引用元:http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1524603575/
マンガ文化に大きな足跡を残した手塚治虫の業績を記念する手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)の第22回受賞作が決まった。マンガ大賞は野田サトルさんの「ゴールデンカムイ」。新生賞は「BEASTARS(ビースターズ)」の板垣巴留(ぱる)さん、短編賞は矢部太郎さんの「大家さんと僕」、特別賞は「あしたのジョー」などのちばてつやさんが選ばれた。
贈呈式は6月7日、東京・築地の浜離宮朝日ホールで。マンガ大賞には正賞のブロンズ像と副賞200万円、新生賞、短編賞、特別賞にはそれぞれブロンズ像と副賞100万円を贈る。
■「このままゴールまで、全力で走り続ける」 大賞の野田サトルさん
日露戦争の武功から「不死身の杉元」とあだ名される主人公が、狩りの達人であるアイヌ民族の少女と共に、隠された金塊を探して北海道の山野を行く。アクション、ギャグ、グルメ、歴史、アイヌ文化の細緻(さいち)な描写と盛りだくさん。自称「和風闇鍋ウェスタン」だ。
「栄誉ある賞をいただき感無量の思いでございます」。今月からテレビアニメも始まり好評だ。「いいタイミングでうれしい」
2014年に連載を始め、物語は現在「6合目あたり」という。「週刊連載はしんどいので、早く最終回にたどり着きたいと思う半面、残り少なくなってさびしい気もする」
軍、新選組の残党、脱獄囚らが入り乱れるバトルロイヤルには、どんな結末が待っているのか。ラストの構想は既に決まっている。
「1巻からまた読み直したくなるような、気持ちのいい大団円にしたい。このままゴールまで、全力で走り続けます」
■選考経過「面白さ安定」3回目の候補で大賞
選考対象は国内で昨年に刊行・発表された作品。最も優れた作品に贈るマンガ大賞は、社外選考委員の投票(持ち点15点で1作につき最高5点)による上位10作と、専門家や書店員の推薦1位の作品を合わせ、最終選考会で議論した。
投票、推薦ともに1位の「ゴールデンカムイ」が3年続けての候補入りで押し切った。「今年こそ推したい」(里中)、「面白さが安定している」(ヤマダ)と意見がまとまった。
「BEASTARS」は「スピード感ときらめきにひかれる」(杏)、「今一番輝いている」(秋本)と支持を集め、清新な才能に贈る新生賞に。「大家さんと僕」は新生賞に推す声もあったが、「完成度が高い」(中条)、「構図も省略もうまい」(南)と評価され、短編賞に決まった。
特別賞は、18年ぶりの単行本「ひねもすのたり日記」を出したちばてつやさんに対し、「長年の業績とマンガ文化への貢献も大きい」と推す意見が委員から上がり、朝日新聞社が選んだ。
1次選考結果(4位まで)
①「ゴールデンカムイ」(野田サトル、集英社)=8点(里中5、ヤマダ3) ※関係者推薦1位
①「約束のネバーランド」(原作/白井カイウ、作画/出水ぽすか、集英社)=8点(秋本4、杏4)
③「傘寿まり子」(おざわゆき、講談社)=6点(里中4、ヤマダ2)
④「BLUE GIANT」(石塚真一、小学館)=5点(杏5)
④「MATSUMOTO」(作/LF・ボレ、画/フィリップ・ニクルー、誠文堂新光社)=5点(みなもと5)
④「蒼(あお)き鋼のアルペジオ」(Ark Performance、少年画報社)=5点(秋本5)
④「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」(田中圭一、KADOKAWA)=5点(ヤマダ5)
④「狂気の山脈にて」(田辺剛、KADOKAWA)=5点(中条5)
④「先生の白い?(うそ)」(鳥飼茜〈あかね〉、講談社)=5点(南5)
④「それでも町は廻(まわ)っている」(石黒正数、少年画報社)=5点(桜庭5)(小原篤)
https://www.asahi.com/articles/ASL4F5K3RL4FPTFC00V.html
贈呈式は6月7日、東京・築地の浜離宮朝日ホールで。マンガ大賞には正賞のブロンズ像と副賞200万円、新生賞、短編賞、特別賞にはそれぞれブロンズ像と副賞100万円を贈る。
■「このままゴールまで、全力で走り続ける」 大賞の野田サトルさん
日露戦争の武功から「不死身の杉元」とあだ名される主人公が、狩りの達人であるアイヌ民族の少女と共に、隠された金塊を探して北海道の山野を行く。アクション、ギャグ、グルメ、歴史、アイヌ文化の細緻(さいち)な描写と盛りだくさん。自称「和風闇鍋ウェスタン」だ。
「栄誉ある賞をいただき感無量の思いでございます」。今月からテレビアニメも始まり好評だ。「いいタイミングでうれしい」
2014年に連載を始め、物語は現在「6合目あたり」という。「週刊連載はしんどいので、早く最終回にたどり着きたいと思う半面、残り少なくなってさびしい気もする」
軍、新選組の残党、脱獄囚らが入り乱れるバトルロイヤルには、どんな結末が待っているのか。ラストの構想は既に決まっている。
「1巻からまた読み直したくなるような、気持ちのいい大団円にしたい。このままゴールまで、全力で走り続けます」
■選考経過「面白さ安定」3回目の候補で大賞
選考対象は国内で昨年に刊行・発表された作品。最も優れた作品に贈るマンガ大賞は、社外選考委員の投票(持ち点15点で1作につき最高5点)による上位10作と、専門家や書店員の推薦1位の作品を合わせ、最終選考会で議論した。
投票、推薦ともに1位の「ゴールデンカムイ」が3年続けての候補入りで押し切った。「今年こそ推したい」(里中)、「面白さが安定している」(ヤマダ)と意見がまとまった。
「BEASTARS」は「スピード感ときらめきにひかれる」(杏)、「今一番輝いている」(秋本)と支持を集め、清新な才能に贈る新生賞に。「大家さんと僕」は新生賞に推す声もあったが、「完成度が高い」(中条)、「構図も省略もうまい」(南)と評価され、短編賞に決まった。
特別賞は、18年ぶりの単行本「ひねもすのたり日記」を出したちばてつやさんに対し、「長年の業績とマンガ文化への貢献も大きい」と推す意見が委員から上がり、朝日新聞社が選んだ。
1次選考結果(4位まで)
①「ゴールデンカムイ」(野田サトル、集英社)=8点(里中5、ヤマダ3) ※関係者推薦1位
①「約束のネバーランド」(原作/白井カイウ、作画/出水ぽすか、集英社)=8点(秋本4、杏4)
③「傘寿まり子」(おざわゆき、講談社)=6点(里中4、ヤマダ2)
④「BLUE GIANT」(石塚真一、小学館)=5点(杏5)
④「MATSUMOTO」(作/LF・ボレ、画/フィリップ・ニクルー、誠文堂新光社)=5点(みなもと5)
④「蒼(あお)き鋼のアルペジオ」(Ark Performance、少年画報社)=5点(秋本5)
④「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」(田中圭一、KADOKAWA)=5点(ヤマダ5)
④「狂気の山脈にて」(田辺剛、KADOKAWA)=5点(中条5)
④「先生の白い?(うそ)」(鳥飼茜〈あかね〉、講談社)=5点(南5)
④「それでも町は廻(まわ)っている」(石黒正数、少年画報社)=5点(桜庭5)(小原篤)
https://www.asahi.com/articles/ASL4F5K3RL4FPTFC00V.html
2: 2018/04/25(水) 06:02:03.16 ID:IDv7ZxZZ0
6: 2018/04/25(水) 06:14:31.76 ID:Jc+FAlz90
はい
出ました
チタタプ!
出ました
チタタプ!
5: 2018/04/25(水) 06:13:11.49 ID:b99pqnFL0
おめでとうございます( ???)ノノ”☆パチパチパチパチ
10: 2018/04/25(水) 06:29:52.68 ID:zWz/sD5p0
ついに取ったんか
めでたい
めでたい
おすすめ記事
8: 2018/04/25(水) 06:19:36.46 ID:QGlqgj060
53: 2018/04/25(水) 09:57:57.48 ID:qGdYLWGU0
>>8
黒塗りにしておけばOKという空気
基本的に人間の皮を剥いで回っていくエグい話なんだけどなw
黒塗りにしておけばOKという空気
基本的に人間の皮を剥いで回っていくエグい話なんだけどなw
12: 2018/04/25(水) 06:43:00.48 ID:fW+co0hx0
13: 2018/04/25(水) 06:45:07.18 ID:XDkLTAZm0
アイヌ語が知らんからアニメのアイヌ語が正しいかどうか全くわからん
14: 2018/04/25(水) 06:47:17.63 ID:mvrR98130
今やってるアニメだとこれとヒナまつりがおもろい
33: 2018/04/25(水) 08:02:34.67 ID:pdIONUtg0
カムイ伝と違うんね
40: 2018/04/25(水) 08:51:04.39 ID:DVoQ2G430
62: 2018/04/25(水) 10:36:44.78 ID:3D3ytulw0
65: 2018/04/25(水) 10:44:40.63 ID:8rcSlfKt0
>>62
大団円な
大団円な
46: 2018/04/25(水) 09:43:28.06 ID:ZJHxY/SM0
やっぱりホモネタはウケるな
67: 2018/04/25(水) 10:54:47.82 ID:8/l7/zT60
79: 2018/04/25(水) 12:11:02.10 ID:/pCHoNYu0
>>67
だなあ
まあ人気あるからいろんなエピソード付け加えて長く続けたいんだろうが
冒険活劇ぽい最初の頃の空気が好きだわ
だなあ
まあ人気あるからいろんなエピソード付け加えて長く続けたいんだろうが
冒険活劇ぽい最初の頃の空気が好きだわ
101: 2018/04/25(水) 13:16:45.78 ID:8/l7/zT60
>>79
主人公とアイヌの女の子が対等な雰囲気で、あんまり恋愛要素なさそうな冒険物って雰囲気が良かったんだけどなぁ
変態囚人が出始めた頃から、すっかりホモホモしくなってしまったな
主人公とアイヌの女の子が対等な雰囲気で、あんまり恋愛要素なさそうな冒険物って雰囲気が良かったんだけどなぁ
変態囚人が出始めた頃から、すっかりホモホモしくなってしまったな
38: 2018/04/25(水) 08:38:00.91 ID:eS/ApQnm0
131: 2018/04/25(水) 15:01:05.53 ID:ZEZoXbtH0
なんか初期の頃の方が容赦なく登場キャラが殺されたり、主人公+相棒の子+脱獄王以外は信じられない空気がだったけど
巻数が進むにつれて人気が出た敵役も旅の道連れになってほのぼのしちゃったのが駄目なんじゃないのかな
仲間が増えてからのベルセルクみたい
巻数が進むにつれて人気が出た敵役も旅の道連れになってほのぼのしちゃったのが駄目なんじゃないのかな
仲間が増えてからのベルセルクみたい
134: 2018/04/25(水) 15:35:10.58 ID:Iqgo2QHz0
45: 2018/04/25(水) 09:42:17.10 ID:nV1fkI9m0
145: 2018/04/25(水) 18:48:16.58 ID:qBx3+zud0
ギャグ寄りなのは銀魂目指してるんだろうな。金魂
103: 2018/04/25(水) 13:18:42.47 ID:lfzFK1SV0
まあ連載当初から話題になってそのまま良い感じで面白いけど名作になるかどうかは今後の展開次第だな
変態的なセンスは感じるのでこの作者はこういう話が向いているのだろう
変態的なセンスは感じるのでこの作者はこういう話が向いているのだろう
150: 2018/04/25(水) 22:16:00.06 ID:2S3WI17n0
このマタギ、スケベ過ぎる!
コメント
ウコチャヌプコロ
カムイ伝といえば白い狼
外伝の方だけど阿仁マタギ衆も出てくるな
目立ってから賞を取っても審査員この段階になるまで放置とか見る目ねぇなぁって思ってしまう
こういうマンガ大賞とかって、「アニメ化するし!」「アニメ化したいし!」っていう出版社の気持ちが滲みでてるよね
出版社「これ今度アニメ化するエントリー作品です!」
審査員「うん!面白い!これ大賞!!」
みたいな審査してんのかな
ゴールデンカムイは一昨年、去年もノーミネートされてるぞ。
別に放置してたわけじゃない。
二位がネバランってのも審査員の質の低さがわかるよな
姉畑支遁ではっちゃけて以降なのに賞とれるんか
ホモネタ除けば時代をよく考えた漫画だからね
受賞おめでとうございます
ホモネタより一線超えてるBLが日本の伝統文化だったことが発覚してるしな。
なお、奈良時代から存在していた模様。
さては昨日のヒストリアを見たくちだな?
俺もたまげたわ
アッー!
ヒンナヒンナ
この作品のキャラって変態しかいないよね
月島軍曹がいるだろ
土方とか谷垣とか月島辺りは変態じゃないけども(谷垣に関しては割と色々弄られてるからあれだが)
でもそれ以上に周りが濃すぎるのは否定できない
ヤンジャンは糞アニメばかりになるのがなあ
もはや呪われてるレベル
5chにいる奴らは二瓶までは良かったとか言ってるやつ多いから正直お前らこそ見る目無いだろっていつも思うわ。江戸貝くんや家永、辺見、親分、姉畑先生がいなかったらゴールデンカムイの魅力は半減だわ。どっかの硬派な漫画でも読んでりゃいい(カムイだって十分硬派だと思うが)。
振れ幅が異様にでかいだけで根は硬派
前作スピナマラダ!で二瓶の前身とも言える監督が嬉しくて?だったかそういう時に変な動きしてる辺りでこの作家は天才だと思ってずっと追ってる俺は見る目あるな!
でも二瓶は出すの早過ぎたって原作者自体も後悔してるって見たよ
江戸貝くぅんに辺見もいいキャラしてたけどレタラが殆ど登場しなくなった今もっと引っ張っても良かったんじゃないかなと思う
スケべなマタギが遅れるかも知れないのは悲しいけど
ここのまとめはどうしても悪口になるんだな
賞とったよおめでとうでいいじゃん
いつのまにかテラフォがジャンプ+で連載再会してる
これはもっと売れるべき作品だと思う
変態とかの事ばっかり言われるけど、それ以外にもアイヌの文化とか網走刑務所とか色々ちゃんと取材したり調べて書いてるのすごいと思う。
好奇心とかすごいんだろうな
作者のブログで猟師に同行して鹿の脳みそ生で食べて猟師にドン引きされてたのマジで変態だなって思ったw
大賞とったということは次の回もしくは次次回は一般読者意識してHENTAI回になるんだな
ちょっと展開が場当たり的過ぎて読んでて構成が甘い所が気になるけどギャグやハードなバトルは毎度キレてて面白い
鶴見が好きだ
構成が……あまい?
受賞したから来週あたりなんかくるなw
やたら書かれるマタギがエロい言葉と思ったら普通に猟師って職業だったわ
漢字に直すと又鬼(叉鬼)だからな。
秋田犬は別名マタギ犬といって、元々彼らが熊猟やらイノシシ猟やらに改良していった猟犬だぞ。
こんな変態たちの温床の漫画(褒め言葉)が更に多くの人の目に入るのか....
谷垣のボタンもっとガンバレ!
ブチィッ!!
そしてここでラッコ鍋をどうぞ
こんだけ登場人物多いのに混乱しないし
見た目も被らないし魅力的なキャラ作りも巧いし
内容も複雑なのにすんなり読ませるしギャグは面白いし
狩猟やアイヌや時代の知識も深いしキメゴマの表現や台詞も巧い。
なにより週刊でこのクオリティに感心するわ
わかる。
まとめ見て興味持って初めて読んだ時「ヤンジャンって月刊だっけ?」と思った。
絵も内容も週刊じゃないわ。これは時々休ませて差し上げないといかんわ。
変態の度が強くて読むのに抵抗があるレベルだったんですが
賞を取るレベルの名作ですもの
堂々と読んでいいですよね!
根本は硬派なのは重々承知のうえで変態ギャグに油断してるとたまにとんでもないどシリアスぶち込んでくるから侮れない
「気持ちのいい大団円」ということは、月島さんがいご草ちゃんと再会→結婚エンドもあるってことだよね?