載やり過ぎだと思う
金は稼いだんだろうけど…多分…大丈夫だよな?
一生分稼いだからいいんじゃない?
40代のうちにのんびり好きなように生きていける奴なんてそういないぞ。
月刊でしかやってないみやすのんきあたりですらマラソンざんまいの優雅な後半生だもんな。
週刊でアニメになるような作家ならトライアスロンも好きなだけいけるやろ。
稼いだ金をどう遣うかまでは編集が世話することじゃないから、浪費したってそれは漫画家の自己責任。
大場つぐみは美術品大好きで、デスノの稼ぎを数年ですっからかんにしたって話もあるが、真偽は不明。
マシリトは実際あちこちで言ってるけど、DBを長く続けさせたことをすげえ悔やんでるよな
鳥山明を殺したような気になってるのかもしれないね。
DBを適当な所でやめさせておけば第三の矢も狙えたからな
インタビューの中でも「無理やり引き伸ばした」って明言しててビックリした。自覚はあったんだね
当時の読者としていうなら、新展開(という名の引き伸ばし)の度「ま~た引き伸ばし!」
「いい加減終わらせてやれ」という感じだったから
フリーザ編までは新展開にも一応の説得力があったけど、人造人間編は…。ブウ編になると悟空のキャラまで破綻してるしね
あそこまで規模が大きくなると作者、編集者の一存で終われなくなる、というのは理解出来るけど…
DB引き伸ばした名編集者でこれなんだから、
鰤とナルト引き延ばしたやつは自殺してそうだな
そりゃマシリトだって、無理に続けさせたくはねえだろ
でも当時のDBは、連載やめたら、確実に首吊りや一家心中する奴が現れただろうから
DBで食ってる企業がいくつもあったし、集英社的にも数十億単位の損失だから
上から凄まじい圧力があったと思われる
でもこの人、あの「復活のF」の脚本を面白いって褒めてたんだよなあ…。
鳥山が「滅多に褒めないマシリトも面白いって言ってくれた」だって。
by映画特典小冊子
実際面白いし
そりゃリップサービスに決まってるだろw
漫画に興味無いんだから売れりゃなんでもいいんだよ
俺らはDB好きだから腹も立つけどな
原作者も絶賛のハガレン実写化は面白かったですか?
宣伝用の謳い文句なんて褒める以外にないでしょう
とりあえず作った連中の苦労に思いを至らせお世辞でも褒められるか。
そこが素人の脚本を誉める編集者と、日本ローカル主題歌歌手にしか言及しなかった漫画家の違いよ。
関連企業のトップ会談で連載終了のタイミングが決定する漫画だし
もはやジャンプ編集者の考えで連載を終わらせるタイミングは決められなかった
ワンピは尾田が自分から描きたがってるから今のところ大丈夫だけど
正直尾田が終わらせたがっていたら間違いなくDBの二の舞になっていた
今ならナルトのように他人に描かすってスマートな逃げ方もあるけどな。
ひすわしを、とは言わんけど鳥山さんの絵を描ける完コピ作家の何人かは作っといても良かったカモやで。
当時からやってるよ
アラレちゃんの新作漫画を中鶴さん(DBのアニメーター)がVジャンプに描いてたり
ダイの大冒険も、本当は鳥山がDQ4とのタイアップで読み切り一作だけ描く予定だったのを、
鳥山が忙しいんで稲田に頼んだら好評だったから連載って流れだし
マシリトは早くウラケンのケツを蹴る作業に戻るんだ
あれは別に作画入れんと無理だろ
うちは!天下の!ジャンプだよ!
絶対忘れんからな
うるせぇジャンプ持ってこいよ
この無能と、嫁を殺したけど進撃の連載を決めた別マガ編集とどっちがいい編集なんやろ。
そりゃ進撃の編集が優秀やろ
プライベートまでは知らんよ
本誌に進撃持ってこられたら蹴るのは普通だしむしろ有能だろ
結果論で語るバカはこれだから
>ジャンプってもともとはハードボイルド路線だったらしいなw
知ってるのか雷電?
西村繁男編集部時代までだね
それを壊したのがこの鳥島
鳥山が最強の剣なら、マシリトは最強の剣士だな。
どちらの方が優秀かはわからん。
持ちこまれた進撃の巨人を読んだのがマシリトだったら、というifはライトノベル的で楽しい妄想が出来るな。
鳥島「絵が下手。ボツ」
この人は絵の上手い奴以外は相手にしないタイプだよ
進撃没にした当時の編集はマシリトタイプだった?
鳥山と桂の共通点も絵が頭抜けて上手い事だからな
ウイングマンの初期ってそこまで上手くないだろ
当時でも時間かけて書いたヤツは抜群に上手いぞ
週間連載のを見て判断するのは間違い
漫画が好きな人じゃないから、水準以下のものにはくっそ厳しいと思うぞw
鳥山や桂を育てた、って言っても、
「絵は上手いけど話作りの下手な漫画家」にストーリーをアドバイスしたんだからね
進撃の作者とはまるで逆パターン
マシリトだったら、それこそ即ジャンプトーナメント&ラブコメ展開だろ
作家の書きたいようになんざ一切描かせない編集だぞ
描きたいものと描けるものは違うとかいう名言
マンガやない、ジャンプを持って来い!って迷言をもっと怖い口調で言われるかもかい?
それはそれで、いずれ巨人タッグトーナメントが開催された時にエレンだけ奇行種と組まされると言う圧倒的不利且つ胸熱な展開が……
ジャンプ持って来い!も言わない
「漫画家諦めろ」だろ
アンケート偏重主義はなおっとらんみたいだぞ、腐女子の連投票鵜呑みでホモ漫画量産して雑誌傾いても学歴自慢自称エリート編集者達は“企業体の一構成員サラリーマン”としての顔を使い分け責任分散システムの中でどこ吹く風。追い風でも作家の名を着てキャバクラで自慢が関の山。なんでも「新世紀バブル・破」のせいにしたくはなが、人間が劣化“せざるを得なかった”のはそのせいもあるよ。これからは「人間劣化」の比喩として“ジャンプ編集者”で通じる時代になっちまった。「知的水準引落者」にも使えるか。まあ生けるレガシーコストでがんばれや。
腐女子言うなら勉強とかゆらぎ荘も無かっただろうね
リアルアカウントも少し前まであったし
萌え豚向けの方がずっと多い印象
腐に媚びてるって
男だけで顔赤らめたり、キスしたり、抱き合って感じてたりしてるの見た事無いけどな
健全な少年漫画が女子に人気と言うだけで
中身も見ず媚びてると決めつける奴はマジでなんなんだ??
萌え豚は基本的に自分らの事棚上げだから
腐のせいって言えば全部通ると思ってるから
腐から萌え豚向け消えろなんて言葉出てるの見た事ねえのに
逆は死ぬほど見かけるから傍から見てるとこいつらの方が見苦しい
むしろ最近は腐が喜びそうなイケメンだらけ?の漫画少ない気がする
黒子辺りで打ち止めだったんじゃねえの?あれだって腐向けとは思わなかったが
男が多い漫画どころか、女キャラばかりの漫画で、女の読者が「この娘かわいい」とか言っただけで「失せろ腐!」と喚くからな…
あいつらにとって腐とは「男同士の恋愛が好きな漫画やアニメの女オタ」じゃなくて二次元以外の全ての女なんだろ
で、どーも「内容がなんであれ女が自分の感想や意見を言う」のが我慢ならんらしい
今時アンケート書くのはオタクでしょ
だからオタク雑誌化してるんだよ
10年くらい前に少女漫画雑誌がそれ言われてたな…
ゆらぎとか勉強とか鬼滅とかネバランとかヒロアカ辺り
モロに ”オタクが好きそうな漫画”だもんな
ピンポイントに刺さる奴が推してアンケ出して人気取っているが
読んでない・好みでないやつから毛嫌いされてるって印象が強い
ライト層が減った事でオタク層の力が大きくなった節
ライト層(多数)VSオタク(少数)だとオタクに勝ち目なんかないが
オタクVSオタクなら声がでかいオタクが勝つから
それがそうでもないんだよなぁ…
ライト層(お金出さない)VSオタク(好きなものには金を出す)
の結果、オタク側が勝って、今のジャンプがある
え?お金出さないオタク?それは単なるクレーマーって言うの
腐女子ガーマンが現れた!
じゃあ俺はオタクガーマンだな
ゆらぎとかほんまキッショいわ
オタクから稼いだ金で食う飯は美味いか?
アンケートなんて実力主義の最たるものだろ。
実力を公平に図るもっと良い方法があるのかよ。
マシリトの写真始めてみたが、まんまマシリトなんだな
まんまだったなー
当時はもっとまんまで、あんまり言われるからボサボサ頭を短く刈ったって
で新しい髪型はもう漫画に描くなってクギ刺されたからってコミックスのおまけ漫画にほっかむり姿で描いてあったわ
草w
シティボーイ版のゴクウの隣のヒロイン(ブルマ?)かわいいな
薄っぺらい好きより意味のある嫌いを発言できる人って総じて優秀だな
別視点から見た違和感を感じ取れる能力に長けてるわけだし
優秀な人は「好みは人それぞれ」って言わないからね
ちゃんとした信念をもって、「自分が絶対に正しい」って思ってるよな
良くも悪くもだけど
成功すれば正義、成功しなければただの変わり者の落後者…世知辛いけどね
自分が絶対に正しいという信念をもった後、どう行動するかだと思う、成功するかしないかって
この人は、窮屈な男子校みたいなのは良くない、自分の考えが正しいというのを、自分が覚悟して行動でもって示したから結果的に成功したのだと思う
今のネットでの書き込み見てると、自分が正しいと思うやつは多いが、その先の行動が伴ってないなという印象が多い、まあ俺自身もそうだが
鳥島は超優秀だけど、別に神でもないからね
この人の言う事が100%正しいわけじゃない
編集長時代にワンピースの連載に反対してたりするし
北斗とかドーベルマン刑事みたいな男臭い漫画が嫌いらしいし
行動力合って凄い人なのは明らかだけど
鳥山の持ち込み電話を取ってなかったら単なる変わり者で終わってたかもだよね
鳥山明ってジャンプの賞に送っただけで持ち込み入ってないだろ
ドラゴンボール2とか出来んし、今後は漫画単体だけじゃなくマルチメディアでいったらええやん
っで出てきたのが、遊戯王か
その一点でもレジェンドだわ
遊戯王は瓶子なんだけどな
編集者がオタクばっかなんじゃないかって意見は
なんか的を射てそうだな
内向け内向けになっている業界ってそういうのが多いみたいだし
色んな視点から作品を観れる方が良いだろうから
編集者はエリートなのかもなと思うが
最近はエリート様も皆漫画・アニメにどっぷり世代なんだろな
個人的にはオタクと縁遠い人がオタクを釣ろうと頑張ってる印象
だから誰にも引っかからないズレた漫画が次から次へと出てくると
オタクならオタクを釣る事だけは出来るはずだからな
うん、オタクじゃないね
オタクだったらもうちょっと面白いはず
サラリーマンが「今時のオタクにはこう言うのが売れてるんでしょ〜?」ってやって滑ってる感じ
クロアカとかまさにそれ
古今東西のマニアックな漫画くらい読んでて欲しいけど、会社が買ってる雑誌を編集部でパラパラやってるのがせいぜいってイメージ。
いやオタクが描くもんはつまらんだろ
ネットのオタク用語とか入れられたら一気に冷めるわ
それにゆらぎとか勉強とかはラノベ臭が凄いから流行りだろ
オタクの定義が浅いで。
浅いニワカってのが今のオタクの定義やで
昔はオタク=ディープってイメージやったけどね
前に編集部のコスプレ大会の写真載ってたしな
最近の傾向でいうなら出版不況で余裕がなくなってるのが大きいと思うけどなあ。漫画に限らず余裕がなくなると結局売れ筋みて作品作り出すから。
本当に売れるんなら別にいいんだけどね
売れ線狙って外してばっかりだから最高にダサい
それはその通りだと思うけど、結局ハンコ押す側にわかりやすい説得力が「今売れてるもの」だからそうなるのよね。もしくは偉い人が自分の時代に売れていたものリバイバルで持ち出したり縮小再生産。
リバイバルが増えるのは、現役の読者が「金を払って読む習慣を持ってない」からなんや。昔の読者が昔の作家に金払ってるだけなのが「今」なんや。
未来なんてないで。
どうするんやろね。
今の若い子に金を払って読む習慣を植え付けなかった00年代後半の編集部が悪いんだよなあ
ワンピ、ナルト、ブリーチを長期連載してたらそりゃそうなるわ
若い子が新規で単行本を50巻以上買うか?!
消費習慣に関してはネットと日本人の相性が最悪だったと言うことだろうなあw
ゲームでの最適解がF2Pだったみたいにやっぱり新しい形が必要なのかも。出版社もネット以前の高給の編集者で回す体質から抜けきれてないし。
漫画が増えすぎちゃって、読みたいの全部買ってたらいくら金があっても足りない状態になってる面もあると思う。
「昔は10個読めば1つくらい自分の気に入る作品があったのに、今は自分好みの作品を見つけるまで50も60も読まなきゃいけなくて、好きな作品に辿り着くまでに疲れ果ててしまう」みたいなこと言ってる人もきたし。
今のジャンプは情け無いけど、だからってこの人を全肯定する気にもなれないなあ
ヒットメーカーだろうけど、売れ線展開ばっかり重視して、作品性?なにそれ美味しいの?ってタイプの編集者だから
鳥山みたいな物語作りが苦手な漫画家とは相性いいんだろうけど、
作家性の強い漫画家とは合わないでしょ
ジョジョとか「こんな絵じゃ売れねーよw」とか思ってそうなタイプ
鳥島さんは見る目はあったと思うけど功罪両方ある編集だよね。
ただ、まあ雑誌は色々あるしジャンプが全ての漫画文化担うわけじゃ無いから一人の編集に全能を求める必要も無いと思う。
実際、ワンピースの連載に反対した理由が、
「こんなダサい主人公とハラマキ剣士じゃ売れない」だからね
まあ気持ちは分かるけど
担当全部ヒットさしてる訳じゃないからなぁ。ひとりふたりの成功の陰で何人の育成しくじってるか……
メガネデビューした小学校時代、Dr.スランプの何回めかわからん再放送してて、(当時主流はドラゴンボール)ついたあだ名が「アラレちゃん」
親戚の兄ちゃんが鳥山ファンで、漫画見せてもらい、ドクターマシリトの存在知った。当時は実在しているなんて考えもしなかったなぁ。
実際大抵の漫画家は描きたいように描かせたらくそつまらんからな。
東京グールre読んでてほんとそう思う。ブリーチだってソウルソサエティー編が1番完成度高い。
思うんだよな音楽とかでもグループから独立して大ヒットした例ってほとんど聞かない
もちろん作家の個性が好きだって人も少なからずいるだろうけど
いかにも旧態依然の縦割り競争社会も当然メリットはあったんだろうな
時代だし戻ればいいってわけでもないけど
なんでも女のせいだなシャンプがつまらないのもネットが遅いのも痴漢が出るのも
女はコンテンツを腐らせることも多いけど、維持や環境保存(権威) とかは好きそう
グッズはいくらでも買ってくれるけど赤塚の単行本は誰ひとり買わなかったてのが女さんだろ?
パンチラとパフパフでそう言う文句を言う男に育てたのもジャンプだ!なーんてそのうち誰か言い出しそうだな。
漫画の編集者の方が作者や作品に真摯だよね
ラノベの編集者の方が楽な分ゲスイのが多いわ
5000万部売ったって本だして講演しているのも真実は2ちゃんでステマしてただけで、その疑惑にはだんまりっていう、候
どこかの作家がいい感じの設定の書いてきたらそれ別の奴にも複数投げて書いてみろやってるのもいるらしいけど似たようなの同時期に増えて全部微妙になるだけなのではと思う
ワンピースの連載に反対した無能じゃん
いや、ワンピは俺でも反対するよw
主人公は目が点の麦わら帽子で腕伸びる
剣士は口に剣を咥えたハラマキ野郎
イケメンのはずのコックは眉毛クルリン
るろ剣みたいなイケメン漫画が流行ってた時代に、こんな絵が売れるとは思えないよ
お前も鳥島も見る目の無い無能ってだけじゃん
実際は1話からアンケートぶっちぎってたんだから
実際、新人漫画家の集まりみたいのがあって、そこで
「あいつは面白いぞ、要注意だ」(ライバル目線)って尾田は話題になってたって話だよね
ちゃんとリサーチしてる連中は反対してなかった
マシリトの好みの問題かも知れんが、見る目が無かったのは確かだと思う
全ての作品において見る目ある人なんていないよw
人気が出る作品が一つの物差しで判断できるならみんな苦労しない訳で、、
鳥嶋さんが活躍できた時代は鳥嶋さん自身が異端児だったからこそ前例に捕らわれずにヒット生み出せたのであって当然その後逆の立場にもなりうる。
ドラゴンボール連載させた超有能なんだけどな
得手不得手だよなあ
もしこれでワンピ没ってたら今のジャンプの看板空っぽの大戦犯
革新を繰り返してきたマシリト自身も続けてるうちに保守的になってしまったんだろ
進撃、聲の形、七つの大罪当てた
マガジンの殺刃はんちょのが有能だろ
編集交代で漫画がおもしろなくなることはちょくちょくあるので編集は大事やな
特にマイナー青年誌だと人気出て編集変わって急に読者に媚びるような売れ筋ついた内容に変わることがあってげんなりする
デスノの原作二人の対談読むと、担当編集も「第三の原作者」と言っていいくらい重要な役割果たしてたのがわかる
「キン肉マン」も初期の頃に担当していたはず。
ゆでたまごもマシリトが発掘した漫画家なのかな?
>>653万部という部数はもう戻らないと思っていました。それはパソコンやスマートフォンのように、一つの画面に漫画、ゲーム、アニメ全てが映る時代がやってくると、Vジャンプをやっていて確信していたからですね。
これは嘘、っていうか記憶が捏造されてるな
Vジャンプの時期はパソコンなんて一般に無かった
1995年にWindows 95が出てきてちょっと知られるようになってきたばかり
嘘かどうかはなんとも言えないけど、Vジャンプ以前からゲーム方面にかなり関わっていたから鳥嶋さん自体は普通にパソコンに触れてどういう可能性あるか分かる環境だったと思うよ。95がヒットしてインターネットも始まりだしてから編集長になった訳で。
そもそもこいつの環境は一般の環境じゃねーだろ
ほんと頭悪いなぁお前は
頭悪い奴はロクなことも言えずに頭悪いしか言えんよなぁ
パソコンなんて当時はキモオタ御用達みたいなものだったのも知らんのだろうなぁ
その発言は自分がキモオタだと言いたいのか?
それとも頭悪いからパソコンが使われていたことすら知らないのか?
マシリトがゲーム関係で鳥山を使おうと動いていたんだからパソコンを使っていたならその経緯を語っている可能性が高い
「一つの画面に漫画、ゲーム、アニメ全てが映る時代がやってくる」なんて語ってるんだから
今までのインタビュー等でそれが出てきてないならマシリトはパソコンを使っていないかVジャンプ時代にその発想は出てないと考えるのが自然
そもそもキモオタ御用達の言葉から一定の人達に使われてるのは明白なのにパソコンが使われていたことすら知らないのか?は間抜けすぎる
頭の悪いキモオタにはここまで言わないと分からないのか、情けない
横レスだけど、とりあえず電ファミニコゲーマーのインタビューを読んでくるんだ。
頭のいい奴は80年代からパソコンいじってたよ
一般ってのが一般家庭に普及し始めたって意味ならその通りだけど、職種によってはそれ以前から当たり前のように使ってたでしょ
記事でも言及されているように、80年代にパソコンゲームの製作者として業界で名前が知られつつあった堀井雄二と元々仲が良くて彼をジャンプに引き込んだのがこの人だし
全てのコンテンツがパソコンの1つの画面でとかは多少盛ってはいるにしても、パソコンの将来性はある程度見通していた人だと思うよ
この人はドラクエを作るきっかけを作った人だけど、ドラクエ1っていつ出たか知ってる?1986年だよ、そもそも最初のファミコンが出たのが1983年
テレビゲームって何で作る?コンピュータだよね、そのゲームが出来る過程を時代の黎明期から見てきた人だよ、コンピュータの歴史を直に見てきた
この人今65歳だけど、この年齢の人って小さい頃はテレビすらなかった時代、テレビからコンピューター、携帯と新しいものが生まれる時代を全部経験していて、ゲーム雑誌を作っていけば、このように想像も出来るだろう
編集って激務な筈だからそこまで深くハマってる時間無いと思うけどね
本職のゲーム業界の人ですら全部が一つの画面でなんて想像できた人いないだろうし
鳥嶋さんは仕事兼ねて堀井雄二さんと徹夜でパソゲー遊んでたそうだよw
AppleIIでウィザードリィやウルティマやり込んだりとか、、
そこからwin95やインターネット開始まで最前線で見てきてるのだからあながち嘘とは言えない。
嘘とは思わないけどビルゲイツやジョブズと変わらないくらい先見性あるなw
最近のサンデー見てても編集長一人の違いがどれだけ影響与えるかよく分かる
担当に恵まれるってのも運だよなぁ
まあ、やっぱり売れる人って「もってる」んだと思うよ
マガシンのキバヤシさんもそうだけど、有能な編集者の存在は雑誌の栄枯盛衰に関わるよな
マシリトいなかったら、今の『漫画=アニメ化してなんぼ』みたいな風潮は、よくも悪くもなかっただろうな
Dr.スランプ以前の漫画業界は、「アニメ化なんかしたら、アニメだけで内容わかっちゃって漫画が売れなくなるじゃん」という、うさぎ跳びレベルの間違った商売戦略が常態化してたから
その固定観念を、180度覆したらのがDr.スランプ。アニメ放送したら単行本がバカ売れで、それ以降、どこの漫画もアニメ&ドラマ化目指して頑張るという時代に突入した
堀井とさくまは月刊OUT繋がりやろ
ああ、懐かしい。
私は間違いなくアウシタンだったわ。
結構DB引っ張りすぎたのを批判する意見は多いけど、このクラスの人の意見だと重大だよな。
あれで潰れてもう描けなくなったのはまぎれもない事実。
マシリト「金の卵産むニワトリを捕まえたで。これで集英社は二十年は安泰や」
池沼上層部「これは良い!もっとガンガン産ませろ」
金の卵産むニワトリ「休ませて、休ませてクレメンス……」
マシリト「金の卵産むニワトリが死ぬぞ!やめろ!」
漫画は描かなくなったけどドラクエでまだ活躍してるからファンとしてそれはありがたい。
あまり鳥嶋上げするのは好きじゃないが、漫画家として異端児だったはずの鳥山をメジャーな漫画家にして、漫画以外の活躍の場を設けたことについては有能だよ。
作家を型にはめず才能を活かす。良いことだ。
平松伸二の漫画で
「人を不愉快にさせる怪鳥の鳴き声みたいな笑い声」とか書かれててワロタ
マシリトは漫画それ程好きじゃなくてある意味漫画に幻想持ってなかったから
ドライに仕事として取り組めたんだろうね
ワンダーアイランドとギャル刑事トマトはジャンプでリアルタイムで読んだ
描画のセンスが抜きん出て良かった
メディアミックスによるビジネススキームの先駆者の一人だよね。
それを汎用化して劣化させたのが角川方式。
たしけがよく言ってた、当時の編集長にテニプリ嫌いだからアニメ化しないって言われて
なにくそって思いで10.5を作ったって話、時期的にこの人だよね
まあその後すぐにアニメ化したんだけど
【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話
ttp://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/torishima
電子版のクソさを変えてくれ。発売日一月遅れとかなめてんのかコラ出版社。
さすが、鳥嶋さんは慶應義塾生だっただけのことはある
ジャンプ漫画家が売れたのはすべて鳥嶋さんのお陰だわ
やっぱ漫画家より編集者の力だ
Vジャンプ時代にこの人が交渉してマンガ家も小説家並みの原作者としての権利が確立した
※49
日本におけるメディアミックスは角川商法って言われた春樹時代の角川が元祖とされてるみたいだよ、70年代の話